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  1. 住まい

お家でできる! 身近なことから始めるエコアイディアと便利なエコグッズ【DEPTオーナー eriさんがレクチャー】

2020.08.20 Thu

環境に配慮した様々な取り組みを行っているヴィンテージショップ『DEPT』。オーナーのeriさんがその取り組みや、家庭でもできるエコアイディアをご紹介。お家や外出先でも使える便利なエコグッズもぜひチェックして! 子どもたちの未来を、明日の地球を守るために、今できることから始めよう。

( エコアイディアを教えてくれた人 )
『DEPT』オーナー eriさん


古着屋と洋服などのデザインを手がける他、カフェ『明天好好』のプロデュースも行う。趣味は写真を撮ることと絵を描くこと。
Instagram:@e_r_i_e_r_i


CONTENTS
1.『DEPT THIRD-HAND PROJECT』について
2.身近なことから始めるエコアイディア10
3.編集部おすすめのエコグッズ5選


『DEPT』が取り組む
『DEPT THIRD-HAND PROJECT』について

Q1.『DEPT THIRD-HAND PROJECT』の取り組みについて教えてください。
「『THIRD-HAND PROJECT』とは、デプトカンパニーを運営するすべての活動・理念において地球環境に対して可能な限り負担をかけない取り組みを積極的に行っていくことを指しています。たとえば、古着を循環させるにあたって必要なエネルギー(電気)やクリーニングの際に使う洗剤などを少しでも環境にやさしいものにする、ペーパータオルを廃止し端切れのハンドタオルを洗濯して使うことでゴミを削減する、など様々な取り組みを行っています」

Q2.会社、家庭で環境に配慮した取り組みを始めようと思ったきっかけは?
「今までパーソナルな取り組みであったり社内の中で活動していることだったのをプロジェクト化し、企業としてできるだけ環境負荷のないように会社を運営できるかどうかということを過程を含めてシェアしていくべきだと、昨今の気候危機を学ぶ中で考えました。個人的な取り組みだけでなく多くの人が声を上げて取り組んでいくべき課題だと思っています」

Q3.こういった取り組みをされて、ご自身やまわりのみなさんに変化はありましたか?
「環境に配慮することは何かを諦めたり、我慢することではなく、身近でありながら楽しくなるようなこと、生活がより豊かになることなんだという実感を得ているのですが、まわりの友人も“布ティッシュにしてみたらとても心地がいい” “プラスチックごみが出ない買い物が気持ちいい” “野菜中心の食生活に変えたら調子が良くなった” などポジティブな報告をしてくれます」

Q4.最終的に期待すること、目指すことは?
「私たちが普段何気なく使うものや素材(仕事でもプライベートでも)が安心して気兼ねなく使えるような、地球と共存していくことを前提としてつくられているもので溢れていったらいいのになと思っています

Q5.外出先でもできることや実際にしていることは?
ペットボトルは買わない、ビニールに入ったおしぼりなどシングルユースのものはなるべく受け取らない、スーパーで小分け用のビニール袋に入れられそうになったら(豆腐や野菜など)お断りする、コンビニや100円ショップなど不要なものを安価だからと買ってしまいそうな場所に行かないように心がけています

Q6.エコライフを長く続けるコツは?
楽しい、気持ちいいを最優先すること。今までできなかったことを悔やむのではなく、昨日より今日何ができたかを褒められるようなメンタリティでいることがエコライフを楽しく継続させるコツだと思っています」


身近なことから始めるエコなこと#01
ラップを繰り返し使える
ミツロウラップに代える



「ラップの代わりに使っているミツロウラップ。食材を包んでもいいし、お皿や容器のフタにもなるし、使ったらサッと水で洗って繰り返し使えます。『DEPT』では、小紋柄の70sのコットンシャツ(写真上)を利用してつくりました。自宅ではミツロウラップとシリコン製のラップを併用しています」

ミツロウラップS(18×18cm)¥1,400、M(28×28cm)¥2,300/ともにデプト
(問)EQUALAND SHIBUYA 03-6805-0903


身近なことから始めるエコなこと#02
ジップロックを丈夫で何度も使える
シリコンバッグに代える


「わが家はジップロックの代わりにシリコンバッグを愛用。『Stasher』のシリコンバッグは、めちゃくちゃしっかりしていて頼れる! これで野菜の保存も、つくりすぎてしまったごはんも冷凍! これさえあれば簡単にジップロックから卒業できます」


