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    モデル・アガサの「子どもと過ごす、週末フォトダイアリー」 Vol.10 子どもたちのお誕生日

    モデル・アガサの「子どもと過ごす、週末フォトダイアリー」 Vol.10 子どもたちのお誕生日

    飾らないスタイルが魅力的なモデル、アガサさんの連載コラム第10弾。ハマケンこと浜野謙太さんの妻として、やんちゃ盛りの年子のママとして、等身大のライフスタイルを綴ります。今回は、お誕生日を迎えた子どもたちの成長を振り返って、アガサさんが今想うことを赤裸々に語ってくれました。

    子どもたちのお誕生日でした。

    長男は5歳、娘は4歳。

    長男が産まれた時は
    「これが誰なのか」わからず
    ただただ本能に身を任せて時間を過ごしていたように思います。

    「赤ちゃんのころって
    大変だけど寝顔見たら可愛くて疲れが吹っ飛ぶッ」って聞いていたのに
    あんまりそれが思えなくって(笑)。

    可愛いかどうかはわからないけれど

    やるからには一生懸命やりたいと思って

    闇雲に進み続けて今に至ります。

    でもなぜでしょうね。。。

    出産から5年たち

    あの時、何者でもなかった赤ちゃんが

    今は

    一人の人間として
    大切な家族として

    一緒に生活しています。

    長女は生まれる前から心臓の病気がわかっていて
    たくさんの小児の先生に見守られる中での出産でした。
    (これ本当はずかしいやつ!笑)

    産後のカンガルーケアなどは一切なしで
    産まれたらそのまま集中治療室へ連れていかれる予定でした。

    が、出産自体は予想以上の大安産で

    「ごめん、たぶんもう産まれちゃう!!産まれちゃったらマジごめん!」と
    立ち会いを希望していた主人に分娩台から電話したのを覚えています。
    結局、出産には立ち会えず。

    産まれてからそのまま6ヶ月、病院の中にいた娘。

    退院しても一日中、酸素のチューブを引きずって
    お部屋をウロウロ。

    どこへ行く時も酸素ボンベ持って行って。。。

    歩き始めた長男。
    酸素ボンベをくっつけた娘。

    今こうしてトピックスだけあげると
    あの頃どうやって
    日中子ども達と過ごしていたのかしらと思うような事ばかり(笑)。

    (ひと昔前の自分を尊敬します)

    そんな娘も発達はおそいものの
    言葉もだいぶ出てきたし
    よく笑い、よく歌い、よく食べます。

    酸素ボンベも使わず、のんびりやっています。

    去年、友達のお母さんが
    「最近やっと子育てって楽しいなって思えてきた」と話していたのですが

    それを聞いた当時は

    とてもじゃないけれど
    「子育てが楽しい」だなんて思えませんでした。

    けれど最近、私もその「子育てって楽しいかも」の瞬間を
    感じられてるような気がします。

    具体的にいつだろう…

    幼稚園や保育園にいくようになり

    子どもと新しいことに挑戦したり
    お母さん同士で励ましあったり

    なぜだか自分がものすごく生き生きしている瞬間がたくさんあるんです(笑)。

    まだぼんやりとした「楽しい」だけど

    子どもたちと一緒に
    私たちもきっと前進している。

    改めて

    大切な子ども達へ

    お誕生日おめでとう

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