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    『オーディオテクニカ』×『PLAY! PARK』限定イベント開催中! 新感覚の“音遊び”

    『オーディオテクニカ』×『PLAY! PARK』限定イベント開催中! 新感覚の“音遊び”

    オーディオ機器ブランド『Audio-Technica』と、東京・立川にある子どものための屋内広場『PLAY! PARK』のコラボイベント「Let’s! PLAY! SOUND with Audio-Technica」が、大好評につき今年も開催! 今回は、身の回りにある日用品の音を、さまざまな角度から楽しめる体験が充実し、子どもはもちろん、赤ちゃんや大人にも新しい音の世界をお届け。絶賛開催中のイベントにHugMugフレンズが参加してきました! しぜんの国保育園・齋藤紘良さんによる、音遊びの大切さについてのコメントも要チェック。
    CONTENTS
    1. ■PICK UP EVENT【日常の音を、もっと面白く! Let’s! PLAY! SOUND with Audio-Technica】
    2. ■体験したファミリー&音遊びの大切さを教えてくれた方をご紹介!
    3. ■日用品を使って奏でよう【音干し】
    4. ■赤ちゃんも一緒に楽しめる♪【音皿】
    5. ■楽器で絵を描く!?【音筆】
    6. ■音遊びの大切さ【専門家に聞いた3つのポイント】

    PICK UP EVENT 『日常の音を、もっと面白く!
    Let’s! PLAY! SOUND with Audio-Technica

    デジタルネイティブ世代の子どもたちが、アナログの世界に触れるとどう感じるのか? 子どもたちが新しい音と出会い、世界が広がる―――そんなきっかけを提供する、『Audio-Technica』×『PLAY! PARK』のコラボイベント「日常の音を、もっと面白く! Let’s! PLAY! SOUND with Audio-Technica」が、4/6(日)まで開催中。共催イベントは2022年よりスタートし、これまで創作楽器やレコード盤を使ったワークショップなどを実施。

    待望の第3弾となる今回は日用品にフォーカスした音遊び「音筆・音皿・音干し」を展開。「見たことはあるけど一体どんな音がするの?」そんなありふれた日用品の音を思い浮かべ、見つけ出し、つくり出す。これまでにない新しい音の世界が楽しめます。

    「Audio-Technica」ってどんなブランド?

    1962年にフォノカートリッジ(レコード針)の製造販売で創業した日本の音響機器ブランド。ヘッドホンやマイクロホン、レコードプレーヤーなどさまざまな音響機器を開発し、そのこだわりの音質に世界中のエンジニアやアーティストが厚い信頼を寄せている。創業60周年を機に“アナログ”の魅力を伝えるさまざまなコンテンツを展開。今年は「日常の音を、もっと面白く!」をテーマに、『PLAY! PARK』で親子が音と出会える場所を提供している。

    HPはこちらから

    会場は人気の遊び場
    『PLAY! PARK』

    PLAY! 外観(提供:PLAY! )

    東京都立川市にある子どものための屋内広場『PLAY! PARK』。期間ごとにさまざまな素材でできた大型遊具が登場し、全身を使ってのびのび過ごせる人気施設。毎日開催されているワークショップも大人気。


    私たちが体験しました!

    Family #01
    セイラさん&デイジーちゃん(4歳)
    パパが音楽好きということもあり、自宅では常に音楽が流れていて、音を身近に楽しむ工夫がいっぱい。デイジーちゃんは3歳からバレエを習いはじめ、曲に合わせて踊ったりするのが大好き!
    Family #02
    桃子ドーンさん&あたるくん(4歳)&かなうくん(2歳)
    パパがDJで、2ヵ月に1度は、あたるくん&かなうくんもクラブイベントに参加。レコードやアナログ楽器も身近な存在で、あたるくんは1歳の頃に「ウクレレが欲しい」と楽器をおねだり!
    Family #03
    ユカノさん&キトちゃん(1歳)
    オモチャの電卓やパソコンのカチャカチャする音など、身の回りの音に興味津々なお年頃。最近は鍵盤がついた絵本がいちばんのお気に入りで、弾いたり叩いたりして曲を自作。

