こんにちは! 編アシありさです(^^)
みなさん、洗濯ハンガーの収納ってどうしていますか……? そもそも収納が得意ではない私にとって、大量のハンガーを上手に収納するのは至難の業……。絡まるし、見栄えは悪いしで、なかなか正解が見出せないまま今に至ります(笑)。そこで、今回は洗濯ハンガーの収納方法についていろいろと調べてみたので、テクニックや便利グッズをご紹介しようと思います! 参考にしていただけると嬉しいです~♪
1. 洗濯ハンガーはどこに収納する? おすすめ収納場所4選
ハンガーを収納するならランドリールーム一択! と思っていたのですが、調べていたらそのほかの場所に置く方法もアリだなと気づかされました!(笑)ランドリールームのほかにもリビング、クローゼット、ベランダなど……洗濯の動線を考慮しつつ、自身の生活スタイルに合わせて最適な収納場所を決めるようにしましょう。
1.【ランドリールーム】洗濯後すぐにハンガーが取り出せる!
ランドリールームに収納することのメリットは、洗濯関連アイテムをまとめて収納できること、洗濯後すぐにハンガーを使用できることです。我が家は、壁面収納にインテリアを邪魔しない色合いの収納ボックスをいくつか置いてハンガーやら洗剤類を収納しています。 ほかにも、ハンガーバー付きのランドリーラックを用いて、ハンガーをしまうのではなく掛けて収納する方法もおすすめです!
2.【クローゼット】絡まらず収納できてストレス軽減!
ハンガーバー付きのクローゼットに掛けて収納するのもおすすめ! 掛けて収納することで、ハンガー同士が絡まるストレスからも解放されます。クローゼットの中が洋服でいっぱいなら、和室の押し入れなどに突っ張り棒を設置してハンガーを掛けるのもひとつのアイディアです。ただし、クローゼットや押し入れに収納する場合、洗濯後に取りに行かないといけないので、導線を考えてご自身の生活にマッチしそうであればぜひ取り入れてみてください!
3.【リビング】おしゃれなカゴに収納すれば気分もアップ!
ランドリーやクローゼットに収納スペースがない場合は、リビングに収納するのもひとつの手段です。おしゃれなカゴやバスケットに収納すれば、インテリアの邪魔をせずグッド! むしろ、リビングをおしゃれに彩ってくれる素敵な収納ボックスを見つけるのも楽しいですよね。ソファの横、テレビ台の横、ベランダ付近の窓際など、最適な置き場所を見つけてみてください。
4.【ベランダ】干すときにそのまま使えて便利!
「室内に収納スペースがない……!」、「家の中でハンガーがごちゃついているのがいや!」 という人は、ベランダにハンガーを収納する方法も検討してみてください。ただし、干すときにそのまま使えて便利というメリットがある一方で、汚れてしまう、雨風の影響を受けやすい……などのデメリットもあるので対策が必要です。ふた付きで野外にも適した収納ボックスなどを採用するようにしましょう!
2. 今使っているもので大丈夫? ハンガー収納に適したアイテム3選
置き場所のほかに考えなければならないのが、どんなハンガーを使うか、どんな収納ボックスを選ぶか、何か便利アイテムはないか……など。使うアイテムを見直すだけですっきり収納できるだけでなく、おしゃれ見えも叶うので、改めて考えてみましょう♪
1. ピンチハンガーなど、絡まりにくいハンガーを活用しよう!
ハンガーを何本も使うと、収納時に絡まるし、取り出しにくいしでかなりストレスですよね……。すでに活用している人も多いかもしれないですが、ノーマルのハンガーに加えピンチハンガーや8連式ハンガーなどをプラスしてハンガーの使用本数を見直すことで、その悩みが少し解決されます! ピンチハンガーや8連式ハンガーは一気に取り込めるうえ、収納時も省スペースにつながるので◎。そのほかにも、折りたためる連結ハンガーや重ねて収納できるタイプなども販売されているので、それらを上手く活用して賢く収納しましょう。
2. 持ち運びに便利な取っ手付き・キャスター付きボックスもおすすめ!
移動にラクチンな取っ手付きボックスやキャスター付きボックスにハンガーを収納すれば、洗濯物を干すときに便利! 持ち運びがスムーズだと洗濯を干すときだけでなく、掃除をするときや、「急な来客時に別の場所に移動させたい!」なんてときにも簡単に移動することができて便利ですよね。キャスター付きボックスはプラスチック製が一般的ですが、木製、布製などおしゃれなデザインのものも多数あるので、気になる人は自分好みのものを探してみてください!
3. インテリアとしても楽しめるおしゃれなデザインを選ぼう!
収納力や利便性ももちろん大事ですが、おしゃれに収納できているかもとっても重要なポイント! 洗練されたデザインのものなら出しっぱなしでも気にならないし、何より日々の自分のモチベーションアップにつながりますよね。ハンガー自体をスタイリッシュなものに変える、インテリアに馴染む収納ボックスを選ぶ、掛ける収納をおしゃれに楽しむ、などさまざまな方法があるので、“洗濯物を干すためのただのハンガー”と捉えずに、ハンガーをおしゃれツールのひとつとして利用しちゃうのもグッド! あとは、ハンガーをすべて同じものに揃えるだけでもおしゃれ見えが叶うので、バラバラの色や形のものを使っている場合は、まずはハンガーの種類を揃えてみましょう。
3. 洗濯ハンガーを上手に収納するには? 収納テクニック3選
ここからは、具体的な収納方法を3つご紹介します。ご自宅の収納スペースや生活導線にマッチする最適な方法ですっきりハンガーを収納しましょう!
