〈profile〉
丸山美樹 先生
3歳と1歳の女の子のママ。恩師であるくもんの先生との再会を機に、2014年4月に教室を開設。読書、野球・サッカー観戦、旦那さんと音楽活動を行うなど、自分を癒す趣味の時間も多彩。
子どもと一緒に夢を追い、導いていく。
くもんの先生をはじめて、新しい夢ができた。
昔から自分と向き合うことを大切にし、「こんなことがしたい! こんな風になりたい!」という目標に向けて、とにかく突き進んでいくタイプだったという丸山先生。結婚して地元に戻った際も、大好きな旅行会社での仕事を続ける予定でしたが、運命の再会によって新しい道が拓けていったと言います。
「偶然、お世話になっていたくもんの先生と再会したとき、『戻って来たなら、絶対にこの仕事が向いているからやってみてはどう?』と言われて。私自身、幼い頃からKUMONを学習していましたし、大人になってからもいろんな悩みを相談していたほど、大好きな先生だったんです。とても驚きましたが、家族にもすぐ相談しました」
くもんの先生は “人を笑顔にする”という部分でもこれまでの自分の経験が生かせると思いました。家族も応援してくれたことで、チャレンジする決意が固まったそうです。
教室を開設した丸山先生が子どもたちに伝えているのは、“夢を叶える人になろう”ということ。「KUMONを通じて自身が経験した成長や可能性の広がりを、子どもたちにも体感してほしくて」と教えてくれました。そして、開設から2年後に長女を出産。教室も軌道に乗っていた中での出産・子育ての両立は、大変なときもあったそうです。
「楽しく両立するためには “できないこと”を受け入れることが大切だと感じました。時間は限りがあるものですし、無理をせず、できないことは母や妹に頼るようにしています。そうすることで気持ちにメリハリが生まれ、家庭でも教室でも笑顔でいられるのかなと。今は、どの時間も自分らしく楽しめていると実感していますね」
子育て真っ最中でも、家族と連携しながら両立を実践している丸山先生。最後に、くもんの先生としての夢を聞きました。
「例えば10年後、夢を叶えた子どもたちと再会できる日が来たら、本当に幸せですね。だからこそ一日、一日を大切にして子どもたちと向き合い、成長や可能性の広がりを実感させてあげたい。その子がいちばん輝ける未来へと、日々導いていく存在になりたいと思っています」
過去の【くもんの先生 interview】はこちら!
わたしが輝く、くもんの先生という仕事 vol.1
わたしが輝く、くもんの先生という仕事 vol.2
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