    教えてくれた人

    recommender
    齋藤紘良さん
    しぜんの国保育園 理事長
    東京・町田市にある認可保育園の理事長。芸術活動、食育活動、自然体験を大切にしながら、子どもたちを主体に置いた保育に取り組む。作曲活動をはじめ、乳幼児のいる場所で音を奏でるプロジェクト『COINN』を主催、音楽家としての顔も。

    音遊び①
    日用品を使って奏でよう
    【音干し】

    おたまやコップ、たわしなどの日用品を、洗濯物を干すようにハンガーに吊るし、 バチで叩いたり手で触れたりして、普段とは異なる感覚で日常の音を体験できる空間。「どんな音がするのかな?」「こんな音がするんだ!」と、音を想像して発見する楽しさも! さまざまな組み合わせを試したり、みんなで音を創り出しながら自由に遊ぼう。全年齢対象でいつでも参加できるのが嬉しい。

    カゴの中には、バケツや木の板、チェーンなど日用品がいっぱい。好きなものを選んでみて♪

    お気に入りを見つけたら、洗濯バサミに吊るしてみよう。デイジーちゃんはケーキ型をチョイス。叩くとどんな音がするのかな?

    「これおうちにある〜!」と、吊るして叩いてにぎやかな空間に。あたるくん新しい音を発見!?

    小さいサイズもあるから、2歳のかなうくんも一緒に楽しめる♪

    ひとりでじっくり音を聴くのも楽しいけど、友だちと一緒に音を鳴らすのも楽しいね。

    日用品を床に置いて、いつの間にかセッションがスタート!

    くぐるとどんな音が出るかな? 叩く音と違う音色が聴けるかも?

    【しぜんの国保育園 理事長・齋藤紘良さん】
    子どもはもちろん大人にとっても、音の楽しさを思い出させてくれる体験。身の回りのものを存分に叩くなんて、日常生活ではなかなか機会がありませんよね。子どもがそれをすることによって、大人も新たな発見があるはずです。

    音遊び②
    赤ちゃんも一緒に楽しめる♪
    【音皿】

    紙やアルミシートなど、さまざまな素材を敷き詰めた「音皿」は、赤ちゃんでもたっぷり楽しめる音遊び。子どもひとりが入れる大きさの「音皿」の中に入って、シャカシャカ、カタカタ、プープー……いろいろな音に触れて、聴いて、全身で音を体感。 0~2歳までが楽しめる♪

    紙・アルミシート・パソコンのキーボード・鳴き笛・ボウルなど、身近にある素材を用意。

    スポイトタイプの鳴き笛がぎっしり敷き詰められた「音皿」の上に立ってみた1歳のキトちゃん。プーという音にびっくり!

    キトちゃんはキーボードが気に入ったようで、しばらくここで音遊びに熱中。はじめての音と感触が心地いいみたい♪

    お皿の中に入ってもOK! 足で踏んだときの感触も楽しいよ。

    いろんなお皿の上を通って音の違いを感じてみよう。

    【しぜんの国保育園 理事長・齋藤紘良さん】
    赤ちゃんはさまざまな音を聴くことで世界が広がり、触覚が敏感なので、触れることによって新しい世界との出会いにもつながります。その出会いはきっと、発達や成長にプラスの影響を与えてくれるはず。触れながら音を楽しめる音皿は、赤ちゃんにとって一石二鳥の体験です。

    音遊び③
    楽器で絵を描く!?
    【音筆】

    2/22(土)に開催した「音筆」は、楽器に絵の具で色をつけて、目に見える「音のカタチ」として描く特別イベント。楽器の形状で模様を描いたり、打楽器の振動で模様をつくったりして、大きな絵が完成。楽器は使わなくなったものを利用。家で眠っていた楽器が子どもたちの遊びとして生まれ変わりました!

