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    パパに着て欲しい!ピックアップブランド10選〈洋服編〉

    パパに着て欲しい!ピックアップブランド10選〈洋服編〉

    日頃何を着ていいか迷っているパパは超必見! HugMugスナップ常連のセンスのいいパパに、御用達ブランドをリサーチしました。愛用コメントも紹介するので、気になるブランドをチェックしてみて。さらに、パパスタイリストのおすすめブランドもご紹介。好感度の上がるコーデが即つくれちゃいます!

    #01 elephant TRIBAL fabrics

    コンセプトは、「あったけどなかった服」。ミリタリー要素に基づくかっこよさ、そして色や素材、サイジングには柔軟性を持ち、着やすさを重視しているブランド。これからの時期に使いやすいマウンテンジャケットやジャンパーは、シンプルなコーディネートにひとさじのセンスを投入してくれる。

    左からハイブリッドマウンテンジャケット¥75,900ファットジャンパー¥52,800

    毎シーズン遊び心のあるアイテムがたくさんあり、よくパンツ類を購入しています。リーバイスのリメイクデニムは妻も気に入っていて、兼用で愛用中!(タクミさん/6歳女の子、3歳男の子のパパ)

    (問)エレファント トライバル ファブリックス www.elephab.com

    #02 L.L.Bean japan Edition  

    キャンバストートでおなじみの『L.L.Bean』。1912年の創業から、1世紀以上、世界で愛されている。日本の気候やトレンドに合わせ、日本のデザインチームによって開発されたjapan editionから、今季推しの3アイテムを紹介。サイズやデザインなどからも日本の感性を体感でき、軽量さや防寒性といった機能面の高さも魅力。

    左からボアフリースベスト¥19,800、ロングスリーブストライプT¥9,240、フルジップアップフーデッドスウェットシャツ¥13,200

    クラシカルでベーシックな『L.L.Bean』ぽさはありつつ、ディテールやサイズ感は今っぽい気分で着られるため、買いたくなるブランドです。イエローのストライプシャツと白のワークブルゾンを購入しました。シャツは着心地がよく、シワになりにくいので出番がとても多いです。ブルゾンはゆったりとしたサイズ感でラフに羽織れるミドル丈なので気に入っています。(杉本こういちさん/9歳男の子、2歳女の子のパパ)

    (問)L.L.Beanカスタマーサービスセンター 0422-79-9131 https://www.llbean.co.jp/

    #03 EVCON

    セレクトショップ1LDKがプロデュースするブランド。『EVCON』は、“Every Condition Life”に由来しており、「日常」をテーマに利便性とデザイン性を追求したアイテムを提案している。マットな表情に染めたペインターパンツや、キャッチーな色味がアクセントになるトップスは、ベースがシックなのでデイリーに着やすい。

    左からダブルニーペインターパンツ¥24,200、ボーダーロンT¥9,680、ポロシャツ¥19,800

    シンプルな色合いやデザインですが、さりげないエッジの効いたシルエットが気に入ってます。ワイドTシャツを何枚か持っていますが、シーズンごとに色の展開があったり、サイズ違いでも見え方が変わってくるので、コーディネートのアクセントとして重宝しています。(渡辺タカノリさん/5歳男の子のパパ)

    (問)ワンエルディーケー アパートメンツ 03-5728-7140 https://onlinestore.1ldkshop.com/

    #04 AURALEE

    2015年にスタートし、2019年よりパリでコレクションを発表しているグローバルな活躍を見せるブランドのひとつ。日本の高い技術でつくられた素材を用い、その素材のよさを活かすことを大事にしている。鮮やかなカラーニット、絶妙な色合いのチェックシャツやデニムなど、独特の色使いにファンが多い。

    左からライトウールチェックシャツ¥46,200、カシミアシルクウールニットプルオーバー¥52,800、色落ち加工デニムペインターパンツ¥48,400

    謙虚で穏やかな服づくりが好きなブランドです。意外と定番で展開しているアイテムは少なく、似ているアイテムでもシーズンごとに素材やディテールが変わるので、そのときどきのスタイルに合わせて購入しています。(pecoさん/5歳女の子、2歳男の子のパパ)

    (問)オーラリー 03-6427-7141 https://auralee.jp/

    #05 HEUGN

    「一生着続けたいと思える服」を目指す、『HEUGN』。日本人が持つ、“物事の趣が奥深く計り知れない“という意味の「幽玄(ユーゲン)」が由来で、仕立てのいい、上質なアイテムを世に送り出している。フォーマルさの漂うパンツやシャツは、1枚持っていると安心。柔らかな肌触りのウールトップスもこれからの季節、活躍すること間違いなし。

    左からフランネルストレートパンツ¥52,800、レギュラーカラーシャツ¥38,500、ウールT¥33,000

    デザインがとにかくかっこいいです。『DAN』というネーミングのブルゾンを愛用しています。(小島大輔さん/5歳女の子、4歳男の子のパパ)