「野菜室はいまこんな様子。ビニール袋に入った野菜をやめただけで、野菜室の景色ががらりと変わります。『Stasher』のシリコンバッグでいちばん使うサイズはハーフガロン。ネギやセロリなど長いものをこのサイズに切って入れるとすごい気持ちいいです。私はカラーは白で統一。カラーも可愛いから迷いますが、冷蔵庫に入ったときに野菜の色がぱっと目に入るのも、統一感が出るのも気に入っています。野菜はスーパーではビニールの個別包装がされているので、ネットで直接農家さんからビニール袋なしでオーダーして、シリコンバッグや新聞紙、コットンネット、ミツロウラップに包んで保存してます」


身近なことから始めるエコなこと#03
ティッシュを布に代えて
ゴミを削減する


「使わなくなったリネンのランチョンマットがあったので15センチ角ほどにカットし、ロックミシンをかけて(かけなくてもOK)布ティッシュを作成。ティッシュって意外とちょっとしたことにしか使っていなくて、なんかもったいないなと思っていたので、この布ティッシュは最高でした。ガラスのジャーに入れているのですが、使ったものは他の容器にポイ。ある程度溜まったら洗濯ネットに入れてまとめて洗います。拭いたときの気持ちよさもティッシュゴミが減ったことも気持ちがよくて、ティッシュの買い置きを心配することもなくストレスフリー。いま使っているリネンシーツ、穴が空いてボロになったらティッシュやハンドタオルにつくり直すのが今から楽しみです」

布ティッシュ¥5,000/デプト
(問)EQUALAND SHIBUYA 03-6805-0903


身近なことから始めるエコなこと#04
キッチンペーパーを布に代えて
再利用する


「布を適度な大きさにカットしたらまわりをジグザグミシンでかがって、いつも使っているペーパーホルダーに巻きつければ布製キッチンペーパーの完成。ふわっと生地が剥がれてきてしまうので、布団カバーについていたボタンとボタンホールを利用してベルトにしたものを巻きつけてホールドしました。家にあるリボンやゴムなどでも代用できそう。しばらく使っていますが、布ティッシュ同様、キッチンペーパーもずいぶん無駄に使っていたなぁと猛省しました。布で拭くのってとにかく気持ちいい!」


身近なことから始めるエコなこと#05
生ゴミを分解してくれる
キエーロを設置する


「風通しのある箱の中に入れた黒土の微生物が生ゴミを分解してくれるコンポスト“キエーロ”。いわゆる昔ながらのコンポストと違うのは堆肥ができないこと。分解してくれるだけなので土の量が一定に保たれます。わが家のようなマンション住まいで堆肥がたくさんできても困るな……、という人にもぴったりです。家庭から出る生ゴミは全体の30~40%を占めるので、キエーロを導入するだけでかなりゴミが減る! もっと家庭に普及してほしいと思い、現在販売を目指してオリジナルキエーロを制作中!」


身近なことから始めるエコなこと#06
プラスチック容器を
リユースできる瓶タイプに代える


「食材を買う際にビニールやプラスチック容器のものを瓶タイプで同じものが買えないかチェックしています。わが家に欠かせない甘味料アガベシロップもプラから瓶のものに代えました。瓶の方が可愛いし、使い終わったあとに葱油とか果物のシロップとか自家製のものにリユースできるのが嬉しい。最近はこの瓶使いやすそうだな……という目線で瓶製品のことを見てます(笑)」


身近なことから始めるエコなこと#07
洗剤を環境にやさしいものに代える


「いつも使っている洗剤を水質汚染や環境破壊につながらないエコな素材のものに代えています。自宅では小さな布袋に木の実の洗剤ソープナッツを5、6粒入れて洗濯物と一緒にポイ。それだけですっきり洗えて、柔軟剤もないのにふんわり仕上がりやさしい香りがします。ソープナッツに好きなアロマオイルを垂らしてほのかな香りを楽しめるところもお気に入り。こちらはインド製ですが、次回からは国産のものを購入しようと思っています。最近は家の掃除をホタテの貝殻でつくった洗浄・除菌・消臭力のある“618ホタテパウダー”にしたら、今まで使っていた家中の洗剤が不要になりました!」


身近なことから始めるエコなこと#08
おやつやジュースなど
なるべく手づくりする



「甘い飲み物が好きなので、無農薬レモンと南高梅でシロップをつくりました。ジュースを買う必要もなく、いつでも炭酸や水で割ったり、果汁と混ぜたりしておいしい甘い飲み物が飲めます」


