本展は、横浜美術館、愛知県美術館、富山県美術館の3館が共同し、それぞれのコレクションを組み合わせて20世紀西洋美術の歴史を振り返る内容。ピカソ、クレー、ミロ、エルンスト、ダリ、マグリット、ポロック、ベーコン、ウォーホル、リヒターなど…約60作家の珠玉のコレクションおよそ120点をご紹介! 特定の作家をフォーカスして3館の所蔵作品を比較するコーナーなど、連携・共同企画ならではの趣向も織り交ぜながら、表現手法と概念の刷新が繰り返された前世紀の美術の軌跡をたどります。
開催場所となる横浜美術館は、本展を最後に大規模改修工事のため2年を超える休館に入ります。しばらく横浜美術館に出向くことができなくなってしまうので、この機会をぜひお見逃しなく!
画像:ゲルハルト・リヒター 《オランジェリー》 1982年
富山県美術館蔵 © Gerhard Richter 2020(16062020)