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    【連載】モデル・武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.3「マタニティフォトとニューボーンフォトのこと」

    【連載】モデル・武智志穂の沖縄でのんびり双子育児 Vol.3「マタニティフォトとニューボーンフォトのこと」

    出産を機に東京から自然豊かな沖縄に移住した、モデルの武智志穂さん。はじめてのことに戸惑いながらも大好きな地で子育てを楽しむ武智さんのママライフを紹介します。第三回目は、大切なわが子の愛おしい瞬間を切り取った、マタニティフォトとニューボーンフォトについて綴ってくれました。
    モデル さん
    モデル
    武智志穂

    みなさん、こんにちは~!

    今年はいつもより寒い冬になるそうですね。

    11月に入ってからも始めのほうはノースリーブ&サンダルで過ごせる日もありましたが、最近はいよいよ沖縄にも冬の足音が近づいてきているように感じます。

    どのくらいの寒さなのか、エアコン以外の暖房器具は必要なのか、アウターはどんなものを用意したらいいのか(とくに子どもたちの冬服)。

    沖縄で過ごす初めての冬にそわそわしています。

    実は少し前、寒暖の差で鼻風邪を引いてしまい……

    スタミナをつけようと、友人がおすすめしてくれた山羊料理を食べに行ってきました。


    こちらは新鮮な“島ヤギ”が堪能できる『仲地山羊料理店』。

    昔から沖縄では、質素なエサで育つ山羊は貴重なたんぱく源として食されてきました。栄養価も豊富で、個人的にはマトンの味に似ていると思います。

    その独特な風味に沖縄でも山羊料理が苦手な方もいるようなのですが、私はもともと山羊刺しが大好物!

    けれども山羊刺し以外の山羊料理は初めてだったので、少しドキドキしながら、注文した料理が運ばれてくるのを待っていました。

    食欲をそそられるにおいとともに運ばれてきたのは山羊汁。

    友人から「ここの山羊汁は丁寧に丁寧に下ごしらえされているから嫌な臭みがない!」と聞いていたのですが、まったくその通りで、本当においしくてスープも最後の一滴まで残さずいただきました。

    お店も昔ながらの喫茶店のような雰囲気で居心地がよく、御座敷もあるので子連れでも気兼ねなく山羊料理を楽しむことができます。

    お母さんもとってもやさしい方でした!

    もし機会があれば足を運んでみてください。

     

    さて、今回のコラムでは、マタニティフォトとニューボーンフォトについて書こうと思います。

    大切なわが子の二度と戻ってこない愛おしい瞬間。

    親ならだれもが写真や記録に残しておきたいと感じるのではないでしょうか?

    私には大好きなフォトグラファーがいます。

    名前は花盛友里さん。


    (2016年の花盛さんと私。わ、若い!)

    初めてお仕事でご一緒してから、彼女の切り取るやさしくてあたたかくて儚い世界の虜に。

    同郷ということもあり、すぐに意気投合!

    今では公私ともに仲良くしてもらっています。

    私にいつか子どもができたら、絶対に彼女に撮ってもらおうと、ずっと前から決めていました♡

    マタニティフォトもニューボーンフォトもいろんな雰囲気や種類があると思いますが、私は普段の生活の延長線上というか、自然な瞬間を残したくて(^^)

    雰囲気も衣装もラフでカジュアルで、きめすぎない感じがいいとお伝えして、あとはお任せ。


    マタニティフォトを撮ったのは妊娠7ヵ月のとき。

    ちょうどコロナの感染者が多い時期で。

    それでも今しかない大切な瞬間を写真に残しておきたい……と、都内にあるお気に入りのスタジオで撮影しました。


    なるべく感染のリスクを減らすために、どうしても距離が近くなってしまうヘアメイクはセルフでしました。

    そんな状況でも快く引き受けてくれたカメラマンの花盛友里さんと、スタイリストの高木ちさとさんには本当に感謝しています。


    マタニティフォトは、どれも普段のありのままの私らしさが出ていてお気に入り。

    リラックスして楽しく撮影できました!

     


    こちらは、生後8日目に撮影してもらったニューボーンフォト。

    マタニティフォトと同様、ニューボーンフォトも花盛さんにお願いしました。


    退院して当時住んでいた自宅に戻った翌日に撮ってもらったのですが、生まれたてほやほやの儚さや弱さをきれいな写真に残せてよかったです。

    当たり前ですが、やっぱりプロに撮ってもらう写真は違います!


    これからは年に一度、家族写真を撮ってもらう予定です。

    せっかくなので、沖縄らしい美しい景色をバックに撮ったり、東京に帰ったタイミングだったら、主人の実家や夫婦の思い出の場所で撮るのもいいですね。

    少しずつ増えていく記念写真。

    わが家のたからものです。

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