身近なことから始めるエコなこと#09
洗濯ネットをマイクロファイバーの
流出を抑えられるものに代える


「DEPTでは、洗濯によって抜け落ちるマイクロファイバーの流出を削減する『パタゴニア』のGuppyfriend ウォッシングバッグを使っています。洗濯する際にネットを代えるだけで流出を抑えることができるなんてとっても簡単! いまは通常の洗濯ネットより割高ですが、みんなの需要が高まればもっと広まってもっと手頃な値段になっていくはず!」


身近なことから始めるエコなこと#10
小分けのビニール袋を
コットンのメッシュバッグに代える


「コットンメッシュのプロデュースバッグは、買い物はもちろん、冷蔵庫の中で野菜を保管するのにも便利。日本のスーパーが個包装をやめて、野菜が裸で売られるのが当たり前になったらきっともっと需要が増えるだろうなぁと思います。このメッシュバッグには芋類、玉ねぎなどを入れています。このまま水に入れて洗えるのも便利です」


HugMug編集部おすすめ!
便利なエコグッズ5選



No.01 『ストージョ』の折りたためるマイカップ
飲み物を飲んだあとに、カップをクシャッと折りたたんで持ち運べる『ストージョ』のカップ。「マイタンブラーやマイカップを普段使用しているけれど、持ち運びの際に邪魔で……」という方にもおすすめ。また、割れる心配もなく、コンパクトに折り畳めて持ち運べるので、キャンプやピクニックなどのアウトドアシーンやスポーツシーンでも大活躍。サイズも様々あるので、ライフスタイルに合ったものをチョイスして。

BIGGIE 470ml[φ10xH13.8cm]¥2,100※ストロー付き/ストージョ
(問)マインドアート 03-6417-0731



No.02 『コスメキッチン』のプラゴミからできたサスティナバッグ
毎年海に流れ着くゴミは約800万トン。この海洋プラスチックゴミから生み出される、100%リサイクルポリエステルバッグが『コスメキッチン』から誕生。エコバッグを超えた究極にサスティナブルを追求したバッグが街中に溢れることで、海のゴミが減り、生き物が暮らしやすい海洋改善に繋がる。シンプルなデザインで、Sサイズはちょっとしたお買い物にぴったりのコンパクトサイズ。シーンに合わせて選べるM、Lサイズも他デザインで展開中。

サスティナバッグ Sサイズ[W22×H42×D11cm]¥1,800/コスメキッチン
(問)コスメキッチン 03-5774-5565



No.03 『アースアンドフレンズ』の再利用できるシリコン蓋
プラスチック製のラップの使用量を減らしたり、完全に削減することができる、再利用可能な『アースアンドフレンズ』のシリコン蓋。多くの容器に対応する6種類のサイズ展開で、容器の中をフレッシュに保つことが可能。半分に切ったフルーツもラップできたり、熱に強く、電子レンジにも対応していたり、食器洗浄器にも使えたり、何かと便利。レジ袋削減の取り組みとともに、シリコン蓋の利用も広めていきたい。

食べ物容器シリコン蓋(6個セット)¥1,650/アースアンドフレンズ
(問)Earth and Friends Japan カスタマーサポート info@earthandfriendsjapan.com



No.04 『ゴーバンブー』の何度でも使えるステンレスストロー
地球にやさしい生分解可能な製品を提供し、海や海岸、陸地に残されるプラスチックの量を減らすことをモットーに製品を展開するニュージーランドのブランド、『ゴーバンブー』。洗って何度でも使えるステンレス製ストローは、専用の洗浄用ブラシ付き。ギフトにもおすすめ。

ステンレスストロー¥650/ゴーバンブー
(問)シップス エニィ 渋谷店 03-3496-0382



No.05 『スタッシャー』の繰り返し使えるシリコーンバッグ
サイズやカラーバリエが豊富で機能的。そして使い捨てではなく、繰り返し使える『スタッシャー』のシリコーンバッグの原料は食品用品質として認められている100%ピュアプラチナシリコーン。こちらのタイプは、自立できるマチつきタイプで、カレーやスープなどの調理・保存にも便利。ピンチロックシステムで密閉できるので、液漏れの心配もなし。電子レンジ、オーブン、湯せんでの調理、冷蔵、冷凍での保存、食洗器での洗浄が可能。

スタンドアップ アクア¥2,300/スタッシャー
(問)ボーテ福原 0120-444-536

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