こんにちは!HugMugブロガーのかみじょうです。
4月は色々な始まりの季節!息子も小学校に通いはじめて日々奮闘中の様子。少しずつ生活にも慣れて、お友達もできて、緊張より笑顔が増えたように思います。今日はそんな息子の習い事について書きたいと思います!
プログラミング教室を選んだきっかけ
息子は年長さんの頃からプログラミング教室に通っています。きっかけはポストに入っていたプログラミング教室のチラシでした。ゲームが大好きな息子は、ゲームにまつわる事に興味津々。この興味を伸ばせて上げたらいいなぁとちょうど思っていた頃でした。「こんな教室があるみたいだけど、体験してみる?」と聞くととっても嬉しそうに「行きたい!」と言いました。
プログラミング教室に通えるのは年長さんの年齢から。当時息子は年中さんで、残念ながらすぐ通い始めることはできなかったのですが、息子はプログラミング教室に通えるその日まで、ずっとその1枚のチラシを大切に保管していました。その姿を見て、「すごく行きたいんだな、こんなに興味があるって素晴らしいな」と思いました。晴れて年長さんになった時、体験授業をして、迷うことなく通い始めました。

習い事を選ぶときの2つの基準
①子どもの「やりたい!」を尊重し「好き!」を伸ばす
私自身小さい頃たくさん習い事をさせてもらいました。ピアノ、水泳、習字、お絵描き教室。今となって色々やらせてもらえた事に感謝しかありませんが、当時は「そんなにやりたくないなぁ」と思いながら通っているものが正直多かった(笑)。
だからこそ、子どもがやりたいと思う習い事をさせてあげたいと思っていました。体育会系の私としては、サッカーとか水泳とかやってほしいなぁ、なんて思ったりはします。でも、自分が好きじゃない事は頑張れなかったように、きっと息子も同じ気持ちだろうなと思い、自分の希望は封印しました(笑)。人生の中で時にはやりたくなくても頑張らないといけない事がありますが、習い事は自分が好きな事をとことん頑張れる場所、を選びたいと思っています。
②通いやすい距離とスケジュール調整の柔軟性
習い事へ通う時に、通いやすい距離って現実的に結構大事だなって思います。電車に乗って体操教室に通っていた事もあるのですが、通うだけで私が疲れていました。今のプログラミング教室は徒歩圏内の距離にあって、通うストレスがゼロになりました。
あとはクラスの振替が可能かどうか、も我が家にとっては重要。プログラミング教室は週末に通っているのですが、週末は何かとイベントが入りがち。旅行に行ったり、学校の行事があったり。でも、アプリを通して気軽に振替ができるので、休む事なく継続して通うことができています。
距離もスケジュールも、親子ともにストレスなく通えるのはすごく大事だなぁと思います!
プログラミング教室に通って良かったこと!
息子が通っている『LITALICO(リタリコ)』のプログラミング教室は、個性を尊重してくれる風土があり、息子の良いところを見極めそこを伸ばすための指導をしてくれています。フリーアドレスのような自由な教室の雰囲気も、堅苦しくなく、私達親子にすごく合っているなと感じます。通って良かったことはいくつかありますが、その中でも3つピックアップしたいと思います!
① トライ&エラーを恐れずチャレンジする力を伸ばしてくれる!
LITALICOでは、基本的に自分で教材を見ながらゲームを作っていきます。もちろん先生が見守ってくれてはいますが、自分で教材を読み解き「こうかな?」「あれ違ったかな?」なんて事を繰り返しながら作品を完成させていきます。時には教材には書いていない自分のアイデアを盛り込んだり、新しいことにも積極的にチャレンジさせてくれます。
できない事に対して臆病だった息子ですが、今となっては「まちがってもいいんだよ?」と自分で言うようになって、成長したなぁと思いました!
② やりたいことを具現化する力を伸ばしてくれる!
プログラミングの基礎が身についてきたら、具体的な目標を立てて作成に挑む、という事もしています。

自分のアイデアを具現化するにはどうしたらいいか、自分で考えながら組み立てている様子が伺えます。実際に紙に書くことで、意志も強くなりますよね!日々目標を立てて動くことって実は意外と難しいことで、楽しみながらその習慣が身についていくのはとても良い事だなぁと思いました!
③ アウトプットする力を伸ばし、新しい自分を発見できる!
LITALICOでは定期的に自分の作品を発表する場を設けてくれます。先日あった作品発表会は、各ブースでそれぞれの作品を展示し、見に来た方への説明をしながら遊んでもらう、という内容でした。

最初は人見知りな息子がそんな事できるのかな?!と思っていたのですが、びっくりするぐらい一生懸命取り組んでいました。発表するオリジナルのゲームを自分で考えて作ったり、展示するようのポスターを作ったり。デザインも、文字を打つのも全部自分でやっていて、本当に驚きました(笑)。好きな事って頑張れるんだなぁっと、改めて思いました。

ブースに来てくださった方に「作品の何が良かったのか」のシールを選んで貼ってもらうのですが、沢山貼ってもらえて息子もとても嬉しそうでした。

自分がアウトプットしたものが相手にどのように評価されるのかを知ることで、新しい刺激や発見に繋がると思います。作る過程から発表するまでのを経験したことで、息子も新しい自分を発見できたのではないかなと思います。

通い始めて1年経ちましたが、これから息子がプログラミングを通してどのように成長していくのか、とっても楽しみです!
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以上、我が家の習い事事情でした!習い事のいいところは、学校以外にも自分の居場所が作れるところ。いろんな先生やお友達にも出会えて、より視野も広がるのではないかなぁと思います!習い事何しようかな〜と迷っている方は、ぜひ色々体験してみて、お子さんが「好き!」と思えるものを探してみてくださいね。
それではまた次のブログでお会いしましょ〜!