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    BEAMSウェブ担当・足立拓哉さん夫妻の “リノベでつくる、家族に寄り添う空間”

    BEAMSウェブ担当・足立拓哉さん夫妻の “リノベでつくる、家族に寄り添う空間”

    家を一から建てるのではなく、好きな箱さえ見つければ、あとは中を自分たちらしくアレンジすることができるリノベーション。予算や理想と現実の中で、リノベによって素敵なご自宅が実現した家族をピックアップ! BEAMSウェブ担当・足立拓哉さん、会社員・希代美さんご夫婦は、家全体を回廊式にフルリノベーションしたそう。

    収納スペースを中心に
    回廊式につくることで
    スペースを分ける

    フルリノベーションで一から組み立て直したという足立さん宅。物件探しと同時にリノベーション会社も探して決めて、相談しながら家を決める流れに。

    「“てまひま不動産”という会社にお願いすることになり、長方形の方が部屋をつくりやすいなど色々なアドバイスを頂きながらこの家に決めました。〝広いリビング〟という希望を第一優先にフルリノベーションしました」。

    家の中心に収納スペースをつくり、それを囲うように各スペースが存在。62平米を最大限有効に使っている。

    「リビングから玄関に続くスペースには、昔からの希望だったロングデスクを。ゆくゆくは息子の勉強スペースにもできますし。子どもの成長に合わせてスペース分けを変えていく予定です」。


    見出し

    家具の配置を自由に変えられるようライトはレール式に

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    リビング&ダイニングスペースを最も大きくとったので、家具の配置は自由。レール式のライトにしておけば、模様替えしやすい。

    ダイニングテーブル横すぐに収納棚。導線を短くして細かいストレスを削減

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    ダイニングスペース横にレールをつけてカーテンで仕切る予定であったが、家が狭く感じるので、仕切りはつくらずオープン棚に。


    見出し

    キッチンからベッドルームへの窓で空気の流れ道を

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    「空気の流れを循環させることにこだわる設計会社だったので、空気がこもりやすいベッドルームにも小窓を。子どもも嬉しそうです」


    見出し

    作業スペースには本や細々としたものを全て収納することができる

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    リビングからバスルームや玄関へと続く道に存在する作業スペースは作り付けの棚や、机下の箱など収納スペースが多い。
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    「このロングデスクは、今は夫婦の作業スペース。将来は息子の勉強机としても活躍しそうです」。そう話すロングデスクは、棚も作り付けに。回廊部分をうまく生かしたロングデスクは収納としても活躍している。


    見出し

    玄関入ってすぐのスペースには靴棚とバスルームを

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    玄関入って右側には靴棚とバスルーム。「子どもが泥んこで帰ってきても、そのままバスルームへ行けるようこだわりました」


    見出し

    2階建てにすることで下を収納スペース、上をベッドルームに

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    玄関入ってすぐの部分を2階建てに。「息子が大きくなったら、2段ベッドのように夫婦はこの1階で寝ようかなぁと思っています」

    photography/MURAKEN edit&text/Maki Kakimoto
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