1. TOP
  2. ライフスタイル
  3. お弁当アーティスト・及川洋子さんの “リノベでつくる、家族に寄り添う空間”
    センスのいいママ・パパが集まるファミリーライフマガジン
    LIFE STYLE
    お弁当アーティスト・及川洋子さんの “リノベでつくる、家族に寄り添う空間”

    お弁当アーティスト・及川洋子さんの “リノベでつくる、家族に寄り添う空間”

    家を一から建てるのではなく、好きな箱さえ見つければ、あとは中を自分たちらしくアレンジすることができるリノベーション。予算や理想と現実の中で、リノベによって素敵なご自宅が実現した家族をピックアップ! お弁当アーティスト・及川洋子さんは、テーマを決めて家をつくっているそう。「もぐらの穴」がテーマの今のご自宅を見せてもらいました。

    引っ越すたびに
    その家にテーマを決め、
    今の家は「もぐらの穴」

    まるで山小屋にきたような、不思議な空間の及川さん宅。引っ越しをする度に部屋のテーマをつくっている。前回はナウシカがテーマでグリーンとドライフラワーであふれていたそう。

    「今回の家は薄暗さを生かして、もぐらの穴がテーマ。壁の色は夫婦2人で筋肉痛になりながら塗りました」。

    2人で壁を塗る際に、天井も同じ色に。元々ついていたライトの形を残して、まるでデザインのように仕上がった。

    「ライトはルイス・ポールセン。変わった形のものが好き。明るすぎるライトは好きではないので、間接照明や小さなライトで十分」。

    キッチンは山小屋のような雰囲気。

    「カウンター部分には、ごちゃごちゃと好きなものを並べています」。


    見出し

    カントリー調のキッチンは、この家を気に入った理由のひとつ

    201904_p30renovation_2
    収納が多く、使いやすいカウンターキッチンも、この家に惹かれたポイント。「料理しながら家が見渡せて、生活しやすいです」


    見出し

    変わったつくりと薄暗さ。そこを生かして自分たちらしい家に

    201904_p30renovation_1
    「テーマをもぐらの穴と決めて、木を置いたり、壁の色を決めたり。テーマに合わせて家をつくっていく作業がとても楽しいんです」


    見出し

    キッチンに簡単DIYで木の棚をつくり、より機能的に

    201904_p31renovation_3
    201904_p31renovation_4
    「木板を組み合わせて自分でつくった木の棚と小さな簡易ライトは、まるで山小屋のような雰囲気のこのキッチンにぴったり」


    見出し

    ソファにはクッションをたくさん並べ、寛げる場所に

    201904_p31renovation_5
    「ずっと使っているのでそろそろ買い換える予定のソファ。家族4人になったので全員で寛げるような大きさを探しているところ」


    見出し

    個性的なライトが特徴である及川家。ダイニングのライトもDIYで取り付けを

    201904_p31renovation_6
    内装屋さんである友人に相談しながら、ダイニングルームのライトを取り付け。「木の板を使いながら、電気の配線を工夫しました」


    見出し

    夫婦で塗った壁と天井。ライト周りはあえて元の色を残してポイントに

    201904_p31renovation_7
    201904_p31renovation_8
    201904_p31renovation_9
    絶妙な壁の色は、内装屋である友人に調合してもらったもの。フローリングを全て絨毯に変え、部屋ごとに絨毯の色も変えたそう。

    photography/MURAKEN edit&text/Maki Kakimoto
    SNS SHARE・SNS SHARE・SNS SHARE・
    SNS SHARE・SNS SHARE・SNS SHARE・
    SNS SHARE・SNS SHARE・SNS SHARE・
    みんなに教えてあげる

    KEYWORD

    WHAT'S NEW新着記事

    READ MORE

    CATEGORY