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    親子でアートを楽しもう!『アートウィーク東京』の無料バスでアート巡り

    親子でアートを楽しもう!『アートウィーク東京』の無料バスでアート巡り

    子どもの感性を磨き、いろいろな可能性を広げてくれるアート。アートに触れたいけどなかなかチャンスがない……という親子にぜひ参加してほしいのが『アートウィーク東京』。11月7日(木)~10(日)の4日間、東京を代表する53の美術館・ギャラリーを無料のシャトルバスで巡れるアートイベントを開催。見て、感じて、おしゃべりして……親子で気軽にアートを楽しもう! HugMugスナップ撮影会も無料で開催するので、ぜひチェックして♪
    『アートウィーク東京』でHugMugスナップ撮影会開催!
    11/9(土)にアートウィーク東京の会場でHugMugスナップ撮影会を無料で開催! 事前予約の方には、スナップ会場になる美術館に無料でご招待♪ 詳細は記事の最後をチェック!
    スナップの予約はこちらから(締切:11/6(水)23:59まで)
    CONTENTS
    1. ■親子でアートに触れられる『アートウィーク東京』とは?
    2. ■子どもと一緒にアートを楽しむヒント
    3. ■無料バス『AWT BUS』を利用しよう
    4. ■親子におすすめの展覧会
    5. ■大人だけで体験したいアート
    6. ■子ども向けプログラム
    7. 《HugMugスナップ撮影会に参加しよう!》

    親子でアートに触れられる
    『アートウィーク東京』とは?

    アートウィーク東京(AWT)は、現代アートの創造性と多様性を国内外に発信する年に一度のイベント。東京を代表する53の美術館・ギャラリーが多様な展覧会を開催し、各施設を無料のシャトルバス「AWT BUS」がつなぐ。子どもと一緒に楽しめる展覧会や美術館入場料の特別割引、託児サービスなどもあるので、親子でアートに触れられるチャンス! さまざまな体験を通じて東京のアートの「いま」を感じてみよう。

    開催日:2024年11月7日(木)~10(日)

    ※ギャラリーは無料/予約不要、美術館の一部展覧会は有料(特別割引料金)/一部展覧会は事前予約制

    詳細はこちらをチェック!

    子どもと一緒にアートを楽しむヒント

    教えてくれた人
    平澤舞子さん
    株式会社Kidventure 保育事業部 ディレクター
    音楽を通した幼児教育に関心を持ち、保育専門学校を卒業後、幼稚園教諭として教育に携わる。出産・育児を経験した後、乳幼児の発達の保証や保護者支援の重要性に気づき保育園に勤務。0、1、2歳の小規模保育園で園長職を経験。専門学校での講師や保育者向けの手あそび、歌あそびの講師としても活躍している。

    ヒント① 事前にざっくりと展示内容を伝えよう

    アートスペースに行く前に、ざっくりでいいので作者の名前など、少し情報を伝えておきましょう。いきなり知らない場所で鑑賞をしようと言われても子どもは何をしていいかわからず戸惑ってしまうかもしれません。事前にどんな場所で何があるのかを伝えて、子どもがイマジネーションを広げやすいようにしてあげましょう。注意点としては、あまり詳しく伝えると発想の自由がなくなるかもしれません。伝える情報はざっくりの概要で充分です。

    ヒント② 作品を観る際の視点をつくろう

    「自分が好きだった作品ベスト3」「作品のタイトルを考える」など、作品を見るときの視点をつくっておきましょう。どこが好きだったか、なぜそういうタイトルにしたのかなど、あとから親子の会話も盛り上がります。0~2歳の小さい子どもは「動物がいる作品は何個あったか」などの視点も入りやすいかもしれません。

    ヒント③ 子どもなりの感じ方、表現を大切に

    アートの鑑賞に決まりはありません。作品を観て想像を膨らませたり、そこからまた何かをイメージしたり、あるいは何かに気づいたり……、自由な感性を受け止めるということを大切にしましょう。「〇〇だね」「ここはこうだね」と決めつけるような言葉より、「お母さんは〇〇に見えたよ」「ここはなんだろう」など、子どもの想像を膨らませるような表現をしてあげるといろいろ発想が広がっていくと思います。子どもから発された表現は大切に受け止めてあげましょう。


