こんにちは!hugmugフレンズの新井久美子です!
みなさんは美術館など子連れで行きますか?うちは娘が2〜3歳くらいまでは観たい展示などがあると一緒に行っていましたが、よく喋りよく動きまわる成長と共に、なかなか親の希望は叶わずいつの間にか遠のいていきました、。
そんな我が家ですが、パパの出身である武蔵野美術大学の卒制には毎年行っており今回は私の休みも被り、久しぶりに親子3人で行ってきたのでレポート致します!このブログが公開される時には残念ながら武蔵美の卒制は終わっていますが、他の美大の卒制や、2月25日〜3月5日に国立新美術館で開催される五美大展もありますので気になる方はぜひチェックしてみて下さい!
※五美大展とは、多摩美術大学・女子美術大学・東京造形大学・日本大学芸術学部・武蔵野美術大学による絵画・彫刻系の合同卒業・修了制作展
美大卒制の魅力は3つ!
入場無料でアートが楽しめる
なんといっても普段入れない美大の中に無料で入れるのが卒制の有難いところ。都会のど真ん中にある専門卒の自分としては、大学の広々とした作りにまずワクワクしてしまいます。
入り口でパンフレットをいただき、進んでいくと屋外での展示作品が。どうやって固定してるんだろうとか素材何?と想像が膨らみます。
子供も遊びから体感できるアート
もちろん触ってはいけない油絵や彫刻などはありますが、触って体感する作品も沢山ありました!作品をつくった在校生がいることも多いので、どういった内容か聞くこともできて中々貴重です。
かわいいウサギには乗ることもできて大喜びでした!
体育館にあるサンドイッチの具になれる作品は子ども達に大人気!笑
広い空間での展示だと、声のボリュームも気にせずにみれるのも有り難いポイントだと思います。とっても楽しんでいました!
すべての学科の作品を見ることができる!
私たちが行った鷹の台キャンパスでは、
•日本画学科・油絵学科 油絵専攻・油絵学科 版画専攻・視覚伝達デザイン学科・工芸工業デザイン学科・空間演出デザイン学科・建築学科・基礎デザイン学科・芸術文化学科•デザイン情報学科・映像学科
すべての学科の作品が集まって一気に見ることができるのが最大の魅力だと思います!自分や子どもの興味がある学科を見るのはもちろんですが、こういう機会じゃないと触れることができないような作品を見るのはとても新鮮です!
油絵など見て分かりやすい作品もあれば、一体何学科の方の作品なのか分からない作品もありとっても楽しめました!
パンフレットを見ればわかることもありますが、自分で見て感じて想像したその上で知ることがアートの楽しさじゃないかなと思います。
子どもの素直な感想を聞くのが楽しかったです!気になる方はぜひ!