こんにちは!HugMugブロガーのゆきです!
今回はお子様と一緒に楽しめる、いつもと一味違ったお月見アートイベントのご紹介です♪
お月見(十五夜)とは…秋の夜空に浮かぶ美しい月を眺める日で、2023年の十五夜は9月29日(金)になるそうです。
毎年、お月見団子を食べるくらいで、これと言ったお月見らしい事をした事がなかったので、今年はこちらのイベントを楽しんでみよう思います!
“お月見”をテーマにしたアートフェス
昨年初めて開催され、私も沢山の方のインスタグラムなどでフェスの様子を見て、今年こそは参加しようと思い楽しみにしていました!
ムーンアートナイトは街歩きを楽しみながら、下北沢の魅力を発見できる地域密着型のアートフェスティバルとなっています。
このイベントは2023年9月16日(土)〜10月1日(日)の間、15:00〜21:00で下北沢駅周辺エリア(下北線路街、カトリック世田谷教会など)で開催されています!
下北は昔ながらの小劇場や、サブカルの街として古き良き部分も残しつつ、駅が新しくなってからの勢いが物凄く、古着屋さんやオシャレなカフェも増えて定期的に訪れている注目のスポットです。
街ブラしながらアートも楽しめるなんて、最高ですね♪
早速配布されているマップを見ながらアート散策開始!
↑イベントガイドとマップは駅前受付でもらえます。
大迫力!直径7mの月のインスタレーション“Museum of the Moon”
一番にやってきたのは下北線路街空き地にあるこちら!
このフェスのシンボルになっているイギリス人アーティストLuke Jerramが手がける“Museum of the Moon”は圧巻!!
これ、合成ではなく本当に月のオブジェが浮いているんです!
見つめているだけで、現実世界なのか架空の世界なのか、、、不思議な感覚に陥ってきます。
これなら曇っていても、昼間でもお月見ができちゃう!もうこのアート作品が見れただけで大満足です。
↑遠くからでも目立つこちらのオブジェ。みんな足を止めて撮影を楽しんでいました。
見ているだけで癒される大きなウサギのアート作品“Intrude”
月と同様、イベントのアイコン的存在になっている、Amanda Parerの作品“Intrude”
こちらはカトリック世田谷協会と、BONUS TRACK前の2箇所で展示されています。
下北沢にこんな素敵な教会があった事にもびっくり!
都会の真ん中とは思えない静けさと空気感で、うさぎを見ながらぼーっとする時間がとても癒されました。
↑わかりづらいところにありましたが、会場近くには案内表示があって目印になりました。
↑こちらはBONUS TRACK前の作品。教会のものよりさらに大きい!
とっても可愛い作品ですが、調べてみると色々と考えさせれられるメッセージが込められている作品でした。
かわいいコラボ限定メニューも要チェック!
イベントに合わせて、周辺のカフェなどでは限定メニューやキャンペーンも。
下北線路街空き地のコーヒースタンドで販売中の限定ドリンクを頂きました。
↑うさぎカフェオレと月夜レモンスカッシュをオーダー。
かわいいうさちゃんは雪見だいふくでしたw
美味しかったので一瞬で息子に取られました。。。
他にも美味しそうなコラボメニューが各お店で食べられるそうなので、食べ歩きも楽しみながら散策できます。
注目アーティストのライブウィンドウペインティング
Lee Izumidaさんの作品も見ることができました。
イベント初日にライブペインティングで描いた作品が、reloadのエントランスホールのウィンドウに!
インスタグラムで見てから、すっかり彼女の絵のファンになっていたので嬉しい♡
↑床に映った影も画になる!
会期中のイベント・ワークショップも要チェック!
今回時間が間に合わずできませんでしたが、シモキタ園藝部ではうさぎ探しや、ブックバスでは月にまつわる本のセレクトで秋の夜長を楽しむ企画も♪
日によって、ルーフトップヨガや笹塚ボウルプロデュースのムーンボウリング、天体観測なども楽しめるそうです。こちらの情報は公式HPなどをチェックしてみてくださいね!
↑週末は駅前広場で古着マーケットも開催されていました。アート散策のついでに掘り出し物を見つけるのもアリですね!
今回は昼間〜夕方に散策しましたが、アートナイトなので作品がライトアップされた夜の雰囲気も味わいたいと思っています!
また、イベント自体は無料で参加できますが、アプリと連動したNFTチケットも販売されており、音声ガイドやNFTが貰えたりするようなので、気になる方はこちらもHPでチェックしてみてくださいね!
公式HP↓
新感覚なお月見イベントはいかがでしたでしょうか?
ムーンアートナイトは10/1(日)までですので、気になる方は是非下北沢へ!
それではまた次のブログでお会いしましょう♪