    無料バスで気軽に移動!
    『AWT BUS』を利用しよう

    東京のアートシーンを代表する50以上の美術館・ギャラリーとアートウィーク東京独自プログラムの会場を、乗り降り自由な無料のシャトルバスがつなぐ。今年のシャトルバスは複数のルートを午前10時から午後6時まで約15分おきに巡回。気軽に移動できるから、子どもと一緒にアートスペース巡りも楽しめる。

    無料/予約不要
    ※バス乗車時に受け取るAWT参加証(リストバンド)を提示すると、一部の美術館で開催される展覧会において割引が適用。

    バスルートMAP

    Aルート(赤)……東京国立近代美術館(竹橋)/スカイザバスハウス(根津)など
    Bルート(緑)……東京都現代美術館(清澄白河)/アーティゾン美術館(京橋)/資生堂ギャラリー(銀座)など
    Cルート(青)……カイカイキキギャラリー(広尾)/東京都写真美術館(恵比寿)/東京都庭園美術館(目黒)など
    Dルート(橙)……東京オペラシティ アートギャラリー(初台)/国立新美術館(六本木)/森美術館(六本木)/ブラム(原宿)など
    Eルート(水色)……オオタファインアーツ(六本木)/AWT BAR(表参道)など
    Fルート(ピンク)……AWT FOCUS(大倉集古館、虎ノ門)/AWT VIDEO(三井住友銀行東館、大手町)

    『AWT BUS』の詳細はこちらをチェック!

    親子におすすめの展覧会3選

    ①東京都現代美術館
    『開発好明 ART IS LIVE ―ひとり民主主義へようこそ』

    路上や芸術祭のゲリラパフォーマンス、地域や学校でのワークショップなど、さまざまな活動で知られる開発好明の大規模個展。日々の出来事や社会の変化に生身で向き合ってきた開発の作品・プロジェクトから約50点を紹介。来場した人はさまざなまかたちで展示に関わることができるので、親子で楽しめること間違いなし。また、B1Fにあるレストラン『100本のスプーン』はキッズスペースが充実し、離乳食のサービスもあるのでぜひ利用してみて。

    CHECK
    『東京都現代美術館』(清澄白河)
    江東区三好4-1-1
    10:00〜18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    HP

    子連れで楽しめる周辺のおすすめスポット▶▶▶木場公園、清澄庭園、しまぶっく(古本屋)、深川江戸資料館、PARK STAND TOKYO(カフェ) ※営業時間等は事前にお調べください。

    ②国立新美術館
    『荒川ナッシュ医 ペインティングス・アー・ポップスターズ』

    世界各地の国際展や美術館でパフォーマンス・アートを発表する米国在住のアーティストの個展。多様な画家20数名による絵画作品やダンスなどをモチーフにしたパフォーマンス、参加型の作品など、他者との協働により作品制作を行う。親子で体を動かしたりコミュニケーションをとりながら作品鑑賞を楽しもう。

    CHECK
    『国立新美術館』(六本木)
    港区六本木7-22-2
    10:00〜18:00※企画展開催中の毎週金・土は20:00まで(展示室入場は閉館の30分前まで)
    050-5541-8600(ハローダイヤル)
    HP

    子連れで楽しめる周辺のおすすめスポット▶▶▶檜町公園、六本木ヒルズ展望台東京シティビュー、TOHOシネマズ六本木ヒルズ ※営業時間等は事前にお調べください。

    ③ブラム(原宿)
    『奈良美智展』

    可愛いけれど毒気のあるキャラクター性の高い絵画を描く奈良美智。今回参加施設のひとつであるペースがある、麻布台ヒルズ内にも奈良美智の野外彫刻作品が置かれており、セットで回るのもおすすめ。

    © Yoshitomo Nara; Image courtesy of the Yoshitomo Nara Foundation and BLUM LosAngeles, Tokyo, New York

    CHECK
    『ブラム』(原宿)
    渋谷区神宮前1-14-34 原宿神宮の森5F
    12:00~18:00
    03-3475-1631
    HP

    子連れで楽しめる周辺のおすすめスポット▶▶▶竹下通り、くら寿司原宿、I’m donut?原宿店 ※営業時間等は事前にお調べください。

    その他の参加施設はこちらをチェック!

