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  1. ピックアップ

子どもの成長を後押しする、 はじめたい10のコト

2021.01.12 Tue

気持ちも切り替わる2021年がスタート。そんな新しいことをはじめるのにベストなタイミングで、子どもの成長を後押しする10のコトにチャレンジしてみませんか? 教育、食、運動など、さまざまなプロフェッショナルたちに、親子ではじめるといいコトを教えてもらいました。

 

教えてくれた先生

堀田はるなさん
モンテッソーリ原宿子供の家、モンテッソーリすみれが丘子供の家 教員/保育士。アパレル業界、eコマース、金融など様々な業種でのマーケティング業務を経験後、教育の道へ転身。日本モンテッソーリ協会承認モンテッソーリ教員免許取得。著作『子どもの才能を伸ばす最高の方法 モンテッソーリ・メソッド』(あさ出版)

 

石田勝紀さん
20歳で学習塾を創業。これまで3,500人以上の生徒を直接指導する傍ら、「日本から勉強嫌いな子をひとり残さずなくしたい」という信念のもと、講演会、セミナーなどを通じて、のべ5万人以上の子どもたちを教えてきた。主な著書に『子どもの自己肯定感を高める10の魔法のことば』(集英社)など多数の書籍を出版している。

 

黄川田としえさん
料理家・フードスタイリスト。tottorante主宰。食育インストラクター。メディアでのフードスタイリングをはじめ、イベント出店やケータリングを手がける。食育活動にも力を入れ、「こどもたちのリストランテ」など子どもの心と体の成長をサポートするワークショップを開催中。Instagram:@tottokikawada

 

渋木さやかさん
“恋愛とヨガ”をテーマに、ヨガ哲学の知識を活かしてコラム連載の執筆などを行う。鎌倉在住。Instagram:@yoga_citta

 


1. 遊びを学びのきっかけにする

「大人が子どもに何かをさせようとしてもなかなかうまくいきませんが、子どもが自分で『不思議だ!』と感じたり、『面白いな』と思ったりする事にはよく集中します。いきなり何か勉強させようとするのではなく、子どもが興味を持つものをきっかけに学びを深める方法を考えてみましょう。
例えば、昆虫が好きなら、図鑑で調べたりノートに絵を書いたりしますよね。その絵と一緒に昆虫の名前を書くようにしてはいかがでしょう? “手本を見て書く”、“トレーシングペーパーを使って写し書く”など、発達段階に応じてやり方を工夫してみてください。繰り返し書いているうちにひらがなやカタカナの読み書きに慣れてきます。くれぐれも一度にたくさんやろうとせず、子どもが楽しんでいるところでおしまいにしてください。楽しみながら学ぶことがポイントなので、無理に覚えさせることのないようにしましょう」(堀田はるなさん)


2.子どもの好きなことについて質問する


「ごっこ遊びでも好きなゲームでも、子どもが夢中になることは、子ども自身で工夫して取り組みます。また、集中力は最大になります。そのときに、子どもが夢中になっていることについて、話をしてもらいましょう。『これってどういうことなの?』『そうなんだ、もっと教えて』と、子どもにたくさん話をさせるといいでしょう。これが子どもの表現力を高めることにつながり、これこそが最高の学習です。『考える』『没頭する』経験が多いほうが、子どもが自ら学習する力につながります」(石田勝紀さん)


3.“毎日やる”ことで学習を習慣にする

「学習を習慣にするためには、ごはんを食べる、お風呂に入る、歯をみがく……といった日常習慣とくっつけて行うのが効果的です。歯をみがく前に、朝ごはん前に、プリント学習をするなどです。なお、習慣化は最低3週間連続して行う必要があります。断続的であると、やったりやらなかったりとなってしまうため、習慣化まで進みません。土日も少しでもいいので、学習時間を入れると、『やった』という実績が残り、習慣化へと向かいます」(石田勝紀さん)


4.子どもの学習専用のスペースをつくる

「子どもの学習専用スペースをつくりましょう。専用スペースを確保することによって、“自分のものを管理する、大切に使う”という意識が芽生えます。『できたよ、見て!』『これを教えて』といった子どもの要望に応じられるように、リビングの一角などの場所が良いと思います。子どもの好みに合わせて飾り付けても楽しいです。また、鉛筆や消しゴム、ハサミ、のりなど学習用具の置き場所を決めると、子どもが必要に応じて自分で出し入れできます。引き出しや棚など、置き場を決めたら子どもと一緒に確認します。慣れるまでは作業を始める前に必要な道具をすべて用意するように促し、終わった後は自分で元の場所に戻すように促します。道具を同じ場所に戻す、整理するなどの行動が自立(自分のことを自分でする)につながっていきます」(堀田はるなさん)


