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    親子で楽しめるプロジェクト『jicca(ジッカ)』がデビュー! 菊池亜希子さんのスペシャルインタビューも

    親子で楽しめるプロジェクト『jicca(ジッカ)』がデビュー! 菊池亜希子さんのスペシャルインタビューも

    女優でモデルの菊池亜希子さんとファッションブランド『MOI(モイ)』のデザイナー岡田奈美さんがこの秋冬スタートしたものづくりプロジェクト『jicca(ジッカ)』。子どもから大人まで楽しめるものやことを発信していくプロジェクトの第一弾は、親子お揃いで楽しめるニットやワンピースを展開。新しいのにどこか懐かしさを感じるアイテムは、どれも気になるものばかり。今回特別に、プロジェクト名の由来や想いなどを菊池さんにお聞きしました。

    ———ものづくりプロジェクト『jicca』を始めようと思ったきっかけは?
    ひとり目(現在3歳)が生まれたころから、ぼんやりと子どもにまつわるものづくりがしたいなと思っていて、だけどなかなか行動に移せずにいたのですが、子ども服づくりの経験がある友人の岡田さんにおしゃべりの延長で話をしたところ、「一緒にやるよ!」と言ってくれて。そんなタイミングで彼女の第2子妊娠がわかり、そのあと私も第2子を授かり、なんだか縁を感じるねと言いながら、ふたりとも無事に出産したあと、一気に動き始めた感じです。

    ———『MOI』のデザイナー岡田奈美さんとタッグを組もうと思った理由は?
    上記のような理由と、岡田さんの、ものづくりに対する真摯で男前な姿勢に、もともと尊敬を抱いていたので、一緒にものづくりをしながら日々学ばせてもらっています。部活の先輩後輩みたいな感じです。

    ———『jicca(ジッカ)』というプロジェクト名の由来は?
    子どもが生まれて、どんどん成長していく姿を見ながらふと、「この子たちにとっては、今いるこの場所が実家になるんだなあ」と思ったことがあって。今、世の中がこんな状況で、なかなか私自身の実家には帰れないけれど、自分にとって実家はとても大切な場所で、私自身にとっての原点でもあります。思い出すと懐かしくて温かい気持ちになるような、そしてどこかクセのある愛着が湧くものづくりができたらなと思って『ジッカ』とつけました。

    ———ファーストコレクションのテーマと、ものづくりに込めた想いを教えてください。
    特にテーマを設けているわけではないのですが、幼いころの記憶や大好きだった絵本、日々の子どもとの会話などをヒントにデザインを起こしています。記憶の中に広がる情景とともに思い出す洋服になったらいいなと思っていて。例えば、私の母は私が幼いころ、よく真っ赤なコーデュロイのオーバーオールを着ていたのですが、抱っこされたときのコーデュロイの質感を今だに覚えていて。いま自分自身が身に着けている洋服も、いつか子ども達が大きくなったときに思い出したりするのかな、そうだといいなと、そんな風に思いながら、大人の洋服もつくっています。

    ———これからどんなブランドに成長していきたいですか?
    大きく成長させようとは思っていなくて。マイペースに、無理のない範囲で、本当につくりたいと思えるものだけをつくっていきたいです。そして、『jicca』はブランドではなくプロジェクトになったらなと思っています。スタートは洋服ですが、雑貨だったり、雑誌だったり。また、私たちだけでつくるのではなく、いろいろな作家さんと一緒にものづくりをしたり、ときにはイベントをやったりするのも楽しそうだな、とあれこれ考えています。

     

    ファーストコレクションは、たっぷりギャザーの大きな襟がポイントのワンピースやブラウス、子どもたちが大好きなバナナを原寸大で編み上げたハンドメイドのニットなど、全部で10型を展開(現在予約注文受付中)。親子お揃いで楽しむこともできるので、気になる方はいますぐチェックしてみて。

    Instagram:@jicca___

    HP:jicca.shop


    (問)jicca info@jicca.me

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