name:濱中鮎子さん job:Uhr ディレクター
Instagram:@ayukohamanaka
セレクトショップを退社後、自身のブランド<Uhr>を立ち上げる。出産を機にサスティナブルな子ども服も展開スタート。2022年1月末に第2子出産予定。
CONTENTS
1.マタニティファッションのこと
2.マタニティ期のおしゃれのこと
3.マタニティインナーのこと
4.ベビーアイテムのこと
5.ボディケアのこと
6.マタニティ期におすすめの飲み物
7.出産までにやりたいこと
インパクトのあるスタイリングを
<マタニティファッションのこと>
<マタニティファッションのこと>
< Coordinate_01 >
統一感の出るカラーコーデ
「臨月に入ってびっくりするくらいお腹が出てきたので、そのお腹のインパクトに負けないようなドレスを選びました。昔からずっと着ている<ISA ARFEN>のドレスと古着のアウター、<THE ROW>のシューズでグリーン×ブラックのトーンでまとめて、統一感を出しています」
< Coordinate_02 >
ビッグシャツで軽さをプラス
「長年愛用している<NEEDLES>のレオパード柄のコートを主役に、中は<Uhr>のカーディガンと<R JUBILEE>のニットパンツをセットアップのように着ました。ニットパンツが裾でたるむ感じが気に入っています。きれいなイエローの<Uhr>のビッグシャツは、ほどよい透け感があり、お腹をすっぽり包みながらも軽さをプラスしてくれます」
< Coordinate_03 >
ストレッチ素材で着心地も重視
「<Uhr>のVネックのカーディガンは、1枚で着て胸元をすっきりと見せてもいいのですが、フリルなどディティールのあるものを合わせると、表情が変わって楽しいです。同じく<Uhr>のストレッチ素材のタイトスカートは、妊娠中1枚あるととても便利。ボリュームたっぷりの<FABIO RUSCONI>のブーツに合わせて楽しみます」
期間限定のスタイルを楽しむ
<マタニティ期のおしゃれのこと>
<マタニティ期のおしゃれのこと>
気分もファッションもポジティブに
「“これしか着られない”というマインドではなく、普段着ているものを違ったスタイリングで着られる今だけ限定のスタイルを楽しむように考え方を持っていきます。もちろん臨月近くなってくると、ボトムス不足になりますが、それでもちょっと普段と違う体も受け入れて、楽しむようにしています。お腹がわかりにくいスタイルではなくわかりやすいアイテムも取り入れて、なにかとネガティブになりがちなマタニティ期を、ファッションからポジティブに乗り越えたいと考えています!」
やさしい素材感と満足な機能性
<マタニティインナーのこと>
<マタニティインナーのこと>
素材やカラーにもこだわってチョイス
「<Emilyweek>からマタニティランジェリーが新たにデビューしていて、そちらを愛用しています。締め付けがなく、妊娠掻痒になり全身かゆくて仕方なかった私にも大丈夫なやさしい素材感です。産後の授乳期にも使えそう。色もシックで落ち着いていて好みです」
ひとり目の経験を活かして
<ベビーアイテムのこと>
<ベビーアイテムのこと>
長女とのリンクコーデを楽しみに
「上の子が2歳なのでお下がりがメインになりそうなのですが、<ル・プティ・ルカ・デュ・テルトル>のキルトは、マットやお布団としても使えるので新たに購入しました。<ミーシャ&パフ>のブルマも新調。肌着類はオーガニックコットン素材のものを。上の子のとき必要だったもの、そうでなかったものなどがわかったので、まずは最小限で準備をしています。ロンパースなどは<プチバトー>で揃えています(お洗濯してもへたらないので!)。あと人気の<シリーサイラス>のタイツは長女とお揃いのものを準備しています。姉妹予定なので、お揃いスタイルも楽しみたいとワクワクしています!」
さまざまなトラブルに対応!
<ボディケアのこと>
<ボディケアのこと>
妊娠線対策&保湿におすすめ!
「今回の妊娠で妊娠掻痒になり、お腹や足、背中など体中を掻きむしってしまい、いろいろなものが使えなくなりましたが、最初の妊娠でも使っていた、<ソンバーユ>のクリームがいちばん体に合っていました。妊娠線対策などにもおすすめです。あと<Waphyto>のルブリカントはデリケートゾーンに使える保湿セラム。妊娠中はトラブルが起きやすいデリケートゾーンにもベタつかず使えておすすめです」
リラックスできるものを中心に
<マタニティ期のおすすめの飲み物>
<マタニティ期のおすすめの飲み物>
気持ちが落ち着くルイボスティと
生姜のはちみつ漬け
「普段コーヒー一辺倒な私ですが、<マリアージュ フレール>のルイボスティーシリーズにとても癒され、飲むと気持ちも落ち着いて助けられました! 写真右のマルコ ポーロ ルージュ カフェインフリー ルイボスティーは、甘すぎず香りを楽しめます。キャンプにも持参したほどお気に入り。写真中央のカリソン® フレーバード ルイボスティーは、南仏プロヴァンス地方の伝統菓子「カリソン」のアーモンドや甘いフルーツの香りが◎。パッケージも可愛いし、味もおいしくてよく飲んでいます。生姜がたっぷり入った、生姜のはちみつ漬けは<成城石井>で購入。お湯で溶いて飲んだりして、体を温めています」
産後のことを考えながら
<出産までにやりたいこと>
<出産までにやりたいこと>
長女との時間を大切にしたい
「上の子との時間をきちんとつくって楽しみたいです。あとは、気分の上がるバッグを買うこと! 産後外出できるときの楽しみになります」