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    つくるのも使うのも楽しい 手づくりバスボム

    つくるのも使うのも楽しい 手づくりバスボム

    お肌の乾燥や湯冷めが心配なこの季節、子どもにも安心なバスボムを手づくりして、入浴効果をアップ! ポカポカを持続させるためにも、少しぬるめのお湯でじっくり温まることが大切。

    – HOW TO MAKE –
    基本のバスボムのつくり方

    身近な材料ばかりで簡単につくれるから、お料理気分で子どもとトライ。キッズ以上なら、好みで精油や食用色素を入れると、見た目も香りもさらに楽しめる♪ 重曹は、口に入れても安心な食品用のものを使って。

    [用意するもの] バスボム1個分
    水(水道水でOK)…大さじ1/4~
    片栗粉…大さじ2
    クエン酸…大さじ2
    重曹(食品用)…大さじ4
    ジップ付き袋…1枚
    型(クッキー型や紙コップなど)
    計量スプーン

    STEP 1

    片栗粉、クエン酸、重曹をジップ袋に入れてよく混ぜる
    (精油[1~2滴が目安]や色を加える時はここで混ぜ入れる)

    STEP 2

    step1に水を加える。発泡が始まるので、袋の上から手早く、握るとまとまるぐらいまで揉み混ぜる。まとまらないようなら水を足す。

    STEP 3

    袋から粉を出したら型に入れ、上からしっかり押して固める。

    STEP 4

    型から取り出したら完成。30分ぐらい自然乾燥させるとしっかり固まる。


    +1でもっと笑顔になれるアレンジレシピ

    基本のバスボムに、ほんの少しのアレンジを加えるだけで、ほら、子どもの笑顔がますます輝く!

    arrange 01
    オートミールバスボム

    肌荒れの予防や改善、保湿など、お肌にいい効果があるオートミールを細かく砕いて、バスボムにイン。重曹の効果と相まってお湯がまろやかになり、後肌はしっとりうるうる。乾燥によるかゆみが起こりやすくなる、これからの季節にもおすすめ!

    [HOW TO ARRANGE]
    基本のバスボムの材料の片栗粉を、使う分量はそのままに、オートミールに変更するだけ。オートミールはそのままでなく、フードプロセッサーなどで粉末状にするとお掃除が楽チン。


    arrange 02
    びっくりエッグバスボム

    湯船にトプンッと入れると、バスボムがシュワシュワと砕け溶けて、中から可愛いオモチャが出てくるサプライズ! 何が入っているかは、おふろに入るまでナイショ。これなら、おふろ嫌いのキッズも、毎日のバスタイムを待ちきれなくなりそう。

    [HOW TO ARRANGE]
    基本のバスボムのつくり方step3で、タネの中にオモチャを入れ込むだけ。オモチャは、濡れてもOKで危険のないものを。ガチャポンの空カプセルを型につくると本格的!

    photography/Yoshihito Ishizawa edit&text/Hiroko Shirasaki
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