01 【東京】東京都現代美術館 「TOKYO ART BOOK FAIR 2025」

誰もが「アートブック」に親しめる

15回目を迎える国内最大級のアートブックの祭典が、東京都現代美術館を舞台に、初めて2週にわたり開催。国内外から560組以上の出版社やアーティストが参加し、アートブックの展示・販売、トークショー、ワークショップなど多彩なプログラムを展開する。キッズエリアや体験型イベントも用意されるほか、スペシャルブースや地域連動企画もあり、アートブック文化について学ぶことができる。

地下2階のキッズエリア「PLAYGROUND」には、イタリアの老舗出版「Corraini」による展示や、アートブックとしても魅力的な絵本に出会える販売機「ART BOOK VENDING MACHINE」を設置。親子で楽しめるワークショップも楽しみ！

02 【神奈川】八景島シーパラダイス 「SEAPARADISE Christmas ～シーパラからのクリスマスプレゼント～」

イルカが飛び交う没入型アート

横浜・八景島シーパラダイスで開催されるクリスマス限定イベント。イルカと映像・光・音・噴水の演出が幻想的な「LIGHTIA～七色のキセキ～」や、高さ8m・約52000個のアクリルビーズをあしらった「LIGHTIA クリスタルツリー」と、生きものたちによるクリスマスイベントなどを堪能できる。「クリスマスver」に変身したイルカショーやケープペンギンのパレードにも注目！

03 【東京】 「東京クリスマスマーケット2025 in 神宮外苑」 「東京クリスマスマーケット2025 in 芝公園」

初のW開催！毎年人気のマーケット

ドイツ発祥の伝統的なクリスマスマーケットを再現した都内最大級のクリスマスマーケットを、初めて2つの会場で開催。神宮外苑では華やかなヨーロッパの街角を思わせるホットチョコレートやグリム童話をイメージした可愛らしいグルメ、芝公園ではソーセージやシュトーレンなどドイツの定番やドイツ雑貨など、それぞれの雰囲気を楽しめる。両会場を行き来することで完成するスタンプラリーに参加するのもおすすめ！

04 【東京】東京ミッドタウン 「MIDTOWN CHRISTMAS 2025」

しゃぼん玉イルミが今年も登場

幻想的なしゃぼん玉と雪のようなイルミネーションが彩るミッドタウンのクリスマス。ミッドタウン・ガーデンでは、ゴールドの光に包まれた本物のもみの木ツリーや、光と音が織りなすドラマチックな空間に包まれてうっとりとした時間を過ごすことができる。さらに館内にある約1,600体のサンタが集うサンタツリー、クリスマスマルシェ、都内最大級の屋外アイスリンクなど、多彩なコンテンツが揃う。

高さ約4mのサンタツリーは圧巻。クリスマスに向けてプレゼントの準備をしたり、さまざまなサンタたちは見ているだけで楽しい！ なかには館内やミッドタウン・ガーデンにお出かけしているサンタも……親子で探してみよう。

05 【東京】二子玉川ライズ 「二子玉川ライズ クリスマス2025」

ムーミンの仲間たちが彩るクリスマス

今年の二子玉川ライズのクリスマスは、ムーミン80周年を記念した「HEARTLIGHT HOLIDAY With MOOMIN」をテーマに開催。二子玉川ライズの各所にはLED約6.4万球、約90灯のボールライトが灯り、館内にはムーミン谷の仲間たちのフォトスポットとスタンプラリーが登場。各ポイントには名言パネルが設置され、心温まるメッセージとあわせて楽しめる。

全53匹のニョロニョロも、イルミネーションに仲間入り。一緒に記念撮影を楽しもう！

06 【東京】東京国立博物館 「恐竜大夜行2025」

和の演出×夜の恐竜パレード

妖怪や鬼たちが繰り広げる大行列「百鬼夜行絵巻」をイメージした、新たな夜のパレード「恐竜大夜行」。巨大恐竜が間近で見られ、和太鼓や提灯など和の演出も楽しむことができる。大盛況だった2024年に続き、今年はさらにアップグレー ド。ティラノサウルスやステゴサウルスなど、リアルな約20頭の恐竜たちが最新技術を駆使したメカニカルスーツ「DINO-TECHNE」で、国立博物館の中庭を練り歩く！

夕刻と宵の2回公演が3日間にわたり行われる。年の瀬は、迫力と臨場感あふれる夜の恐竜大行進で盛りあがろう！

07 【東京】東京スカイツリー 「におい展PLUS＋」

五感を使った企画展がパワーアップ

ソニー独自のにおい制御技術を活用した体験型のイベントとして、2016年の初開催以来35万人以上を動員した企画展「におい展」がさらにパワーアップ！ 色とりどりの花々に囲まれた幻想的な空間に、スポットごとに異なる香りが広がる「香りのトンネル」、味と嗅覚の関係に気づかされる「魔法の香りコップ」など、ソニーのにおい制御技術を使った体験コンテンツを五感で楽しめる。

