こんにちは! 編アシありさです(^^)
みなさん、洗濯洗剤の収納ってどうされていますか……? 「できるだけおしゃれに! できるだけすっきりと収納したい!」と思っていても、なかなか叶わないのが現実だったりしますよね。そこで今回は、洗濯洗剤を上手に収納するコツをご紹介したいと思います。参考になったら嬉しいです!
1. 洗濯洗剤はどこに収納する?
洗濯洗剤の収納場所ですが、洗濯機上や横のデッドスペース、ランドリールーム備えつけの壁面収納スペースや洗面台下の収納スペースを活用するのが一般的でしょうか。そのほかには、マグネットで洗濯機に直接取りつけられる収納ボックスなどを活用して、すぐ取り出せる場所に収納する方法などもありますね。また、詰め替え用のストック分もすべて一緒に収納すると、洗濯機周りがもので溢れてしまうので、ストック分は別の場所に片づけておく方法もおすすめです!
2. 洗濯洗剤の収納のポイント3選
では早速、洗濯洗剤を収納する際のポイントをご紹介しようと思います。ご紹介する方法をすでに実践している方も多いかもしれませんが、改めて見直してみて、ご自身のライフスタイルに合った収納方法を実践できるようにしてみてください!
①洗濯の動線を考えた場所に収納しよう!
洗濯洗剤は、ほぼ毎日使うものなので、使いやすさを重視することが大事になります。いざ洗濯をしようというときに洗剤が使いやすい場所にないと、日々のストレスにつながること間違いなしです……! すっきり見せたいからと、洗濯機から離れた場所に隠すように収納をしてしまうのはあまりおすすめしません。洗濯機周りに収納スペースがないのであれば、海外製のおしゃれなボトルなどをインテリアの一部として置いておくのもひとつの手段です。
②洗濯機周り、洗面台下などのデッドスペースを有効活用しよう!
あとは、洗濯機上や横にデッドスペースがあるのであれば、ぜひそのスペースを有効活用してください! 収納棚やランドリーラックを設置する、薄型の収納ラックやボックスを洗濯機すぐ横に置く、などさまざまな方法があります。ほかにも、洗面台下の収納スペース内につっぱり棒や引き出し付きの収納ボックスを設置し、無駄なく整理整頓することでデッドスペースをなくすことができます。そうすると、洗面台下の収納スペースが増えるので、ぜひこれを機に見直してみましょう!
③統一感のあるケースやボトルを使用するのもおすすめ!
こちらは、『無印良品』で購入することができる「衣類洗剤用ボトル」です。容量は500ml。洗濯洗剤って、違うメーカーのものを買うと形もデザインも不揃いだから、上手く収納スペースにおさまらなかったり、見栄えが悪かったりということがありますよね? そのストレスを解消するために、同じ種類のボトルをいくつか揃えて、洗剤や柔軟剤を入れ替えて収納するのもおすすめです。ちなみに『無印良品』では、粉洗剤用のボトルも販売されていますよ。
3. 洗濯洗剤の収納アイディア4選
洗濯洗剤の収納場所が決まったら、どのように収納するのがベストか考えてみましょう! 取り出しやすさなどの機能性を重視しつつ、おしゃれにスマートに収納したいですよね。毎日洗濯するときにスムーズに出し入れできるか、インテリアにマッチするかを考慮し、ご自宅に適した収納方法を見つけてみてくださいね。
①「つっぱり棒」や「つっぱり棚」を使って壁面収納スペースを増やそう!
「ランドリーラックや収納棚ほどの大きなものは買い足したくないけれど、収納スペースを増やしたい!」という人におすすめしたいのが、つっぱり棒やつっぱり棚を使う方法です。つっぱり棒も、耐荷重のあるものを2本設置し、好みの板を乗せれば、簡易的な棚をDIYできちゃいます! つっぱり棚は取りつけるだけですぐさま棚が完成するので、低コストかつ手間もかからずに収納スペースを増やすことができるておすすめです。
②「ランドリーラック」を設置して縦の空間を活用しよう!
次に紹介するのが、定番のランドリーラックを設置する方法です。ランドリーラックにもいろいろなデザインのものがあるので、ご自宅の雰囲気にマッチするものを見つけましょう! こちらの写真のランドリーラックは、横幅が調整できるタイプになるので、洗濯機の幅に合わせてベストなサイズに調整することができます。
こちらは、板の上下移動ができるタイプ。収納したいもののサイズに合わせて、適宜変更することができるので、高さのある洗剤ボトルも問題なく収納することができます。
③『無印良品』や『ニトリ』のポリエチレンケースに収納しよう!
収納と言えばやはり、『無印良品』もしくは『ニトリ』のポリエチレンケースが便利ですよね! ナチュラルカラー&シンプルなデザインがインテリアを邪魔しないので、 あらゆる場面の収納で活用している方が多いのではないでしょうか。サイズもいくつかあるので、何種類かを組み合わせて収納棚に収まるサイズを揃えることもおすすめ! 別売りで専用の蓋が販売されているので、高さのあるケースを選んで蓋をすれば、2段重ねすることも可能です。
④100均の「ワイヤーネット」を使って簡単DIY収納をつくろう!
