こんにちは、hugmugブロガーの蓮間衣里です。
今回は家族で観に行った、劇団四季をレポートしたいと思います。
年長の息子と3歳児の娘、果たして最後までちゃんと観れるのか…?!
会場は四季劇場《秋》腹ごしらえは近くの本格イタリアンで。
私も夫も子供達も大好きな『バケモノの子』
子供は声を出して笑い、私は涙無しでは見られないこの作品を劇団四季で観られるなんて!
会場は四季劇場の《秋》で、下の階にある《春》では『アナと雪の女王』が公演されていました。
会場時刻より1時間半ほど前に着き、昼食は《春》の目の前にあるイタリアンへ。
皆さん思う事は同じ…
お店は混んでいましたが30分程で入店できました。
ピザもパスタもとっっっても美味しい◎目の前で焼き上げるピザが直ぐに出てくる!!会場時間が迫っている私達にはコレがすごくありがたかった〜!
(店員さんも、この後観劇があるか確認して把握してくださるところも嬉しいポイント)
ホスピタリティに感動。子連れでも安心して楽しめる心配り。
劇場に入りbuggyを預けると、子供達にシートクッションを用意してくれました。
私達の席は1階席の16列目。
席に着くとスタッフの方がいらして、子供達の椅子の高さの確認やトイレの場所、途中でグズってしまった時の親子観劇室を案内してくれます。
泣いてしまった場合、ガラス張りの親子観劇室かロビーのモニターで観ることができるそうです。
会場内はペットボトルの飲み物のみOK。
シートのおかげで3歳の娘も全く問題なく観る事ができました!
いざ開演。子供をも惹きつける圧倒的な演技と演出!!
暗転し、音楽が流れると共に一気に引き込まれる世界観。胸に響く歌声や圧巻される舞台演出に子供達も釘付けでした。
アニメーションを裏切らない再現性もあれば、舞台ならではの迫力もあり全てにおいて感動的な作品!
20分間の休憩があるものの、2時間45分の上演時間。子供が飽きないか心配していましたが、真っ直ぐな瞳で舞台を見つめる表情は真剣そのもので、アニメと同じ場面でケラケラと笑ったりして存分に楽しんでいました。子供達が最後までしっかり座って観劇できた事にも母は感動!!
最高のフィナーレ!唯一無二の貴重な体験。
公演の最後は拍手喝采。拍手だけでは収まらないこの気持ちをどうしたらいいんだろう!!と思いながら弾ける程の大きな拍手をしていると、前の方からドドドド…!!っと一斉に立ち上がりスタンディングオベーションが起こりました。
会場が感動で満ち溢れ、拍手の音がこだまする場を体感できた息子と娘は、幼いながらにも特別なものを感じたに違いありません。
ストーリーのメッセージ、キャストの方々の熱量、会場の一体感、何もかもが素晴らしく、日常では得られないものを多く吸収する事ができました。
また別の公演も観に行きたい!!
『バケモノの子』観に行く際は、DVDでしっかり予習復習してから行く事をオススメします♡