- 01【東京】「ハリー・ポッター ショップ」ニューオープン
- 02【埼玉】「埼玉おもちゃ美術館」ニューオープン
- 03【東京】六本木エリア「六本木アートナイト2025」
- 04【東京】森アーツセンターギャラリー「トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~」
- 05【東京】森美術館「藤本壮介の建築:原初・未来・森」
- 06【東京】ITOCHU SDGs STUDIO「なんで展」
- 07【東京】東京都美術館「つくるよろこび 生きるためのDIY」
- 08【東京】絵と言葉のライブラリー ミッカ「あそぼうよ!五味太郎えほんの世界展」
- 09【東京】NTTインターコミュニケーション・センター 「ICC キッズ・プログラム 2025『みくすとりありてぃーず——まよいの森とキミのコンパス』」
- 10【東京】PLAY! MUSEUM「大どろぼうの家」
- 11【東京】国立科学博物館「特別展『氷河期展 ~人類が見た4万年前の世界~』」
- 12【東京】日本科学未来館「プラネタリウム作品『夜はやさしい』」
01 【東京】「ハリー・ポッター ショップ 」 ニューオープン
ハリー・ポッターの世界観の中でお買い物

2025年8月、日本初の旗艦店となる「ハリー・ポッター ショップ 原宿」が、東京・原宿表参道沿いにオープン。総面積900平方m・2階建の店内は、ホグワーツ魔法魔術学校の敷地に広がる「禁じられた森」をショップコンセプトに、『ハリー・ポッター』の世界に触れながら魔法アイテムに出会える特別な空間となっている。魔法界で人気の飲み物「バタービール」を片手にショッピングを楽しもう!

1階には「原宿限定グッズ」、ホグワーツの4つの寮にちなんだアイテムが揃う「ハウスプライド」のコーナーが、2階には百味ビーンズやカエルチョコなど映画に登場するお菓子が並ぶ「コンフェクショナリー」が登場。

魔法動物・ヒッポグリフのバックビークが出迎えてくれる!
場所:ハリー・ポッター ショップ(東京都渋谷区神宮前6-31-17)
02 【埼玉】埼玉おもちゃ美術館 ニューオープン
触れて遊べる体験型の美術館

2025年9月、学校法人が運営する体験型ミュージアム「埼玉おもちゃ美術館」が誕生。「おもちゃ学芸員」が遊び方などを案内してくれたり、実際にオモチャで遊ぶことができる。施設はイオンタウン吉川美南店内の「イオン館」、送迎ステーションより運行される送迎バスでアクセスできる「幼稚園館」の2拠点。監修を務めるのは、「東京おもちゃ美術館」を運営する「認定NPO法人芸術と遊び創造協会」。
場所:埼玉おもちゃ美術館
「イオン館」埼玉県吉川市美南3-25-1 イオンタウン吉川美南 東街区1階
「幼稚園館」埼玉県三郷市彦糸3-1-1 埼玉おもちゃ美術館幼稚園内
※「イオン館」「幼稚園館」は、仮名称
03 【東京】六本木エリア 「六本木アートナイト2025」
夜も楽しめるアートの祭典

「六本木アートナイト」は、六本木の街全体でアート体験を楽しめるアートイベント。14回目の開催を迎える「六本木アートナイト2025」においても、美術館や文化施設、大型複合施設・商店街など六本木エリア全域を舞台にインスタレーション、パフォーマンス、音楽、映像、トーク、デジタルアートなど、約30組のアーティストによる50以上のプログラムを展開する。お散歩感覚でアートに触れてみよう!

26日(金)18:30〜22:00、27日(土)13:00〜22:00、28日(日)13:00〜20:00
※プログラムによって開催時間が異なります
場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 デザインサイト、国立新美術館、 六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
04 【東京】森美術館 「藤本壮介の建築:原初・未来・森」
建築に親しむ体験型企画展

2025年大阪・関西万博の象徴「大屋根リング」の設計者、藤本壮介初の大規模個展。活動初期から世界各地で現在進行中のプロジェクトまでを8つのセクション構成で展開する。模型や設計図面、竣工写真に加え、インスタレーションや大型模型、ペーパークラフトや造形ブロック「カプラ」による創作エリアなど体験型コンテンツも豊富。建築に携わる人だけでなく、誰もが藤本建築のエッセンスを体感できる!

開かれた円環/展示風景:「藤本壮介の建築:原初・未来・森」/森美術館(東京)2025年/撮影:八代哲弥/画像提供:森美術館
場所:森美術館(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー 53階)
05 【東京】森アーツセンターギャラリー 「トーベとムーミン展~とっておきのものを探しに~」
「ムーミン」誕生の背景を辿る

「ムーミン」小説の出版80周年を記念して、「ムーミン」の作者であるトーベ・ヤンソン氏の素顔や、作品の背景にある創作の軌跡を辿る展覧会。「ムーミン」がどのように生まれ、育まれていったのかを知ることができる。展示されるのは、原画、油彩画、スケッチ、愛用品など約300点のほか、フィンランドの保育園のために制作された2面あわせて幅約7mの壁画の原寸大映像、没入体験型のコンテンツなど。会場併設の特設ショップもチェックしてみて!

