草花遊びアイディア 01 色が変わってびっくり! 「色水実験遊び」
赤やピンク、青、紫などいろいろな色の花、葉っぱで色水をつくって実験気分で遊ぼう。つくった色水に酸性やアルカリ性の液体を入れることで、色が濃くなったり、赤色が緑や紫に変化。100円ショップで買えるミニすり鉢セットが大活躍!
★お花は、春はつつじ、夏は朝顔がおすすめ。
用意するもの
・お花や葉っぱ
・100円ショップで買えるミニすり鉢セット
・カップもしくは卵の空きパックなどの容器
・スポイト
・レモン汁など酸性の液
・水で溶いた重曹などアルカリ性の液
つくり方・遊び方
1.すり鉢に花を入れて、少量の水を注ぐ。すりこぎを使って、こするようにして色水をつくる。
2.さらに水を足してから容器に移す。
3.スポイトを使って、レモン汁や重曹を混ぜた水を少しずつ加える。
4.お花や葉っぱの色水が、さまざまな色な変化!
草花遊びアイディア 02 どんなかたちが見えるかな? 「葉っぱのスタンプ遊び」
いろいろなかたちの葉っぱでスタンプをつくろう。個性豊かな葉っぱのかたちをじっくり観察すると、いろんなものに見えてくる。色を変えるだけでも違うものが生まれるかも!? 想像力を働かせて、親子で楽しく遊んでみよう。
用意するもの
・葉っぱ(固めで厚みがあるものがおすすめ)
・絵の具
・筆
・絵の具を溶く容器(卵の空きパックが便利!)
・画用紙
つくり方・遊び方
1.好きな色の絵の具を出し、少量の水でといておく。
2.筆を使って葉っぱに絵の具を塗る。
3.絵の具を塗った面が画用紙につくようにし、上からぎゅぎゅっと手でおさえる。
4.そっと葉っぱを剥がして、絵の具が乾くのを待つ。
5.葉っぱのかたちをお魚や動物など、いろいろなものに見立てて、クレヨンやペンなどで自由に描いて楽しむ。
草花遊びアイディア 03 まるで宝石みたい! 「花ごおり」
花びらや葉っぱを氷のなかに閉じ込めると、キラキラの宝石みたいでとってもきれい! 食用のハーブや花を使えば、グラスのなかに入れて水やジュースを注いでおしゃれなドリンクを楽しめます。
用意するもの
・お花や葉っぱ、食用ハーブなど
・製氷皿もしくはカップ
・水
つくり方・遊び方
1.製氷皿もしくはカップに、花や葉っぱを入れる。
2.上から水を注ぎ入れる。
3.冷凍庫で凍らせる。
4.少しずつ溶けていく様子を楽しんだり、食用のハーブや花なら、水を注いでドリンクにするのも楽しい♪
草花遊びアイディア 04 外遊びをかたちに残せる 「押し花」
自然の中で見つけた思い出の葉っぱや花を大切に保管できる押し花。しっかり乾燥させて、空気に触れさせず保管することで、押し花のきれいな色も長持ちします。kinakoさん流のおしゃれなラミネートのアイディアもご紹介!
用意するもの
・お花や葉っぱ(水分が少なく、厚みが少ないものがおすすめ)
・キッチンペーパー
・アイロン
・ハンカチなどの布
・図鑑など重い本
・100円ショップで買えるラミネートカード
つくり方
1.押し花にしたいお花や葉っぱをキッチンペーパーに挟む。
2.ハンカチなどの布を上にかぶせて、中温度のアイロンで上からぎゅっとおさえる。焦げないように注意する。
3.キッチンペーパーが濡れてしまっている場合は新しいキッチンペーパーに変えて、図鑑など重い本の間に挟んで数日間置いておく。
4.しっかり乾いたら、ラミネートカードに挟む。
5.マスキングテープを貼って飾りつけたり、拾った日付を書き込んでおくとさらに特別に。穴を空けて革ひもを通して、ブックマークのようにするのもおすすめ。
外遊びの思い出がもっと楽しく、もっと宝物になるkinakoさんの素敵なアイディアをご紹介しました。
さらに遊びを深めるなら、ポケット図鑑や、植物の名前を教えてくれるスマホアプリなどを活用して、草花の名前や特徴を調べてみると面白い!
ぜひ親子で楽しんでみてくださいね。
Instagram:@kinako_710
ブログ:くらしと育児のブログ