親子兼用の日焼け止めを選ぶポイント
1. 肌にやさしい処方
親子で使うには、やっぱり子どものデリケートな肌でも安心して使えるものかを一番にチェック! また、乾燥しがちな子どもの肌を守るうるおい成分が配合されているかも意識したいポイント。
2. 簡単に落とせる
専用のクレンジングではなく石鹼で落とせるものが便利。お風呂で普段通りに体を洗いながら落とせるので、特に子どもにぴったり。お湯で落とせるタイプは、汗で落ちてしまうこともあるので、お出かけ時にはこまめに塗り直そう!
3. シーンに合わせたSPF、PA
日常使い用の~30SPF、アウトドア用の50SPFと少なくとも2種類を持っておくと安心。目安としては一時間以内のお出かけでは日常使い用、一時間以上日光の下にいる場合にはアウトドア用を塗るのがおすすめ。
親子で使える日焼け止め 5選
< NIVEA sun KIDS >
クリームでおなじみ『ニベア』の子ども用日焼け止め。ジェルタイプで肌にのせるとスーッと伸びてベタつかないので、子どもの肌にもやさしい。ノンアルコールの低刺激性で、ヒアルロン酸やユーカリ葉エキスなどうるおい成分が配合されているから、紫外線による乾燥を防いでくれる。
ニベアサン ウォータージェル こども用 ¥665
SPF28/PA++ 120g
対象年齢:6ヵ月~
※必ず保護者の方の監督のもとでお使いください。ただし、日やけ止めを塗っても、完全に紫外線を防ぐことはできません。忘れずに、衣服や帽子などで直射日光をさえぎってあげましょう。
ニベア 0120-165-699
< MAMMA BABY >
オーガニックブランド『ママベビー』からは、紫外線吸収剤不使用のノンケミカルで、UV散乱剤を天然由来成分でコーティングした自然派の日焼け止め。3ヵ月の赤ちゃんから使用でき、子どもの未来の肌を健やかに保つために有機農法で栽培されたアーモンドオイル、アルガンオイル、カモミール、ハマメリスなどの保湿成分もたっぷり。
UVプロテクションミルク¥1,800
SPF30/PA+++ 75ml
対象年齢:3ヵ月~
こども ビームス 03-5428-4844
< MANARA >
ママ社員の声をもとにつくられた『マナラ』の日焼け止めは、子どもの敏感な肌に刺激となる界面活性剤、紫外線吸収剤のどちらも無添加。さらに肌に薄い膜を張るウォーターバリアフィルムを採用しているから、紫外線だけでなく花粉や塵などの微細な汚れもしっかりガードしてくれる。ウォータープルーフだけど石鹼で簡単に落ちるのも嬉しい。
マナラ マルチガードUV¥2,150
SPF32/PA+++ 30ml
対象年齢:6ヵ月~
マナラ化粧品 0120-925-275
< OUTDOOR UV >
アウトドアシーンに最適な日焼け止めとして誕生した『アウトドアUV』。「アウトドアを思いっきり楽しむためのパートナー」というコンセプトの通り、塗り直しの時に手を汚さないスティックタイプ、持ち運びに便利なミニサイズ、ユーカリ・ハッカ油の虫よけ効果などこだわりが満載。高いSPFだけどノンケミカル、石鹼オフが可能なのも優秀。
アウトドアUV¥2,700
SPF50+/PA+++ 10g
対象年齢:6ヶ月~
※お子さんの様子に合わせてお使いください
こども ビームス 03-5428-4844
< HALENA >
敏感肌向けのオーガニックブランド『ハレナ』の日焼け止めは、SPF50+ PA++++なのに99.8%天然由来成分でできていて赤ちゃんの肌にも優しい使い心地。ママに嬉しい自然なトーンアップとツヤ感を与えてくれ、20種類の美容液成分も配合しているので化粧下地としても満足できるはず。高いSPF値と、ウォータープルーフ処方でアウトドアシーンに最適。
ハレナ オーガニックUVミルク¥3,300
SPF50+/PA++++ 35g
対象年齢:お子さんの様子に合わせてお使いください
ハレナ 03-5772-1105
おしゃれに日焼け対策!
UV対策キッズファッション
< サングラス >
日焼けは目から入った紫外線によっても起こるものだそう。特に身長の小さな子どもは地面からの照り返しによって、大人よりもたくさんの紫外線を浴びていることも……。だからこそ、子どものうちからサングラスをかけることはおすすめの日焼け対策。せっかくかけるならおしゃれなものを選びたい! 子どもらしいポップなカラーリングで遊び心満点にスタイリングするもよし、色付きレンズでファニーに決めるもよし。どちらも紫外線透過率99%以上で機能性もばっちり。小さな子用には頭の後ろで留められるバンド付。
(左から)サングラス¥3,800(3~5y)、サングラス¥5,500/ともにイジピジ、サングラス¥1,200(3~6y)/アマブロ
こども ビームス 03-5428-4844
< UVカットウェア >
いつも何気なく着ている洋服も、実は紫外線が貫通しているそう。特に夏場に着ることの多い薄い色の洋服は透過率も高め。だからこそ、長時間日差しが強い場に行くようなお出かけでは“着る”日焼け止め=UVカットウェアを着るのも一つの手。『パタゴニア』のアイテムは、アウトドアブランドならではの本格仕様で、UPF(紫外線防止指数)50+と強い日差しでもブロックしてくれる。帽子やフーディ以外にもTシャツ、ロンTも展開しているからぜひチェックしてみて。
(左から)フーディ¥7,200(18m~5y)、キャップ¥3,200(1~5y)/ともにパタゴニア
こども ビームス 03-5428-4844