皆さんこんにちは。 HugMugのPR 杉本えりこと申します。
この度、HugMugにてブログを書かせて頂くことになりました。
7歳差の兄妹との日々のことを、このブログに少し書き留めておけたらいいなと思います。
子どもとのお出かけ、ファッション、インテリアや趣味など、と一緒に日々感じたことをシェアできたらいいな。 どうぞよろしくお願いします。
今日は、陶芸と植木鉢のワークショップに息子と参加したときのこと。
先日、南青山・国連大学で開催しているクラフトマーケット「INTO CRAFT OUR LIVES」で、練り込み陶芸家のNerikomicoさんの小皿をつくるワークショップに参加してきました。
ワークショップでは、好きな色の粘土を選んで、自分のさじ加減で混ぜて、伸ばして、型に押して小皿をつくっていきます。
やさしく教えてくれて、粘土で遊ぶ要領でつくれるので小さな子でも、楽しく参加できそう!
最後はNerikomicoさんにお任せして焼いてもらいます。Nerikomicoさんの作品も、ヌケがある図柄でめちゃくちゃおしゃれ。
ここ2年ほど、リアルなワークショップやイベントが少なかったから、子どもと一緒に参加して何かつくるイベントはとても新鮮でした。空間も心地良くて!
体験できること自体がなんだかありがたく、嬉しい1日でした。
普段から色々こだわりの強い母に
息子が「何色がおしゃれかな〜?」とお伺いを立ててきて(笑)
あゝ、センスをとやかく誘導するのこれからがんばって辞めよ。と思いました。
素敵なものをつくろうと彼自ら奮闘して、
彼の感性が仕上がっていきますように。
こちら、最近届いた完成品。
色もマーブル具合もとても素敵。
ケーキやクッキーをのせようかな。
息子も誇らしげでした。
「INTO CRAFT OUR LIVES」は、月に1度南青山・国連大学で開催されていて、陶芸やテキスタイルなどのクラフト作家さんが多く出展されるマーケット。なので、ワークショップの参加じゃなくても週末のお出かけにおすすめです!(隣ではファーマーズマーケットやってる)この日も私はsoilの素敵な花器を見つけて購入できました。最新情報は、ぜひInstagramでチェックしてみてください!
あともう一つ、間伐材を使った植木鉢をつくるワークショップにも先日参加しました。
木場公園であった森林と緑がテーマのイベント「みどりとふれあうフェスティバル」でのワークショップ。毎年5月に開催されているみたいです。
参加したのは、人工林の間伐材の丸太を使って植木鉢をつくるワークショップ。あらかじめカットして穴を開けてくれている丸太の植木鉢に、木のパーツをくっつけてオリジナルの植木鉢をつくります。
人工林を育てていく過程で間伐作業をすることで、森林の地面まで日光が届くようになり、地面の草も育ち、森林に暮らす様々な生き物にも快適な環境ができるそう。
素敵なものをつくりながら、ちょっとだけ緑についての知識がつきました。普段は触れない情報を体験しながら知るのは大人にとっても面白いです。
キュートな顔付きの植木鉢。
表情がめちゃくちゃすき。
中に入れる植物をまた買いに行かなきゃ。
サボテンが似合う気がしています。
後ろに置いている植木のリプサリスは、7ヶ月になる娘のうっすらした髪に似ているなと思って買いました。見ていると愛おしいよ。鉢はDAISAKのもの。
ワークショップの時間があまってつくらせてもらった、キーホルダーの先っちょ君たちは、とりあえず壁に引っ掛けました。こっちも表情イカしとる。
普段から家族で大事に使う日用品、
自分でつくったらそれを使う時も誇らしくてなんだか自信が湧きますよね。
それはたぶん特別な体験。
使える日用品のワークショップ、これからも一緒に参加したいです。つくったものは一緒に大事に使おうね。
育児とは、クリエイティブだなぁ。