2018年に、日本橋高島屋S.Cに第1号店をオープンした『HummingBird Bookshelf』。
神楽坂の人気書店『かもめブックス』を運営する、本の校正をする鷗来堂が、「暮らしに本がある風景」をコンセプトに手掛けた、“本棚専門店”です。
本棚専門店って……?と疑問に思う方もいるかもしれません。『HummingBird Bookshelf』が考える本棚専門店とは、本棚を空間演出として捉え、生活の中に本のある風景や本の置き場所を提案するショップのこと。
『HummingBird Bookshelf 四条烏丸店』 では本棚と本と雑貨を販売しています。店内の本はすべて一冊から購入OK!
普通の本屋だと、作家別や出版社別で陳列されていることがほとんど。ここでは、ここにしかないテーマで本が分類されていて、店内を見ているだけでもワクワクする空間に!
「どうしたら子どもが読書をしてくれるのか?」という、親御さんの悩みを解消する近道は、“家の中のいつでもアクセスできる場所に、自分の本が置いてあること”と考え、店内には、0歳から15歳まで、読書の基礎体力をつけていくための選書がされています。
子どもたちが本を好きになるきっかけをつくる、楽しい本たちがずらり。店内で自由に読めるのも、うれしい仕組みです。
また、京都で活動する子どものためのデザインプロジェクト「ワワワ」がセレクトした、絵本やオモチャのコーナーにも注目! プレゼント探しにもいいかも。
身近に「本のある暮らし」をつくり、読書を好きになるきっかけがたくさん見つかる『HummingBird Bookshelf』。ぜひ、一度遊びに行ってみてください。