    大人だけで体験したいアート

    【AWT FOCUS】
    見て、買って楽しむ展覧会

    美術館での作品鑑賞とギャラリーでの作品購⼊の体験を掛け合わせた「買える展覧会」。今年は森美術館館長・片岡真実の監修のもと、「大地と風と火と:アジアから想像する未来」と題し開催。

    詳細はこちらから

    【AWT VIDEO】
    選りすぐりの映像作品を鑑賞

    AWT参加ギャラリーのアーティストの映像作品を厳選して上映するビデオプログラム。2024年はニューヨークのスカルプチャーセンターのディレクター、ソフラブ・モヘビが監修を務める。

    詳細はこちらから

    【AWT BAR】
    建築×食×アートのコラボレーション

    国内外のアートファンが集う憩いの場。ランドスケープアーキテクトの戸村英子が設計を、「ゴ・エ・ミヨ 2023」でベストパティシエ賞を受賞した⻘⼭「EMMÉ」の延命寺美也がフードを手掛ける。

    詳細はこちらから


    子ども向けプログラム

    ①未就学児プログラム(生後6ヵ月~6歳以下)
    AWT参加施設を巡る際に便利な乳幼児を対象とした臨時託児室。AWT FOCUSの展示作品と同じ20世紀から現代までに活躍したアーティストが手掛けた本を読み聞かせしたり、一緒に絵を鑑賞したりすることで、子どもが自然にアートと触れ合える環境を提供。

    詳細はこちらから

    ②親子プログラム(6~9歳親子で参加)
    小学校低学年の子どもと家族に向けたツアー。鑑賞ガイドによる作品解説を行い、作品への関心と理解を高めた上で自由に鑑賞する時間を設ける。ワークシートには、展覧会のテーマとも関わる「心」の動きに問いかける。参加者は最も心を動かされた作品を選び、その理由とともに発表。

    詳細はこちらから

    ③キッズプログラム(小学生だけで参加)
    小学校高学年の子どもに向けたツアー。ワークシートは親子プログラムと一緒だが、より豊かな言葉で理解できる高学年の子どもに対し、低学年向けより踏み込んだ作品解説を実施し、子どもたちが自分の言葉で考え、その成果を他者と共有し合うことで、作品鑑賞体験を深める。

    詳細はこちらから


    おしゃれしてアートを楽しんだら……
    HugMugスナップ撮影会に参加しよう!

    HugMugのスナップ隊が、AWT FOCUS(大倉集古館)の会場内にて限定50組のファミリーを無料で撮影!(後日データをプレゼント)とくに素敵なコーデのファミリーは、HugMug webマガジンで紹介されるかも!? おしゃれしてアート鑑賞を楽しんだら、ぜひスナップ撮影会に参加してみて♪

    スナップ参加者には嬉しい特典あり!

    事前に予約いただいた方は、スナップ会場になる大倉集古館へ入場無料でご招待。当日枠でスナップに参加いただいた方には、アートウィーク東京のオリジナルトートバッグをプレゼント!

    CHECK
    開催日時:11月9日(土)10:30~15:30
    会場:大倉集古館 2階テラス/港区虎ノ門2-10-3
    参加費用:無料
    当日受付枠と事前予約枠あり
    スナップの予約はこちらから(締切:11/6(水)23:59まで)

    ※ご予約確定後、記載のメールアドレスにご連絡させていただきます。
    ※撮影した写真は後日データ(1枚)をメールにて送付します。またHugMug Webで掲載させていただく場合があります。
    ※雨天の場合も開催いたします。
    ※当日枠の整理券は会場2Fテラスにて配布します(大倉集古館への再入場可)。
    ※当日枠は参加枠数に達し次第、受付終了とさせていただきます。
    ※当日枠は大倉集古館への入場料(1,800円)がかかります。
    ※スナップ写真はサンプルです。

    会場内、外で発生したトラブル、事故やケガ、盗難、紛失などは、『アートウィーク東京』の注意事項に準じます。
    ※会場内、外で発生したトラブル、事故やケガ、盗難、紛失などは、主催者・会場・スタッフは一切責任を負いません。
    ※運営の都合上、上記情報は予告なく変更する可能性があります。予めご了承ください。
    ※悪天候や災害、不測の事態によってイベントを中止させていただく可能性があります。

    【アートウィーク東京】
    開催日:2024年11月7日(木)~10(日)
    HPInstagram

    illustration/Chika Osawa
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