DIYして収納スペースを増やしたい人に勧めたいのが、100均の「ワイヤーネット」を使う方法です。ワイヤーネットを設置して、フック付きのカゴを引っかければ、簡単に収納スペースを増やすことができます。ワイヤーネットの取りつけ方法ですが、結束バンドを使ってランドリーラックに連結したり、穴を開けないタイプのフックを壁に取りつけてワイヤーネットを引っかけたりするのが一般的です。ただし、フックを取りつける場合は、耐荷重が大きいものを選ぶようにしてくださいね!
4. 洗濯洗剤のストック収納術3選
洗剤類の収納で頭を悩ませる原因のひとつとして挙げられるのが、ストックの収納方法&場所ではないでしょうか。ストックの収納術も見直して、洗濯洗剤をよりすっきり収納しましょう!
①手元に置くのは、今使う分だけにする!
洗濯機周りにストック分も一緒に収納している方、けっこう多いのではないでしょうか……? 洗濯機周りに保管しておくのは毎日使う分だけにして、ストック類は別の場所に収納しておくと、ごちゃつき見えを回避することができます。洗濯機周りをよりスタイリッシュに見せたい人は、まずはそれを念頭に置いて洗濯洗剤を収納するよう心がけてみてください!
②ストック場所は使うエリアとは別に確保しよう!
ひとつ前の項目で「手元に置くのは今使うものだけ!」と提案した通り、ストック分は別の場所に保管しておくようにするとよいでしょう。収納ケースやファイルボックスに入れて洗面台下や押し入れなどに保管しておくのがベストですが、それらの場所に収納スペースが余っていない場合は、蓋付きのケースなどに入れて部屋の片隅に置いておく方法もあります。蓋付きの収納ケースを選べば、収納ケースを重ねることもできるので、ぜひチェックしてみてくださいね!
③カゴを使って見やすくスタイリッシュに保管するのもおすすめ
パッと見て残量がわかるカゴにストック類を入れておくことで、買い足し忘れなどを防ぐこともできるのでおすすめ! また、バスケットタイプのおしゃれなカゴなどを選べば、洗面台下や押し入れに入れることができなくても、インテリアになじむのでリビングに置いておくのもOK。蓋付きバスケットであれば、中身が見えずすっきり見えが叶うことに加え、ホコリなどをかぶる心配もないので◎です。
5. 狭い洗面所におすすめの収納テク4選
「そもそも洗面所が狭くて、収納するスペースがない……!」と頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。わかります……我が家も引っ越し前の家の洗面所がかなり狭かったので、洗剤類の収納に試行錯誤しました。その時は結局、つっぱり棚を活用していたのですが、そのほかのアイディアを4つご紹介しますね!
①業者に依頼して洗濯機上に「ランドリー可動棚」を設置する
この写真はかなり立派な収納棚になりますが、洗濯機上に「ランドリー可動棚」を設置するのもひとつの手段です。業者に依頼しないといけないのでコストはかかりますが、工具で固定するのでつっぱり棚などに比べて耐荷重もしっかりあるうえ、万が一の地震などにも安心です。上段、下段に加え、ハンガーパイプも設置すればかなり収納スペースが増えるので、洗剤のほかに掃除用具やタオルも収納することができておすすめです!
②耐荷重のある「壁掛けフック」を設置する
次にご紹介するのが、壁掛けフックを使った収納テクです。壁明けフックなら、業者に依頼せずに自分でも取りつけることが可能です。ただし注意点があります! 耐荷重の少ないものを選ぶと洗剤類を収納することは難しいため、耐荷重10キロ以上のものを探すようにしましょう! 耐荷重がしっかりあるものを設置すれば、写真のようにフックに小ぶりなカゴ等をぶら下げて洗剤を収納することが叶います。見た目がおしゃれなうえ、残ったフックにタオル等を引っかけることもできて便利です。
③「薄型収納ケース」を使って、洗濯機横や洗面台下に収納しよう!
「壁面に収納棚やフックを設置するのは控えたい……」という方におすすめしたいのが、書類などを片付けるのに使う薄型のすき間収納ケースに洗剤を収納する方法です。少しすき間のあいた洗濯機横に設置したり、散らかりがちな洗面台下の整理整頓に使ったりすることができます。先に紹介した『無印良品』や『ニトリ』のポリエチレンケースほどの大きなものを置くスペースがない! という場合は、ぜひこちらの方法を試してみてください。ちなみに、薄型の収納ケースは100均などでも見つけることができますよ!
④「洗濯機横のすき間収納ラック」を活用しよう!
最後に紹介するのが、「洗濯機横すき間収納ラック」です。洗濯機横に設置するのにぴったりの薄型の収納ラックで、伸縮可能なタイプ、ワゴンタイプ、引き出しタイプなど……さまざまなタイプがあります。薄型ですが、2~3段構造になっているものが多いので、洗剤収納には十分なサイズ感です。また、価格も比較的リーズナブルなのがポイント。壁に取りつけたりせず、置くだけで収納スペースを増やすことができるのでおすすめです!
6. まとめ
洗濯洗剤の収納アイディアをいくつかご紹介させていただきましたが、参考になったでしょうか? 改めてご自宅の洗剤収納を見直してみたら、今より便利で無駄がない収納方法がきっと見つかるはずです! ベストな収納スペースやアイテムを模索するだけでなく、ストックの保管場所などにも気を配りながら収納方法を考えるようにしてみてくださいね。すっきり片付けることができたら、今よりもっと毎日の洗濯が楽しくなるはずです♪