落ち葉や木の実でアート
「葉っぱや木の実を使って、動物やガーランドをつくりました。同じ種類でも形や色が少しずつ違っているので、世界にひとつだけの作品になるところが気に入っています。いろんな場所で一緒に拾ったものを使っているので『これは○○公園にあった葉っぱだよね』と、その時の思い出を話しながらつくるのも楽しいです」
インスタグラマー(長男5歳)
手づくりカレンダー
「元々は私の制作の一環でしたが、息子が生まれてからは、その時にできることで一緒につくていました。6歳になった今では、1人でアイディアから制作までできるように。2色の画用紙を用意して、日付と、その月のテーマを表現した絵や素材で構成。季節感のあるものや、今興味のあるものを自由に描いたり、つくったりしています」
STUDIO pippi デザイナー(長男6歳)
絵画のアート辞典
「絵画やアートなどを真似て写真を撮りました。アイディアを出し合ったり、一緒に小道具を作ったり、準備時間も楽しい! 特に自由の女神のトーチをタマネギとスコップにしたところは親子で気に入ってます。ポージングも真剣! 辞典にするために作品の情報もまとめていて、娘は大変そうでしたが、またやりたいといっています」
ハグマグブロガー(長女9歳)
絵本の続きを描く
「絵本のページの半分だけをカラーコピーして、残りの半分をお絵描きするという遊びです。絵本というお手本があると、どうしたらいいのか子どもに伝わりやすいみたい。『めっちゃ簡単!』と言いながら、ゴールに向かって一生懸命やり切ろうとしてくれました」
ハグマグブロガー(長男8歳、次男6歳、三男3歳)
クラフトのお弁当づくり
「折り紙やティッシュ、段ボールなど、家にある材料で、息子もできる作業をお願いしながらつくりました。中身は子どもの好物だけで構成! 中でも餃子の焼き目をクレヨンでつける作業は盛り上がりました。最近は、空き箱に別のオモチャと組み合わせて特製弁当をつくり、リュックに入れてピクニックごっこをしてよく遊んでいます」
エディトリアルデザイナー(長男3歳)
幻想的なにじみ絵
「大阪のシュタイナー園『くすのきえん』で、3歳から6歳までの子どもたちに“にじみ絵”を教えています。シュタイナー教育の技法であるにじみ絵は、水を塗った紙に絵の具をつけた筆を置いて着色するというもの。絵が苦手な子でも大丈夫。色が広がる様子や混ざる様子が美しく、個性豊かな作品が出来上がります」
草木染め作家(長女19歳、長男17歳)
子どもの絵をアイロンビーズに
「娘や親子一緒に描いた絵を元に、私がアイロンビーズでキーホルダーをつくりました。自分の絵が飛び出てきたみたいで大喜び。『次はこのウサギをつくって!』とリクエストしてくれます。パパも娘のために真夜中まで真剣ハートをつくったり、家族みんなで取り組めるのも楽しいです」
デザイナー/モデル(長女3歳)
石鹼づくり
「野外での石鹼づくりのイベントに参加。当時手洗いうがいをイヤイヤやっていたこともあり、楽しい習慣のきっかけになればと思いました。参加してみると『これが固まるの?次は何する?』と息子は興味津々。とても楽しそうでした。家で手を洗うとき『いつもよりピカピカになる~!』と言ってます(笑)」
Harumi Showroom PRディレクター
マニキュアでお絵描き
「私がネイルをしていると息子もやりたがりますが、爪にはまだ早いので絵を描かせてみました。ペンやクレヨンとは違う雰囲気でなんだかアートな作品に。ネイル自体、私の好きなカラーなので、額装したらインテリアにも馴染んで嬉しかった! 息子にもそれが伝わったようで満足毛でした」
『チャオパニックティピー』店長(長男4歳)
オリジナルの絵本
「娘が3歳のとき、白色の絵本を買って、絵本を描かせてみました。絵を描いたクラフトを貼り付けたり、36ページの大作に! さらに、その頃の娘の面白い喋り口調を残しておきたくて、娘が言った言葉を余白に私が文字にしました。娘の頭や心の中をとじこめた思い出深い一冊です」
エディター(長女6歳)
スライムづくり
「Youtubeで動画を見たのがきっかけ。材料のホウ砂は、メーカーによって固まり方が違うので、失敗を重ねてようやくマスター。雑に計量したり、混ぜるスピードが遅いと失敗するので、成功すると嬉しい! 水彩絵の具や食紅での着色も、実験みたいに楽しくやっています」
コミックエッセイスト(長男7歳、次男5歳、三男2歳)
拾った花で押し花
「入学当初、通学の付き添いをしていたとき、通学路に咲く植物の名前を教えていました。そのうち1人でお花や葉っぱを拾ってくるように。娘目線のセレクト理由が面白くて、押し花を始めました。1年生になったばかりの不安と期待が入り混じる甘酸っぱい記憶は、押し花が教えてくれています」
フォトグラファー(長女8歳)