1919年、ドイツの古都ヴァイマールに、建築家ヴァルター・グロピウスにより造形学校「バウハウス」が開校され、2019年に、誕生から100年目を迎えました。
バウハウスの基礎教育を中心に各教師の授業内容を紹介するとともに、その一端を体験していただけます。さらに、そこから発展した様々な工房(金属、陶器、織物、家具、印刷・広告、舞台など)での成果や資料など約300点を展示。また、実際にバウハウスに入学した日本人留学生・水谷武彦、山脇巌、山脇道子、大野玉枝、4名の活動を一堂に紹介する初めての機会となります。
画像:ヨースト・シュミット《1923年の「バウハウス展」のポスタ-》1923年 リトグラフ ミサワホーム株式会社蔵
*オリジナルの展示は2月24日まで