    ※音筆は終了

    【しぜんの国保育園 理事長・齋藤紘良さん】
    音を音として捉えることは意外と難しくて、視覚的にサポートすることによって、より音を認識できるようになります。楽器の振動や楽器そのものに色をつけ、それを筆替わりにして絵を描くことで、音のイメージが広がります。

    MAMA&KIDS VOICE

    日用品を使った体験なので、自宅でもマネできるアイディアがたくさん! パソコンのキーボードやアルミシートなど、家では「触っちゃダメ」って言ってしまいがちなものですが、このイベントでは思う存分触らせてあげられたのがよかったです。本人も満足そう♪ ユカノさん(キトちゃんのママ)
    どれも想像以上に素敵な音が鳴ってびっくり! 身近だけど、普段叩いて遊んだりはしないので、子どもたちはもちろん、私も新しい音が発見できました。オモチャではないものでも、こんなに楽しめるんですね。巻きすとバケツの兄弟セッションもなかなかでした(笑)。桃子ドーンさん(あたるくん&かなうくんのママ)
    音楽に合わせて踊ったりするのが好きなので、音に興味はあると思っていましたが、音干しにすごく夢中になって遊んでいたのは、正直意外でした。ケーキ型やブリキのバケツなど、叩きながらじっくり音を聴いていたのが印象的。はじめて聴く音が新鮮だったんだと思います。セイラさん(デイジーちゃんのママ)
    木の板とお寿司を巻くやつを叩いてみたら、思ってた音と違っていい音がした! 手で叩いた音と足で蹴ったときの音が違っておもしろかった。(あたるくん)
    家にあるものがいっぱい。バケツとケーキの型が、カンカンってすごくいい音がしたよ。友だちと一緒に演奏したのも楽しかった。まだまだ遊んでいたい〜!(デイジーちゃん)

    「音遊びの大切さ」
    専門家に聞いた3つのポイント

    音と関わることは、子どもが成長するうえで、実はとても大切なこと。幼い頃からの音遊びによって、子どもの表現力や想像力が育まれ、コミュニケーション能力を養うとも言われています。子どもと音との関わり合いについて、しぜんの国保育園 理事長の齋藤紘良さんにお聞きしました。

    【POINT1】価値判断を育むきっかけに

    この音が心地いい、あの音を聴くと楽しい気持ちになる。音はさまざまなイメージを育むツールでもありますよね。また、この音は嫌いだ、あの音がすると悲しい気持ちになる、のように、人は音を聴くことで、それが自分にとってどのような価値があるのかも判断しています。人生において価値を判断する機会は幾度となく訪れるもの。幼い頃からさまざまな音に触れることで、その能力が自然と育まれていきます。

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    PLAY! PARKで同時開催中!
    「バルーン・モンスター」も
    一緒に楽しもう

    約8,000個の風船をつないでできた不思議な遊具。ふくらませた風船を梱包用のラップで強く巻いてつなぎ合わせると、モンスターのような不思議な姿に! 上に乗ったり力を入れたりしても割れないから、よじ登ったり上で跳ねたりと、未だかつてない風船遊びを楽しもう。

    開催期間:~2025年4月6日(日)まで

    EVENT INFO
    【日常の音を、もっと面白く!
    Let’s! PLAY! SOUND with Audio-Technica】
    開催中~2025年4月6日(日)
    【バルーン・モンスター】
    開催中~2025年4月6日(日)

    場所:PLAY! PARK(東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟3F)
    参加費:無料(別途PLAY! PARK入場料)
    対象:【音干し】全年齢 【音皿】0~2歳の子どもとその保護者

    日用品の音が楽しめる特別イベント「音干し」「音皿」は常時開催。いつでも参加できるので、要チェック!

    3/30(日)は、みんながつくった「音干し」を使って、打楽器集団『LA SEÑAS』の1日限りのスペシャルLIVEも開催!※全年齢対象、参加自由
    詳しくはこちらから

    sponsored by Audio-Technica
    media by CCG TO Co.Ltd

    photography/Masaharu Arisaka text/Masayo Okegawa illustration/Chika Osawa
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