1. 子育て

「ALBUS」開発担当パパが教える、家族のアルバムをもっと特別にする写真術

2018.10.06 Sat

ましかく写真を毎月無料で現像でき、アルバムをつくれるサービス「ALBUS」や、毎月専用アプリから写真付きのカレンダーを郵送できるサービス「レター」は、HugMugの読者ママも利用している人が多いはず。今回、その2つのサービスの運営・開発を手がける伊野亘輝さんにスペシャルインタビュー!

伊野さんは、私生活では6歳の女の子と3歳の男の子のパパで、家族写真を中心に発信するInstagramが人気で3万フォロワー越え!
そんな伊野さんに、家族のアルバムをもっと面白く、そして特別なものにする写真術を教えていただきました。

家族写真は、未来の自分や子どもとの
コミュニケーションツール

-伊野さんはInstagramでも自然体で愛らしい子ども写真が人気ですね。伊野さんにとって、家族写真や子ども写真はどういう存在なのでしょうか?

シャッターを切る時に、その写真を見る未来の自分、もしくは子どもとアイコンタクトをしているような気がするんです。「な?」みたいな。昔、写真を好き勝手に撮っていた頃は何も思わなかったんですけど、特に子どもが生まれてからそう思うようになったんです。どの写真も、時間を越えたコミュニケーションをしている気がする。「この時、楽しかったよな?」とか「この時、こんなことできるようになったんだぞ」とか、未来で見られることを意識した写真なんです。


子どもが育っている全体を映したい。
雑然とした背景もそのままでいい

-伊野さんがお子さんの写真を撮る時に大切にしていることはありますか?

例えば、家で子どもの写真を撮る時、背景にごちゃごちゃっと物があるじゃないですか。みんな、生活感のあるものはあまり映したくないと思うかもしれないんですけど、僕はあえて映したいと思いますね。それは、自分の小さい頃の写真を見ていたら、すごく面白かったから。廃盤になったおやつが映ってたり、パピコのパッケージが全然違う!とか。今、近所にある看板やのぼり旗とか、きっと未来で写真を見たとき「古!」ってなるでしょ? あとは、「いのくま(伊野家のクマのぬいぐるみ)この時はきれいだったな」とか。部屋にあるクッションカバーも、買った時のエピソードまで、写真を見たら一気に思い出せる。だから背景は常に意識していますね。子どもだけアップっていうのは、あんまりしない。子どもが育っている環境全体を写真で残したいと思っています。

おばあちゃんなど、
子どもの周りの人を入れるだけでもっと面白くなる

自分のアルバムを見ていると「母ちゃん若!」って思う(笑)。要はあれをしたいんですよ。僕の場合は、特におばあちゃんを入れるようにしてますね。アルバムにする時も、姉弟の写真が並んでるだけでは、あとで見る時につまらないと思うので、周りの人も写っている写真を意図的に入れています。

-なるほど……。意識したことはなかったですが、思い当たることが多いですね。撮影の技術的なテクニックなど意識されていることはありますか?

大前提として、光は気にしますね。自然光のみで、逆光ではほぼ撮らないです。あと構図はほとんど気にしませんが、ひとつ言うならば、日の丸構図。お気に入りの写真を見ると、ほぼ子どもが中心にどーんと映っていますね。


「なんでそんなことに真剣になってるの?」
大人が理解できない瞬間がシャッターチャンス

-子どもの写真を撮るとき、シャッターチャンス!と思うのはどんな時ですか?

カメラはいつでも持ち歩いていて、iPhoneでもどんどん撮ります。家でも2、3歩で届くところにカメラを置いているので、ちょっとでもいいなって思ったらすぐに撮る。思わずシャッターを切ってしまうのは、子どもが何かに真剣に取り組んでいる時。撮影している僕のことなんて全くおかまいなしに、「え?そんなことに真剣なの?」って思わず突っ込みたくなるくらい、夢中になってる姿が良いですね。大人が忘れてしまっている真剣さに惹かれてるのかもしれません。この写真(※)なんて、娘が30分くらいずっと同じ姿勢でうずくまって……(笑)。あとは泣いてる顔も撮りますね。


(※)テトラポットの中で娘さんが30分間ずっとうずくまっていたそう。


-伊野さんはアルバムに入れる写真をどうやって選んでいますか?

毎月、現像した写真が届いて、妻と娘と3人でアルバムに入れる写真を決めます。娘は、真ん中の2枚がエースだと思ってるので、まず彼女のお気に入りの写真から入れていきます。そのあと姉弟のバランスを見ながら、3人で入れる写真を決めていきますね。

-写真は全て伊野さんが撮ったものなんですか?

いえ。妻が撮った写真もあります。妻は僕が撮った写真もInstagramで投稿しちゃいますからね。夫婦の写真っていう感じです。


アルバムを見ている空間は共有するけど
興味は強要しない『ALBUS』の魅力

-最後に、『ALBUS』の魅力を教えてください。

僕はiPhoneでも写真を撮りますけど、この小さな画面上で写真をみんなで見返すっていうのは苦手で。『ALBUS』は手軽なのはもちろんですけど、“2018年の7月”って一覧で見ることができるのがとってもいいなと思いますね。同じ空間で家族みんなでページを開いて、それぞれ見たい写真を見ることができるんです。あとは、この『ALBUS』の専用アルバムをつくる時に、幅とかデザインにもこだわりました。「こんな風に糊付けできません!」なんて言われたりしながら(笑)。おかげで、写真を入れるだけで可愛いページになるようにデザインできたので、安心して使い続けられるのも満足していただいてるポイントですね。リビングにオモチャみたいに置いて、家族のコミュニケーションツールとして気軽に楽しんで欲しいです。

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