こんにちは、編アシありさです!
今回は、約500種類の昆虫、魚類、両生類、虫類、鳥類、哺乳類などを間近で観察することができる『足立区生物園』をご紹介したいと思います(^^) 小学生未満は無料なのも嬉しい! ぜひ週末のお出かけ先の候補にしてみてください~♪
『足立区生物園』は、元渕江公園の敷地内に位置する歴史ある施設
地下1階~2階までの室内&室外で生き物を展示
今回で2度目の訪問となる『足立区生物園』。本当に小学生未満は無料でいいの!? と疑ってしまうほどの満足度で、室内は地下1階から地上2階まであり、1階には広めの庭が広がっていて、室外にも生き物が展示されています。
元渕江公園の敷地内に生物園が! 最寄りは「竹ノ塚駅」
生物園は、足立区立元渕江公園の敷地内にあるんです。元渕江公園は、東武伊勢崎線「竹ノ塚駅」から徒歩20分の場所に位置します。バスを利用する行き方もあるので、詳しくは公式サイトをご確認ください! なお、有料の駐車場もあります。
【所在地】
〒121-0064
東京都足立区保木間2-17-1
小学生未満は無料! 入園料や開園時間は下記の通り
入園料、開園時間、休園日はこちらの写真の通りなので、よくご確認ください! 小学1年生から入園料がかかりますが、小学生未満と70歳以上は無料になります。
『足立区生物園』は2023年で30周年!
生物園は1993年に開園し、2023年で30周年を迎えました! 歴史ある施設だからこそ、生き物たちを大切にしている想いがとても伝わってきます。
さまざまな生き物を間近で楽しむことができる
紹介しきれないほどたくさんの生き物を飼育する『足立区生物園』ですが、一部の生き物たちをご紹介していきます!
モルモットはふれあうことも可能♪
生物園では、生き物を観察するだけでなく、触れ合うこともできちゃうんです! 大好きなモルモットをなでなでして嬉しそうな娘。
可愛い~♡
娘がなでなでしてたのは、体中につむじのある「アルビシニアン」という種類のダージリンちゃん! 名前がおしゃれ(笑)。モルモットにも、いろんな種類の子がいるんですね!
モルモットとのふれあいは、1日2回の時間制です。午前中と午後に1回ずつ開催されるので、モルモットとふれあいたい場合は、10:00~12:00もしくは13:30~15:30に合わせて生物園に行くようにしてくださいね!
ヒツジ・ヤギにはえさあげ体験ができる
モルモットの小屋のすぐ目の前にヤギとヒツジがいて、エサやり体験をすることもできます。
こんな感じの牧草を、ひしゃくに入れて食べさせてあげます!(この日は時間がなくて、我が家は断念)
オーストラリアドームには大きなカンガルーが!
モルモットの小屋を抜けると、「オーストラリアドーム」というエリアがあって、オーストラリアに生息する生き物が何匹か展示されています。本格的な動物園以外で大きなカンガルーが見れるなんて、びっくり!
温室でチョウチョや熱帯植物を観察しよう
1階から2階に渡って、広々とした「大温室」があります。
バナナの木をはじめとした熱帯植物が見れるほか……
こんなに美しいチョウチョを間近で見ることができるんです!
飛んでいるチョウチョの種類は、こんなにたくさん!!
大温室内の巨大水槽の中では、世界最大級の淡水魚「ピラルク」が悠々と泳いでいます! 最大で5m近くまで成長する魚らしく、すごい迫力でした。
可愛らしい小動物にも会えちゃう♪
娘が「可愛い~!」と大興奮だったリスさん。お食事する姿がとってもキュートでした。
こちらのおサルさんは、「コモンリスザル」という種類で、体の大きさや毛の色がリスに似ていることから、この名前がつけられているそう。小ぶりで可愛らしいおサルさんです!
生物園には、ネコものんびり暮らしています。かつてはふれあうこともできたようですが、今は休止しているようです。
巨大水槽や中からのぞける水槽も!
生物園の入口入ってすぐに待ち受けるのが、こちらの巨大水槽。可愛らしい金魚がたくさん泳いでいます!
巨大水槽のほかにも、いくつかの水槽があります。子どもたちが大好きなニモとドリーも♡
そして、ここにある水槽には仕掛けがあって……
顔をのぞかせることのできる窓が水槽の中にあり、まるで水中にいる気分でお魚を観察することができるんです!
その他にもたくさんの生き物が……!
ここまでご紹介したほかにも、たくさんの生き物がいます! こちらの「観察展示室」には、熱帯魚、両生類、爬虫類などを展示。写真に写っている「高山の世界」には、可愛らしいチンチラが隠れていました!
あとは、カメ、ヘビ、カエル、さまざまな昆虫など……生物図鑑が好きな子どもだったら大喜び間違いなしの充実具合なんです!
園内の売店ではグッズや軽食を販売!
園内の2階には売店があり、グッズや軽食を販売しています。娘はここで、小動物のぬいぐるみを2個も購入しました(笑)。
お菓子やジュースを販売するほか、土日限定でこんなに可愛い「いきものパン」が販売されます。食べるのがもったいない~!
売店前に座れるスペースが少しありますが、近くの出入り口からテラスに出れるようになっているので、お天気が良かったらこちらで休憩するのがおすすめ!
再入園可だから、公園ピクニックや外食もOK
生物園は、当日に限り再入園可能なので、公園ピクニックもしくは外食してからまたゆっくり園内を満喫することができます。「いきものパン」は土日限定&数量限定なので、園内で食事をする場合、お弁当などを持参することもおすすめです!(持ち込み可)
季節ごとに特別イベントを実施!
私たちが行ったタイミングでは、4日間限定でホテルの鑑賞会が開催されていました! 真っ暗な展示室の中でホタルを鑑賞するのがとても幻想的で、娘にとってよい経験になったと思います。毎月、「チョウの飼育体験」、「ポニー乗馬」、「公園でのぼうけんあそび」など……さまざまなプログラムが用意されているようなので、詳しくは公式サイトからご確認を。
園内を満喫したあとは、公園で遊ぼう♪
園内でさまざまな生き物を鑑賞したあと、思いっきりからだを動かせるのも『足立区生物園』の魅力のひとつ。ちなみに、遊具の奥には釣りができる池もあります!
砂場、ブランコ、うんてい、滑り台などがあるので、十分楽しむことができます。
寒空の下、娘はコートを脱いで必死に遊んでいました(笑)。暖かくなったらピクニックができそうな広々とした芝もあるので、また春頃に遊びに行こうかなと思っています♪
生物園までの行き方や、展示生物の詳しい情報、開催イベントについてなどなど……気になることがあれば、ぜひ公式サイトから確認してみてください~!