「ムーミン」小説の挿絵をモチーフにした映像エリアでは、まるで絵本の世界に迷い込んだような没入感を味わえる。
場所:森アーツセンターギャラリー(東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52階)
※土・日・祝日、9月16日(火)、17日(水)は事前の日時指定予約が必要です
06 【東京】ITOCHU SDGs STUDIO 「なんで展」
一緒に考える対話体験

「わからないって、ワクワク。」をテーマに、素朴な疑問に触れる企画展。「しぜん・もしも・よのなか・そもそも・こころ」という5種類の「なんで?」に分類し、それぞれの視点から日常のふとした疑問を深掘りしていく。会場内には、案内人の「なんでちゃん」が初登場。あなたの「なんで?」に耳を傾け、話しかけると返事をしてくれる。主体的に問いを立てる視点を養い、親子で学びを深めよう!

体験ブースには、自分だけの「なんで」を形にできる「My なんでちゃんお守り」、おすすめの本をご紹介する「なんでちゃんの本棚」、一緒に写真が撮れる「なんでちゃんフォトスポット」などがある。
場所:ITOCHU SDGs STUDIO(東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1)
07 【東京】東京都美術館 「つくるよろこび 生きるためのDIY」
DIYの楽しさを知る展覧会

誰もが持つ創造性に目を向け、自分なりの方法で「よりよく生きる」ことを考える「DIY」をテーマとした企画展。5組の現代作家と2組の建築家が、版画、ドローイング、言葉、写真、映像、インスタレーションなど、「DIY」を多様な方法で表現。さらに、DIYについて考え、実際に手を動かして体験できる参加型の作品も展示。見るだけでなく、つくる・話す・考えることで展覧会を楽しむことができる。


場所:東京都美術館 ギャラリーA・B・C(東京都台東区上野公園8-36)
08 【東京】絵と言葉のライブラリー ミッカ 「あそぼうよ!五味太郎えほんの世界展」
巨匠が描く、名作絵本のなかへ

これまでに400冊以上の絵本を手がけ、世界中の人々を魅了してきた絵本作家・五味太郎氏。本展では、代表作『きんぎょがにげた』や第30回日本絵本賞大賞を受賞した最新作『ぼくは ふね』など、7つの絵本作品をモチーフとした展示を行う。絵本のなかに入り込んだような空間、考えながら遊べる仕掛け、来場者自身が参加できる展示など、五味ワールドに包まれるような特別な展示を体験できる。
※月曜・第4木曜(祝日の場合は翌日)、2025年8月19日(火)、2026年2月17日(火)は休館
場所:絵と言葉のライブラリー ミッカ(東京都葛飾区亀有3-26-1 リリオ館7F)
09 【東京】NTTインターコミュニケーション・センター 「ICC キッズ・プログラム 2025『みくすとりありてぃーず——まよいの森とキミのコンパス』」
本質に気づく力を育てよう

毎年夏休みに開催される、メディア・アートを通して子どもたちの好奇心と想像力を育むことを目的としたイベント。2025年は、情報化社会という名の「まよいの森」を抜け出す手がかり「コンパス」をテーマに、作家たちがそれぞれの方法で「複合的な現実」(Mixed Reality)を表現する。脳内と実際の映像の違いなど、アートを通して感覚的にさまざまな気づきが得られるはず。
※関連イベント「きこえるおと、みえないもの─ワークショップ—さうんどまっぴんぐ」「ギャラリーツアー」「MR Audio Guideワークショップ —MRからARへ!」の詳細は公式サイトを参照。
場所:NTTインターコミュニケーション・センター(東京都新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階)
10 【東京】PLAY! MUSEUM 「大どろぼうの家」
「どろぼう」の世界に没入!

「⼤どろぼうの家」ティザービジュアル © Maiko Dake
「どろぼう」をテーマに、大人も子どもも主役になって参加できる、没入体験型のエンターテインメント。最後の盗みに出て留守中の、かの有名な「大どろぼう」の家に来場者が忍び込むという設定で展開される。回廊、応接室、隠し部屋など8つの部屋に分けられた展示室に忍び込み、大どろぼうの正体を突き止めよう! ヨシタケシンスケら各ジャンルの豪華なキャストの作品も登場し、見応え抜群。
場所:PLAY! MUSEUM(東京都立川市緑町3-1 GREEN SPRINGS W3棟)
11 【東京】国立科学博物館 「特別展『氷河期展 ~人類が見た4万年前の世界~』」
氷河期の暮らし・環境を体感

約4万年前の氷河期の生物や人類の暮らし、環境について学べる企画展。この時代を生きた動物たちや人類について解説し、その命運を分けた氷河期の謎に迫る。ネアンデルタール人やクロマニョン人の実物頭骨など、日本初公開となる貴重な資料のほか、絶滅したマンモス、オオツノジカ、ホラアナグマなどの大型哺乳類の骨格標本や復元模型も登場。巨大動物たちの大きさや当時の環境を視覚的に体感できる。
場所:国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20)
12 【東京】日本科学未来館 「プラネタリウム作品『夜はやさしい』」
世界の夜を詩的に旅する

星空・音・詩が織りなす「夜のコラージュ」を通じて、世界の多様な夜と人間の存在を静かに問いかける、詩的で没入感あふれるプラネタリウム作品を再上映。詩人・谷川俊太郎氏が原案・構成・演出を手がけ、本作のために書き下ろした詩を俳優・麻生久美子さんが朗読する。アジア、ヨーロッパ、アフリカなど6つの地域の星空を見つめ、現地の環境音に耳をすませ、25分間の夜の旅に親子で没入しよう!
場所:日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
キャラクター、建築、DIY……普段何気なく触れていたものも、アートを通じて新たな気づきが生まれるはず。この秋は感性を磨くお出かけを楽しもう!