1. 収納ケースやボックスを活用しよう!
ハンガーを収納するなら、高さのあるケースやボックスを選ぶのがおすすめ! 『無印良品』や『ニトリ』などで手に入る、インテリアの邪魔をしないシンプルなボックスは使い道も多いので人気ですよね。複数購入して、ハンガー以外の収納もすべて同じボックスで揃えると、お家全体の統一感がアップするので◎。ただし、そのまま出しておいておしゃれ度がアップする見栄えのよさはないので、ボックスをランドリーの壁面収納、クローゼット、押し入れなどに入れておくのがよさそうですね!
2. ファイルボックスや仕切りスタンドを活用しよう!
これはよく見かける収納テクニックだと思うのですが、ファイルボックスや仕切りスタンドを活用するのもおすすめ。いずれも幅をあまり取らないので、奥行きがあって横幅がない収納場所にはこの方法がぴったり。また、ハンガーを立てて収納するので絡まる心配も軽減します。ファイルボックス&仕切りスタンドも、収納ケース&ボックス同様、『無印良品』や『ニトリ』などで同じデザインのものを複数購入する人が多いようです。押し入れのデッドスペースなどにファイルボックスを設置することで、ハンガーに限らず収納できるスペースが増えるので、ぜひトライしてみてください!
3. DIYで置きたい場所にぴったりな収納をつくろう!
収納ケースやファイルボックスだと、収納スペースに合ったサイズのものがない、ちょっと無骨で物足りない、おしゃれ味に欠ける……という方は、自分好みのものをDIYするのもアリ! ホームセンターで手に入る木材や100円均一でゲットできるすのこを使って、収納ボックスをつくるのもひとつの手段です。木材のほか、ビス、塗装剤なども用意する必要がありますが、ぴったりのサイズ感のものがつくれるだけでなく、自分の家のインテリアに馴染む唯一無二のアイテムが手に入るので、洗濯物を干すときにもテンションが上がりそう!
4. 洗濯ハンガーを「掛ける・吊るす」収納アイディア3選
「収納スペースに限りがあるから、収納ボックスを置く場所がない……!」なんてこともありますよね。そういうときは、ハンガーを掛けたり吊るしたりして、空間を上手く使いましょう。ぜひ実践してほしい、「掛ける・吊るす」収納アイディア3選をご紹介!
1. 突っ張り棒やハンガーバー付きランドリーラックを活用しよう!
洗濯機の上部に収納スペースをつくれるランドリーラックにも、いろいろな種類があります。幅調整可能なもの、カゴ付きのもの、木材をつかったナチュラルなものなど……お家の雰囲気にぴったりなデザインを探すのも楽しいですよね。そのなかでも、ハンガーバー付きのランドリーラックを選べば、ハンガーを掛けておくことが可能に! 洗濯後、そのまま洗濯物を干すことができるのでとっても便利です。ただし、ここにたくさんのハンガーを掛けておくと少し圧迫感を感じる場合もあるので、掛けきれなかった分は洗濯機横に取り付けられるハンガーラックや収納ボックスを利用する方法もおすすめ!
2. 壁面ラックやディアウォールで壁面収納スペースをつくろう!
備えつけの棚やクローゼット、押し入れがすでにものでいっぱいの場合は、壁面ラックやディアウォールを活用することも検討してみてください。写真のような立派な壁面ラックであれば、ハンガーを掛けられるだけでなく、洗剤やタオルなどの収納もまとめてできて便利ですが、スペースが足りずここまでのものは設置できないこともありますよね……。そういう場合は、つっぱり式の壁面収納はいかがでしょうか? つっぱり棒を床と天井の間に設置するはしごのような見た目のものです。奥行はありませんが、省スペースになるうえハンガーを掛けることは十分にできます。気になる人は、つっぱり式の壁面収納をリサーチしてみてくださいね!
3. S字フックや突っ張り棒でデッドスペースを有効活用しよう!
最後にご紹介するのは、S字フックや突っ張り棒を使って、掛ける収納を簡単につくる方法! ランドリーラックの棚板などにS字フックを2つぶら下げて、そこに突っ張り棒を乗せればハンガーを掛けることができるし、デッドスペースに突っ張り棒を取りつけてハンガー掛けをつくることもできます。突っ張り棒は、工具不使用で簡単に取りつけられることができるので賃貸でもおすすめ! S字フックも突っ張り棒も100円ショップで購入することができますが、たくさんのハンガーを掛ける場合は、強い負荷にも耐えられる丈夫なものを用意するようにしましょう。
5. まとめ
いかがでしたか? 参考になったでしょうか。収納場所、収納アイテム、収納テクニックなどをまんべんなく見直すことで、今よりもっと上手に賢くハンガー収納ができるはず! 洗濯を干すときに絡まるハンガーや、おしゃれ見えとは程遠いハンガー収納のストレスから解放されることで、毎日の家事がもっと楽しくなることまちがいなし♪ これを機に、ぜひハンガー収納を見直してみてください!