    (問)イデアス 03-6869-4279 https://www.heugn.com/

    #06 :colon

    ワードローブに欠かせない、シャツやパンツを中心に、長く愛される洋服づくりを追求している。ドレスシャツやスーツ、制服などを手掛けている歴史ある国内工場でつくり上げており、その品質は折り紙つき。低めのヘンリーネックのシャツはインナーにも最適。ブランド開始時から継続している「CSH-4」シリーズ(写真右)はブルゾン風のデザインが特徴。

    左からグレージュシャツ¥26,400カーキ×グリーンチェックシャツ¥27,500ダークグレーウールシャツ¥35,200

    ハイブランドのようなつくりのよさが◎。毎シーズンなにかしら買っていて、シャツ×5、ジャケット×2、パンツ×3持っています。シャツはすべて、襟なしのノーカラーを愛用。抜け感がありつつも上品に大人っぽくなるので気に入っています。(安武俊宏さん/6歳女の子のパパ)

    (問)エンメ 03-6427-2261 https://colon-jp.com/

    #07 CMF OUTDOOR GARMENT

    CMF=Comfy(快適さ)を求め、山服とタウンユースの服をどこまで融合できるかを探り続けている。ゆったりとした着心地のカットソーは、素材にこだわりを持つブランドらしさを感じられる。軍パンとして有名なM-65フィールドパンツから着想を得たパンツは、随所に施されたさりげないデザインがポイント。

    左からBMX T¥15,400、PRECOLD T¥19,800、M65 パンツ¥28,600

    キャンプや釣りを楽しむときでもファッションと機能性にこだわりたくて取り入れています。とくにアウターは独特なシルエットながら、実用的なポケットのデザインがお気に入り。ボトムスは大きなポケットがついていたり、ロングからショートに変わる着脱可能な裾のデザインなどもおもしろく、毎シーズン注目しています。(渡辺タカノリさん/5歳男の子のパパ)

    (問)ロストヒルズ 03-5830-6225 http://losthills-store.jp/

    パパスタイリストがおすすめ!
    洋服ブランド3選

    教えてくれた人
    小孫一希さん
    スタイリスト
    メンズ雑誌を中心にスタイリストとして活動しつつ、ブランドのPR、撮影、企画などを行うショールームも主宰。週末は家族を連れ、登山やキャンプとアクティブに過ごしている。

    POST O’ALLS

    1993年にニューヨークでデビューしてから、そのスタイルを一貫しているワークウェアをルーツとするブランド。ヴィンテージ、ミリタリー、アウトドアなど、ワークウェアから派生した、機能性の高いアイテムを提案している。リラックスしたムードの漂うウールジャケットは、トラッシュドウールを使用。クリーンな印象のライトデニムにも注目。

    左からライトデニムプルオーバーシャツ¥33,000トラッシュドウール ストライプ ジャケット¥63,800

    俳優の井浦新さんをLOOKに起用するなど、よきパパ、よき大人を代表するカジュアルワークウェアブランド。アイテムも天然素材が多いので、ガシガシ洗っても味が出て使い込めます。男臭さ、上品さも両方兼ね備えているので、きれいめかつカジュアルに使え、長く愛用できるブランドです。

    (問)ポストオーバーオールズ中目黒 03-6303-2160 https://postoveralls.com/

    FILTER017

    台湾とカナダのデザイナーによる、機能面とスタイリッシュさを持ち合わせたデザインが人気。今シーズンはクラシックをテーマに、フーディが登場。独自に開発した特殊なコットン生地がふんわりと心地よい、アメリカンスタイルな1枚。コーチジャケットは流行のショート丈で、レイヤードスタイルもつくりやすい。

    左からコーチジャケット¥15,680、クラシックフーディ¥12,800

    台湾発のストリートウェアブランド。ほどよいカジュアルさとサイズ感で今の気分に合います。グラフィックやロゴなどデザイン性もかっこいいので、少し横乗り感が好きなカジュアルパパにおすすめです。

    (問)メディアウェブウォーク info@filter017.jp https://crealivedept.theshop.jp/

    Caledoor

    イギリスのランブリング(=当てもなく気ままに歩き回ること)を掘り下げ、現代の都市に落とし込み、歩くことを楽しむためのアイテムを提案。イギリス軍のチノパンをベースに、歩きやすさを高めた仕様の、オールド感漂うトラウザーや、ざっくりとしたボリューム感の美シルエットのスモックをリリース。

    左からウェザークロスフーデッドスモック¥59,400、モールスキントラウザーズ¥37,400

    イギリスのランブリング、歩くことをコンセプトにした、街中でもアウトドアシーンでも着られる機能性ウェアブランドです。自分自身、平日は都市部で働き、休日は自然に出かけているので、まさに自分もその服づくりに共感し愛用しています。アイテムもさまざまで、遊び心やギミックももちろんありつつ、素材もこだわり上質なので、大人のカジュアルウェアとしておすすめです。

    (問)カレドアー http://caledoor.jp


    ※掲載されている商品の価格は、原則として税込の総額であり、2024年10月16日現在のものです。

    photography/Shoichi Muramoto styling/Kazuki Komago text/Momoyo Yuge illustration/Chika Osawa
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