一番人気の「においクイズ」は、「真実の口」からランダムに放たれるにおいを当てるコーナー。以前から人気の「昆虫がビックリした時に出すにおい」や「カメムシのにおい」など、生き物の秘密に迫る展示も充実！

08 【東京】PLAY! MUSEUM 「鈴木のりたけ『大ピンチ展！プラス』」

ピンチを体験する企画展

絵本作家・鈴木のりたけ氏による人気絵本『大ピンチずかん』の世界をもとに、巨大な立体展示「みるピンチ」や、ピンチを遊びで乗り越える「なるピンチ」、オリジナルのピンチをつくる「かんがえるピンチ」、全身でピンチを体験する「とびこむピンチ」を場内に設置。来場者同士が触れ合い、楽しさが広がる体験型の展覧会「ピンチ・エンターテインメント」を展開する。夢中で楽しめること、間違いなし！

倒れそうな特大ケーキ。大ピンチが巨大化しても、不安な気持ちを楽しんでみよう！

『大ピンチずかん』の男の子が牛乳をこぼしたシーンを立体化。ピンチの真っ只中を体験しよう！

09 【神奈川】横浜赤レンガ倉庫 「Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫」

ひと足お先にアーリークリスマス

2024年の「行ってみたいクリスマスマーケットランキング(※1)」で1位を獲得したイベントが今年も登場。2025年は「Time」をテーマに35日間開催される。本場ドイツのクリスマスマーケットの雰囲気を感じられるメイン会場では、過去最大となる約12mのクリスマスツリーに彩られ、ドイツを感じるグリューワインやソーセージ、可愛らしいクリスマス雑貨などフード・ショッピングを満喫できる！

※1：2024年『じゃらん』行ってみたいクリスマスマーケットランキング

星空のようなイルミネーションルーフや、22,000球を超えるLEDが織りなすクリスマスツリーの輝きに注目！

10 【東京】日本科学未来館 「プラネタリウム作品『夜はやさしい』」

世界の夜を詩的に旅する

星空・音・詩が織りなす「夜のコラージュ」を通じて、世界の多様な夜と人間の存在を静かに問いかける、詩的で没入感あふれるプラネタリウム作品を再上映。詩人・谷川俊太郎氏が原案・構成・演出を手がけ、本作のために書き下ろした詩を俳優・麻生久美子さんが朗読する。アジア、ヨーロッパ、アフリカなど6つの地域の星空を見つめ、現地の環境音に耳をすませ、25分間の夜の旅に親子で没入しよう！

11 【神奈川】相模原市立博物館 「特別企画展『ポケモン天文台』」

ポケモンを通して宇宙を学ぶ

自然科学研究機構国立天文台と株式会社ポケモンがタッグを組み、「ポケモン」とともに宇宙の謎に迫る企画展を初開催。さまざまな特徴を持つポケモンの生態と照らし合わせることで、身近な月や太陽から遠い銀河の彼方まで、宇宙の不思議を楽しく学ぶことができる。宇宙にまつわる伝説のポケモンや、幻のポケモンに出会えるかも！？ ポケモンの世界へ冒険に出るように、未知が広がる宇宙への探求心を育もう！

太陽や月、太陽系内外の天体の特徴を、ポケモンになぞらえながら紹介。豊富な画像・映像・模型や資料とあわせて楽しく学べる！

12 【東京】世田谷美術館 「つぐ minä perhonen」

デザイン・ものづくりに触れる

ファッション・テキスタイルブランド「ミナ ペルホネン」が、「つぐ」という言葉でその活動をひもとく展覧会。ブランドの創設から30年にわたり、手仕事や職人との協業を大切にしながら暮らしのなかに永く息づき、時を重ねて深みを増すデザインを積み重ねてきたミナ ペルホネン。やさしい世界観と色彩は子どもにも親しみやすい。流行に左右されず、普遍的な価値を追求するミナ ペルホネンのものづくりのありかたに触れられる。

13 【東京】スヌーピーミュージアム 「『ピーナッツ』誕生75周年展『ザ・スヌーピー展』世界のともだちになった犬。」

スヌーピーに近づく・触れ合う

「ピーナッツ」75周年を記念し、75点のスヌーピーを貴重な原画や当時の新聞資料などを通して紹介する企画展。スヌーピーだらけの展示室で、出会ったことのないスヌーピーを見つけよう！また、「も っとスヌーピーだらけに」をテーマに展示や体験を拡充。隣接する鶴間公園や、PEANUTS Cafeにも新たなフォトスポットが登場し、館内・館外で「ピーナッツ」の世界観をこれまで以上に楽しむことができる！ 11月1日(土)から12月25日(木)は、シーズンイベント「ハッピー・クリスマス」も開催！

ミュージアム横には、スヌーピーやピーナッツ・ギャングに囲まれて写真が撮れるスヌーピー・トリックアートが出現。

ミュージアムに隣接する鶴間公園では、ベンチに座って一緒に撮影できる！

可愛い雑貨、美しいイルミネーション、美味しいグルメ……クリスマス気分を盛り上げてくれるスポットへ足を運んでみよう！