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    こんな部屋に住みたい! 素敵なお家のつくり方[インテリアデザイナー・井筒絢子さん邸]

    こんな部屋に住みたい! 素敵なお家のつくり方[インテリアデザイナー・井筒絢子さん邸]

    憧れの素敵な家。そっくり真似はできなくても部分的に取り入れることはできるはず。子育て真っ只中の家族の素敵な家に、部屋ごとのこだわりをお聞きしました。リビング、子ども部屋、ベッドルーム、バスルーム……。アイディアを取り入れて、住まいづくりをさらに楽しもう! アートや音楽に囲まれた、インテリアデザイナー・井筒絢子さん邸をご紹介します。

    インテリアデザイナー 井筒絢子さん邸

    好きか嫌いか、自分の審美眼で選んだものがぎゅっと詰まった家

    [DATA :AYAKO IZUTSU]
    FAMILY……4人家族(パパ、ママ、長男7歳、次男5歳)
    HOUSE TYPE……マンション
    HOUSE DETAIL……築40年/100㎡/2LDK

     

    アートや音楽が子どもにとっても
    身近な存在であって欲しい

    50年代を感じさせるデザインが気に入っているという井筒さん宅は、そこかしこにアートを感じる家。椅子もバラバラだが、まとまりがあり、本当に愛するものだけが置かれているということが伝わってくる。
    「仕事柄、インテリアはほぼ私任せ。半年に一度は、主人に助けてもらいレイアウト替えをしています。決まったテイストがあるわけではなく、様々なテイスト、有名無名なもの、新しいもの古いものを、うまくまとめるのが好き。100円ショップだって嫌いじゃないし、ヴィンテージも、デザイナーものも好き。混じり合ったこの感じが、わが家らしいと思っています。夫婦それぞれ好みが違うアートや写真集、レコードは誰もが手に取りやすい場所に置き、子どもがいつでも手にとって触れられるようにしています。アートを身近に感じてくれたらいいなぁという願いもこめて」


    [リビング]


    「木の家具が好きなので、どんどんウッディになっていると家族から指摘されています。でも、木に流れていくのが今の気持ちなんだと思います」。その言葉通り、大きな家具はすべて木。家全体がブラウンカラーを基調としてまとまっている。


    [キッチン]


    リフォームしたばかりというキッチンは、清潔感を重視。奇抜なことはせず、シンプルにまとめ、色も白で統一。生活動線を確保し、使いやすいキッチンに。コックピット型につくったことで、棚や冷蔵庫など、どこでも数歩で手が届くという機能性の高さが気に入っている。


    [子ども部屋]


    「イケア」の2段ベッドに、息子さんの希望でボルダリングを取り付けたばかりという子ども部屋。「子どもの部屋なので、落書きやシール貼りは自由にさせてあげていますが、気を遣って見えない側面とかに貼っているみたい(笑)」


    窓枠は飾棚として使用。アンティークの人形などが並ぶ。気球など、ちょっとした部分的なインテリアは井筒さんの好み。


    「無印良品」の勉強机と、ネットで購入した、身長ごとに高さを調整できる椅子は長男用。次男の小学校入学後もう1セット増やす予定。


    「イケア」のチェストには、子どもの洋服や細々としたものを収納。ある程度自分たちで管理できるよう、収納場所を明確に。

    \ MY COMMITMENT POINT /
    こだわりのポイント!


    POINT 1……ART
    壁に吊るされた美しく個性的な楽器は、ご主人の作品。その下が音楽コーナーとなっている。



    POINT 2……HANDMADE
    「私の父がつくったサイドボードは大活躍です」。子どものベッドサイドライトは、シェードから井筒さんが手づくり。

    photography/MURAKEN edit&text/Maki Kakimoto
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