5.手を使う遊びをする


指先を細かく動かすことは脳を活性化させてくれます。遊びの中にハサミやノリ、鉛筆など道具を使う活動を取り入れると良いと思います。例えば模様(直線・曲線)に沿ってハサミで切る、細かい部分に、はみ出さないようにのり付けする、形を写し書きするなどの細かい動作は目と手の協応動作を促し、集中力が鍛えられます」(堀田はるなさん)


6.笑顔で食卓を囲む

「家族で食卓を囲んで楽しく一緒に食事をするということが大切です。子どもだけでなく、大人にとっても楽しい気持ちで食事をするということは、消化吸収にも良いです。食事の場が楽しくない場合、体の機能は萎縮し、せっかく食べた食事は消化がうまくいかず、風邪などひいていないのにお腹を壊してしまうこともあります。
逆に楽しい気持ちで摂る食事は体の機能が十分に働くので、消化吸収がしっかり機能し、成長にも良い影響を与えます。心と体の機能は見えなくてもつながっていることを親は理解し、十分な栄養が行き届くような食卓の雰囲気を心がけると良いと思います」(黄川田としえさん)


7.子どもと一緒に料理をつくる

「子どもと一緒につくる料理やおやつは、たとえ失敗したとしても思い出として記憶に残ります。そのような経験は子どもの経験値を上げ、日々の選択肢を広げます。経験したことが多ければ選択肢も増え、自分で考える力も養えます。また、成長すると親子の時間がなかなかつくれないこともありますが、そのような経験の記憶は忘れてしまうようでふと思い出すものです。言葉にしなくても子どもの心には温かい記憶として残り、親子の心がいつまでもつながっていけると思います。
初めてお料理をする場合は、とても簡単なものでも子どもは張り切ります。レタスをちぎる、ゆで卵の殻を剥く、ミニトマトのヘタを取る。など、簡単なものから手伝ってもらって一緒に料理をしている雰囲気をつくると良いです。できたことは褒め、満足感を味わえると心も成長します」(黄川田としえさん)


8.一緒にスーパーへ買い物に行く

「ママの余裕があるときに一緒にスーパーに行ってお買い物をしたり、買ってきた野菜や魚を見せてあげたり、料理するところを見せたり、余裕があれば手伝ってもらったり。食に触れる機会を日常で増やすと、興味が湧いて後々自分の身体や健康についてもしっかりと向き合える子に成長すると思います。お手伝いをさせるのはなかなか大変ですが、成長した子どもが戦力になってくれると思います。気長に向き合うのが良いです」(黄川田としえさん)


9.裸足で遊ぶ


「飛んだり跳ねたり、片足でバランスをとったり……。運動神経を高める様々な動きが、子どもの身体の発達には大切です。そのときに裸足で遊ぶと、足裏を地面につけた感覚が脳への刺激になり、脳機能の発達が向上します。私自身も、普段から裸足でヨガをしているので体の感覚や勘が鋭くなっています。鏡を見なくても体の動きや体調の変化がわかるようになりました。また、ママと子どもで一緒にヨガをするのもおすすめです。親も楽しんで一緒にやっていることが子どもには嬉しくて楽しいことだと思います」(渋木さやかさん)


10.寝る前のルーティンをつくる

「子どもにとって良質な睡眠は、脳の発達や記憶力にも関係し、寝起きのご機嫌や食欲にも影響があります。起きた瞬間に『お腹すいた〜! 今日はいいお天気だね!』なんて笑顔で言われるのは嬉しいことです。子どもが良質な睡眠にスムーズに入れるように、寝る前のルーティンをつくりましょう。“パブロフの犬”のように、行動にあわせてだんだん眠くなってきたなぁ、という状態をつくります。わが家では、ごはんを食べたら、宿題をして、お風呂に入り、必ずパジャマに着替えます。きちんとパジャマを着ることで寝るスイッチが入ります。リラックスして過ごしながら、お休みの準備をしようかと声をかけます。その頃になるとふわぁ〜とあくびが出始めます。また、寝る寸前までブルーライトを浴びないようにすることも大切です」(渋木さやかさん)


KUMON×HugMug
『“はじめたい・やってみたい”インスタキッズフォトコンテスト』を開催


1月12日(火)から2月28日(日)までの期間中、KUMON×HugMug『“はじめたい・やってみたい”インスタキッズフォトコンテスト』を開催いたします。今回の募集テーマは「はじめたい・やってみたい」。子どもが新しいことにチャレンジして夢中になっている瞬間や、やる気を後押しするアイディア、子ども自ら楽しんではじめた習い事やお家での習慣など、写真&エピソードをInstagramに投稿してください♪ 受賞者には、「家族みんなで軽快に使えるスタイリッシュなハンディ掃除機」や、「家庭学習にぴったりな子どもが読みやすい卓上時計」など素敵な賞品をプレゼントします。皆さまのご参加お待ちしております!

フォトコンテストの概要はこちら

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