ブログをご覧の皆様、初めまして。
1歳男の子ともうすぐ5歳になる女の子のお母さんをしています、makiです。
普段はusという屋号をかまえて、フリーランスのフォトグラファーをしています。
ご家族の写真からweddingなど、人を撮ることをメインにお仕事をしています。
今回、第一回目のブログということで、常日頃から写真を撮っている私が大切な家族を撮るときにどういうことを意識して撮っているかなどちょっとしたコツや想い、小さな気づきを綴りたいと思っています◎
「今を残すこと」を始める

写真を撮るときに、つい「上手に撮りたいな」「片付けないと」と、思ってしまうけどそんなことをしているうちにその瞬間はすぎていってしまいますよね。
この写真は、ダイニングテーブルに潜り込むブームの時の息子。
自分からチェアの下に入って隠れてるよってニヤリとしているところの1枚です。
本当に残したいのは今のこの瞬間。
誰に見せるわけでもない記録としての写真。
少しボケていても、逆光になっちても、その日の温度感や空気、自分の感情が残せたら十分なのです。
完璧な綺麗な写真、でなくても今日はこんなかわいい姿を残せた!って思うことができたら、それが一番の写真です◎
光と影を味方にする、やさしい撮り方のコツ

難しそうに聞こえますが、撮るときに「光の向き」を少しだけ意識するだけで写真がグッと変わります。
例えば、朝と夕方の太陽の光が入る方向が違うように、冬の朝の優しい太陽や、夕方の優しい西陽。
強い日差しのときには思い切って影になるところで撮ってみたり、反射する光を探してみてくださいね。
夕日のオレンジに染まる景色も、そのときのことを思い出せる素敵な1枚になります。


スマホの撮影でもちょっとの工夫で変わる写真
とは言っても、いいカメラがないと・・と思う方もいらっしゃると思います。
実際に私もカメラマンとしてお仕事をしているのでカメラで撮ることも多くスマホとは違う見え方になります。
でも、日常を残すことで一番使っているのはスマホのカメラ機能です。
高価なカメラを使わなくっても、じゅうぶん素敵な写真を撮ることができます◎
構図を下げて、子供目線で撮ることや、余白をつけてその時の周りの景色も一緒に残すこと。
日中にお家で撮るときにはできるだけ電気を消してみてくださいね。
少し暗くても優しい光で撮ることができます。
真上から撮ることができるのがスマホ撮影のいいところです。
かわいいなあ、愛おしいなあと思ったときに。
加工やフィルターは控えめに、少し色味が強いなと思うときにはトーンを抑えるだけでグッと雰囲気のある1枚になります。
元々の写真アプリからの簡単な編集でできるので、ぜひやってみてくださいね。
(全てiPhoneで撮影)


おすすめの写真プリントとアルバムのご紹介
子供の写真をたくさん撮ったら、ぜひデータでおいておくだけではなくプリントしてみてください◎
私は娘が生まれてから毎月ALBUSでプリントをしています。

届いた写真はお気に入りのアルバムへ、子供たちと一緒に写真をみながらしまっていくことも楽しみの一つです。
アルバムは毎年ALBUSで購入しています。


素敵なデザインのアルバムがたくさんあるので、ぜひ見てみてくださいね。
これからお出かけの楽しい季節。
ぜひたくさん写真を撮られた後にはプリントしてみてくださいね。


































