荷物を外に持ち出す手間がいらない分、自由な発想で楽しめるのが、おうちピクニックのいいところ。いつものお部屋やごはんとはスタイルを変えることで、 よりピクニック感が増して気分も盛り上がります。
IDEA_01
ラグやベッドカバーをシート代わりに
お気に入りのラグやベッドカバーを床に敷けば、お部屋も気分も一気にピクニック仕様に。大判のものがない場合は何枚か組み合わせて使ったり、フードの下にはクロスを敷いたりと、おしゃれなピクニックシーンにファブリックコーデは必須です。
IDEA_02
グリーンで外気分を高める
ピクニックで感じる空気の心地よさは緑のパワー。育てている観葉植物や、切り花をざっくり活けたバケツをシートの近くに置いて、グリーンのエネルギーをたっぷり感じてみて。季節の草花を子どもと楽しむのにもうってつけです。
IDEA_03
ピクニックフードは保冷バッグに
ごはんや飲み物などをキッチンや冷蔵庫にたびたび取りに行っては、ゆっくり楽しむことができず、ピクニック気分が台無し。必要なものは、外でのピクニック同様に保冷バッグに入れて、シート上にスタンバイしておくと便利。
IDEA_04
おうちならではのクッション使い
時にはゴロンと横になったり、足を崩してみたり、思い思いの姿勢でリラックスして過ごしたいピクニック。この時に活躍するのがクッションたち。荷物を気にする必要のないおうちピクニックだから、家中からいくつも集めて使いましょう。
IDEA_05
フードはカゴに1人ずつ取り分ける
ピクニックフードは、最初からカゴに各々分を取り分けておくのも楽しい。カゴはあえて同じものを揃えず、家にあるいろいろな形やサイズを好きにチョイス。お皿ではなく、ランチボックス風なイメージが、ピクニック感をアップしてくれます。
IDEA_06
大人はあえてグラスを使って
外のピクニックだと、割れ物のガラス食器は敬遠しがち。でもおうちピクニックなら、話題のグランピングよろしく、たとえば冷たい飲み物は少しゴージャスに足つきグラスで乾杯、なんてことも楽しめます。
IDEA_07
アウトドアの食器をメイン使いする
おうちピクニックの演出で欠かせないのは、アウトドアグッズを効果的に取り入れること。たとえばメインとなる食器は、ホーローや真鍮のアウトドア用品をチョイス。近頃ではデザインや形にこだわったグッズもたくさん揃うのでチェックしてみて。
IDEA_08
温かい飲み物は水筒に入れる
コーヒーやスープなどは、保温力のあるアウトドア仕様の水筒に入れて用意。いつまでも温かく飲めるうえに、蓋を閉めておけば、あやまって倒してもこぼれたり、やけどしたりして慌てる心配なし。男前なデザインが外感も演出してくれます。