特集テーマが
「家族で過ごす 家が好き!」になったワケ
(編集長Y)
HugMugの秋冬号は、恒例の「お家特集」。
毎号とても人気のテーマですが、今回の意気込みはいつも以上に……!
というのも、この「お家特集」の企画出しをスタートしたのが、5月頃。緊急事態宣言が出され、強制的に家で過ごす時間が増えたときでした。
世の中がお家での過ごし方を模索する中、はて、HugMugはどんな特集にする??
そんな思考を巡らせ、編集部一丸となって深く考えることにたくさん時間を使った号になりました。
そして、たどり着いたのが「家族で過ごすお家時間」というテーマ。
家族との時間を大切にしたい気持ちが高まっている今こそ、心が満足できる暮らし方を提案したい!
インテリア中心の提案ではなく、人が中心の企画に舵を切りました。
そんな巻頭の特集では、こだわりの住まいで過ごす、5家族のお家での過ごし方を取材。
子どもたちが自然と集まってくるリビングや、子どもと一緒に料理を楽しむキッチン、のびのび遊べるベランダやテラス……
その家族ごとの心地よい過ごし方が覗かせてもらいました。
ページが出来てみて改めて思うのは、家族と家との関係はとても深いということ。
ちょっとした部屋づくりの工夫や、使い方で家族の距離がぐっと近づいたり、笑顔になれたりする。
取材させていただいた5家族のお宅には、そんなお家時間をハッピーにするヒントがたくさん詰まっていました。ぜひ読んでみてください!
間取り図にぎゅっと詰まった、
家族の暮らし
(編集A)
皆さん、間取り図は好きですか?
わたしも、間取り図を見るのが大好きです。引っ越ししない時でも憧れの物件を探して、勝手に間取り図を見ては妄想を繰り返しちゃいますよね〜。
次号がお家特集と決まった瞬間から間取り図の企画をやりたい!と切望し、こうして決まったのが「家族がつながる わが家の“間取り図”お見せします!」という企画でした。
(写真は、企画の最初のページです。ここでは全てお見せできないのがもどかしい……!)
今回、取材するご自宅を探すうえで、「家族がつながる」というテーマを設定しました。
家族同士がつながったり、住まいと仕事場がつながったり、家族の未来がつながったり……。4家族それぞれの住まいの魅力を、間取り図視点で掘り下げていきました。
ご協力いただいた取材者の方には、間取り図や設計図を事前に送ってもらい、日々の暮らしについての電話取材を行いました。
話が弾みすぎて、1時間以上も話していた方も…….(笑)。
イラストレーターの髙城琢郎さんにご依頼し、みなさんの間取り図をまるっとを描き起こしてもらいました。
俯瞰で直線の間取り図ではなく、それぞれの部屋にどんな家具が置かれているのか、立体的にわかるように。(すごい!)
中には手書きの間取り図やこんな設計図から描き起こしていただいたり……
こうして出来上がった誌面では、4家族それぞれのこだわりや工夫がいっぱい詰まった住まいと、そこでの暮らしのことを楽しんで読んでいただけると思います。
お家で過ごす時間が増えた今だからこそ、参考にしてほしいアイディアが満載です!
個性派揃い!
食器棚&本棚にクローズアップ!
(編集M)
豆皿収集にハマっている編集Mが担当したのは、“棚”にフィーチャーした、その名も「気になるあの人の食器棚&本棚見せて!」という企画。
おしゃれな人は一体どんな“棚”を使っているのか、愛用している器や愛読している本など、その全貌が知りたい! そしてあわよくばマネしたい! という思いからこの企画をスタート。
誌面では、デザイナーやスタイリストなど気になる6名のクリエイターの“棚”を紹介しています。
収納の仕方や愛用品など参考になることがいっぱい詰まっていて、見ているだけでも楽しくなっちゃいます♪
こちらは印刷所から上がってきた色校。これに写真や文字の修正指示を入れていきます。
どのページも見ごたえがあって、きっとみなさんにも楽しんでいただけるはず……!
その他にも、素敵なお家の間取りやイラストで解説する収納術、おしゃれな人の日用品などお家に関する内容が盛りだくさん!
ぜひ誌面でチェックしてくださいね♪