＜食育になる手づくりキット #１＞

チョコレートができるまでのストーリーを追う
『生カカオ豆から手作りチョコレート・キット』

日本のBean to Barのパイオニア的存在『Dari K』の手作りチョコレートキットは、カカオ豆からチョコレートをつくる体験ができるスペシャルなもの。大好きなチョコレートが豆（カカオ豆）からできているなんて、子どもたちはびっくりすること間違いなし！

カカオ豆を焙煎して、皮を剥いて、砕いて、湯せんしながら練って、型に入れて固める……その手間がかかる工程も新しい発見につながるはず。はちみつを入れたり、ナッツやドライフルーツを入れたり、アレンジしてもGood。チョコレートの歴史や豆知識、チョコレートができるまでの過程を小学生低学年の子どもでもわかるように解説したブックレット付き。

＜食育になる手づくりキット #２＞

炊き立てあんこをいろんなおやつでいただく
『手づくりあんこセット（大）』

1803年創業、京都にある和菓子の老舗『亀屋良長』から生まれたオリジナルブランド『吉村和菓子店』の確かなレシピと素材でつくる、手づくりあんこのキット。もなか種（もなかの皮）やおはぎがつくれる道明寺粉、白玉粉もセットになっているので、できたあんこをさらにおいしく楽しくいただける。流行りのあんバタートーストにしても◎。

親子でおしゃべりしたり、ちょっぴり味見したりしながら、あんこをゆっくりゆっくり炊き上げる時間は特別なひととき。付属されるレシピは写真付きでわかりやすく、あんこづくりがはじめてでも大丈夫！

＜食育になる手づくりキット #３＞

ニョキニョキ育つシイタケを毎日観察
『もりのしいたけ農園　栽培容器付』

シイタケ菌シェアNo.1の森産業の菌床を使って、シイタケを育ててシイタケ狩りをお家で楽しめる栽培キット。自分で育てた採れたてシイタケなら、いつも以上においしくて苦手な子どももぱくぱく食べられる！

育て方は、毎日1～2回、霧吹きで全体が濡れるほど水やりするだけ。5日ほどしたらシイタケの芽が出て、発芽から5～8日で収穫OK。収穫後は、2週間休ませて、たっぷり浸水させれば、もう一度栽培を楽しめる。シイタケ菌に余力があれば、3回目の収穫ができることも！ 毎日シイタケを大切に育てて成長を観察していると、食べ物への感謝の気持ちも育まれるはず。

＜食育になる手づくりキット #４＞

日本の食文化を子どもに受け継ぐ
『親子でつくる　手作りみそキット』

宮城県の加美町で原料栽培から仕込み蔵出しまで行う、仙台みそ・吟醸醬油を製造する蔵元『今野醸造』が販売する手づくりみそキットは、国家資格みそ製造1級技能士が考えて配合したこだわりの品。自社農園で栽培された大豆、おいしさを引き上げる秘伝の種みそ、丁寧につくられた伝統の糀（こうじ）がセットになり、本格的な味わいが堪能できる。

大豆を煮込んだり、潰して材料を混ぜたりして仕込んだら、夏の間発酵させて、秋口頃には完成！ じっくり時間をかけて出来上がったみそでつくるみそ汁の味は、家族みんなを笑顔にしてくれる。セットには、おすそわけ用のカップやシール付きで、自慢の手づくりみそをおじいちゃんおばあちゃんやお友達へプレゼントするのもおすすめ。

＜食育になる手づくりキット #５＞

うどんをこねこね、踏み踏み　2歳～できる食育体験
『さぬきうどん英才教育キット』

香川県のご当地グルメ、さぬきうどんを麺からつくれるキット。うどんづくりは練ったり、踏んだりと、全身を使ってつくるのでエンターテイメント性が高く、親子で一緒に取り組むのにぴったり。2歳頃～十分に楽しめる。

キットからは10人前のうどんがつくれ、出汁を取るいりこ、こんぶ、けずりぶしもセットに。絵本のようなワークブックやシール付きで、「かんしょく」や「かおり」、「あじ」など体験して感じたことを記録でき、つくって食べた後も学びの思い出が残るのが嬉しい。