RIMIUE
( リミュエ )
乙女心をくすぐるアクセサリーブランド『リミュエ』は、“自分らしく”をコンセプトにデザイナーの永山さん自身のひらめきや感性を大切にした、大人ガーリーなデザインのアイテムを展開。女性らしく、可憐でどこかノスタルジックな雰囲気漂うアクセサリーはInstagramで人気が集まり入荷後即完売するものも。昨年は伊勢丹新宿本店で2度の単独POP UP SHOPを開催し、今年は関西にもPOP UP SHOPを出店するなど人気上昇中。ブランド名は永山さんと息子さんの名前を組み合わせた架空の言葉から生まれたそう。
オンラインショップ:https://rimiue.stores.jp
※月に1度オープン。オープン日はInstagramにて告知
Instagram:@enappi_148
永山さんのブログはこちら
―ブランドを始めたきっかけは?
「昔からものづくりが好きだったんですが、子どもが生まれて、最初は育児ストレスの発散でアクセサリー製作を始めました。そうしていたら、次第にSNSで沢山お問い合わせをいただくことが増えて、本格的にブランドを始めました」
―ものづくりが好きだったとのことですが、アクセサリー製作を始める前は、元々デザインなどを勉強していたんですか?
「アパレルの経験はあったのですが、デザインはまったくの独学で始めました。デザイン画を描くことやものづくりは本当に昔からずっとやっていたので、その頃の感覚が今も続いている気がします」
―お子さんが生まれてからブランドを本格的にスタートさせた永山さん。子育てとの両立で苦労したことや、工夫していることは?
「確実に睡眠時間と自分の時間が減るので大変ではありますが、私の場合“つくること”が日々の息抜きになっているので、割とバランスが取れているんです。あとは、自宅に作業スペースを設けていて、子どもが寝た後などに作業できるようにしています」
▲自宅の作業スペース
―リミュエで人気のアイテムを教えてください。
「オリジナルのフラワーパーツを使ったアイテムが人気です。今季はトレンドカラーの“イエロー”パーツと組み合わせたものがイチオシです」
―特に思い出に残っているアイテムはありますか?
「ハンドメイドではなくデザインイメージを元に製作を委託したアイテムは、その時の自分の好みが分かったりするので思い出に残っています。このトートバッグはサイズ感や形、持ち手の長さ、ロゴの入れ方など細部までこだわって何度も修正をかけたものなので特に思い出深いですね」
―最後に、ブランドを始めて良かったことは?
「POP UPや納品の前は寝る間も惜しんで作業したりと大変な時もありますが、自分が可愛いと思ってつくったものを共感してもらえた時は素直に嬉しいです」