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  1. ママライフスタイル

FOUND IT! ママディレクター・柿本真希が“心にとまったもの”#03

2017.09.27 Wed

仕事柄、毎月たくさんの出逢いがあり、そんな中「お!これは♡」と感じた“物、人、事柄”は必ず写真に撮って残しています。その一部を少しずつご紹介していく、ママディレクター・柿本真希のコラム連載。

急速に夏が終わりましたね……あっという間に秋に。夏女の私としては、パワーがだんだん弱まってきております。冬眠準備……。

7、8月は怒涛のような忙しさ。それに加えて、子どもたちの夏休み。
素敵な方のインタビュー記事を書いているというのに、横から「爪切りが無いよ〜」とか「お腹すいた〜」とか「何だか足が痛い! マッサージして〜♡」とかとか……。それに加えて、夏女の私は晴れているとじっとしていられない。
仕事、子育て。その隙間に必死に夏を満喫。そうこうしていたら、あっという間に夏が過ぎ去りました。

きちんと日時を決めないと!と思い、8月上旬に1週間夏休みをとりました。
行き先は夫の実家である浜松。ずっと滞在すると義母が疲れてしまうだろうし、私の「温泉に入りたい!」という強い希望もあり、義実家に寄る前に「星野リゾート 界 遠州」に泊まってきました。

何故この宿にしたかというと、娘は中1、息子は小5。ちょっとだけいつもよりも背筋が伸びる場所に、2人を連れて行きたかったという気持ちがありました。でも、子どもが疎ましがられるような場所はもちろんイヤ。少しだけ緊張感があり、でも子どももウェルカムで、大人も満足に快適に過ごせる。このバランス感を満たしてくれるのが、「界 遠州」でした。

到着後、こちらで館内やアクティビティについて説明頂きました。
やはり静岡ということでお茶。お茶にまつわるアクティビティがありましたが、子どもには退屈かなぁ?!と思いながらお話を伺っていた私。ところが、予想を裏切り息子は興味津々。「僕も一緒に参加してみたい!」とのこと。
わが子のことを親はすっかり知った気になりがちですが、意外なこともあるもの。思い込みで可能性を潰さないようにしないと……とこの時にハッとさせられました。

まずはお部屋へ。

大きな窓の外に広がるのは、浜名湖。湖のまわりには動物園、遊園地、ロープウェイ、フラワーパークなどなどがあるので、以前何度か義実家滞在中に何度か子どもたちと来たことがある場所。宿に着いた日は生憎の雨でしたが、薄曇りの中の湖がまた綺麗でした。

一瞬雨が止んだ隙に、窓からの風景を写真におさめました。空好きの私は、空が広いなぁとぼんやり眺めていました。空が広いと気持ちがいい。

娘と夫は部屋でのんびりするというので、私と息子は早速お茶体験へ。私はお茶の水出しに釘付け。美しい!!!!! お茶を水出しすると、香りを強く感じることが出来るとのこと。

少しずつ落ちていくお茶。これが家にあったら癒されるなぁと思いつつ、ずっと眺めていました。

色々なお茶を試してみることで、一つ一つのお茶の違いを感じられます。その間もきちんと説明してくれるので、理屈っぽい私と息子は質問攻め。実はコーヒーが飲めない私は、長年日本茶を好んで飲んできていますが、知らないことがたくさんありました。
ちょうど宿初日は強い雨。雨音と、外の霞んだ風景。そこにお茶の香りが漂い、しっとりと落ち着いた気分で楽しむことが出来ました。

部屋に戻ると、美味しいお茶の淹れ方のコツについてきちんと説明が書いてあり、お茶セットがあったので、早速おさらいを。

あまりにも真剣にお茶を淹れる息子に、娘と夫もビックリ。息子が丁寧に淹れてくれたお茶を、窓辺に座ってゆっくり飲みました。

経験が人をつくると言いますが、色々な経験を子どもの頃にさせてあげるのはやはり大事だなぁとしみじみ思ったこの旅。
そこで翌日にある「お茶のブレンド体験」にも申し込み、気が乗らない様子の娘の分も半ば無理やり申し込み。
何をキッカケに楽しみを見つけるか、親の私にも分かりません。予想不可能。好きじゃないことを無理やりさせても仕方がないけれど、新しい世界が広がるキッカケだってどこにあるか分からない。そんな風に子育てについてまで想いを馳せてしまった、お茶体験。

次回は、家族旅の後編です。

今回の空の写真は、宿の窓から見えた夜の空。
遊園地の観覧車が、まるで花火のようで綺麗でした。

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