国立新美術館にて、「メトロポリタン美術館展 西洋絵画の500年」が開催中。メトロポリタン美術館は、1870年に創立されたアメリカ・ニューヨークの美術館で、先史時代から現代まで、5000年以上にわたる世界各地の文化遺産を包括的に所蔵しています。本展では、同館を構成する17部門のうち、ヨーロッパ絵画部門に属する約2500点の所蔵品から、選りすぐられた珠玉の名画65点を展覧します。そのうち46点は日本初公開というのも見どころです。15世紀の初期ルネサンスの絵画から19世紀のポスト印象派まで、西洋絵画の500年の歴史を彩った巨匠たちの傑作が、一挙来日するこの機会をぜひお見逃しなく!
そしてなんと、東京展だけの限定企画として、子どもに大人気の「すみっコぐらし」とのオリジナルコラボグッズが登場します! 展示中の絵画をモチーフにした「てのりぬいぐるみ」は、子どもだけでなく大人も虜になること間違いなし。モチーフとなっている絵画がどこに展示されているのか、親子で探すのも楽しいですね♪
画像:ポール・セザンヌ 《リンゴと洋ナシのある静物》 1891-92年頃 ニューヨーク、メトロポリタン美術館
Bequest of Stephen C. Clark, 1960 / 61.101.3