#3 scene お花見
「野菜たっぷりな材料を混ぜ合わせオーブンで焼く、油で揚げる。おいしさ凝縮のシンプルレシピです。」(chioben 山本千織さん)
[スタイリングポイント]
手軽でおしゃれなワックスペーパーや紙皿が大活躍。
フラッグやタグ使いをアクセントに。
※レシピは4人分です
(★……前夜ここまで!)
前日の夜に下ごしらえや調理をしておくと、朝のお弁当づくりがスムーズに。プロおすすめの調理タイムスケジュールをチェック!
■menu 1
『エビとアボカドのベトナム風オムレツ』
■menu 2
『鶏の松風焼』
■menu 3
『ホタテとソラマメ、エリンギの春巻』
■menu 4
『緑野菜炒め』
■menu 5
『イチゴのファンブルトン』
menu 1
『エビとアボカドのベトナム風オムレツ』
材料
- エビ…8尾
- 豚挽肉…60g
- アボカド…1個
- キャベツ…40g
- サラダ油…大さじ1
- こしょう…少々
- 卵…6個
- ミント、パクチーなど…ひとつかみ(なければ省いても可)
- ヌクマム…小さじ2
- シーズニングソース…小さじ2(またはしょうゆ 小さじ1)
つくり方
- アボカドは皮をむき一口大に、キャベツは千切りにする
- フライパンにサラダ油を熱し、挽肉と下処理してブツ切りにしたエビを炒め、軽くこしょうをする
- 割りほぐした卵に1と粗熱のとれた2、その他の調味料を入れ溶き、型に流し入れる
- 200°のオーブンで30〜40分しっかり焼く…★
[nextpage title=”menu2 『鶏の松風焼』”]
menu 2
『鶏の松風焼』
材料
- 鶏挽肉…500g
- 卵…1個
- タマネギのすり下ろし…100g
- しょうゆ…大さじ2
- 酒…大さじ2
- みりん…大さじ2
- 塩…小さじ1弱
- 砂糖…小さじ1弱
- 片栗粉…大さじ1.5
- 飾り用のロマネスコ、ミニトマトなど…適量
つくり方
- 材料を全部混ぜ合わせ型に流し入れ、飾り用の野菜をのせる
- 170°のオーブンで30分〜50分焼く…★
※クリームチーズやアボカドを入れてもおいしい
[nextpage title=”menu3 『ホタテとソラマメ、エリンギの春巻』”]
menu 3
『ホタテとソラマメ、エリンギの春巻』
材料
- ホタテ(貝柱刺身用)…2〜3個
- ソラマメ…2〜3さや
- エリンギ …2本
- 春巻の皮…8枚
- 塩…小さじ1
- しょうゆ…少々
- 胡麻油…小さじ2
- 豚背脂ひいたもの、またはラード…大さじ1(なければ省いても可)
- 揚げ油…適量
つくり方
- ホタテは1個を2〜3片に手でほぐす。ソラマメはさやから外し薄皮をとる。エリンギは親指大に切る
- 1とその他の調味料を混ぜ合わせ、春巻の皮に包み、さらにもう一度包む(2度巻き)
- 200°の油で色よく揚げる
[nextpage title=”menu4 『緑野菜炒め』”]
menu 4
『緑野菜炒め』
材料
- アスパラ…4本
- メキャベツ…4個
- ナノハナやブロッコリー(ここではアレッタを使用)などの緑野菜…適量
- ベーキングパウダー…少々
- ナムプラー、しょうゆ…少々
つくり方
- 緑野菜を種類別にオイルをひいたフライパンで焼きつけ、そのつどバットにとる
- 1をすべてフライパンにもどし調味する
[nextpage title=”menu5 『キャラメルフォンデュソース』”]
menu 5
『イチゴのファンブルトン』
材料
- イチゴ…5個
- 小麦粉…70g
- 砂糖…40g
- 卵…1個
- 牛乳…150cc
- 生クリーム…150cc
- バター…20g
つくり方
- バターを小鍋に入れ熱し、溶かす
- 小麦粉、砂糖を合わせ卵を加え、1、牛乳、生クリームと混ぜていく
- 型の内側にバターを塗り、2を流し入れ、小さく切ったイチゴを加える
- 170°のオーブンで50分焼く…★
photography/Tetsuo Kitagawa text/Shino Suzuki