新たに発売するのはこちら! マー&ミー ラッテ ボディソープ
セラミドや酵母エキスなどを含む「うるおいバリア成分」と、ブランド共通特長成分「プレミアムWプロテイン」を配合し、大人と子どもの肌にうるおいを与えて健やかな肌へと導きます。泡立ちがよくすっきり洗い流せる、独自の洗浄剤「HEA」が、うるおいバリアを守りながらやさしく洗い上げ、洗い上がりの肌はしっとりすべすべに。「泡で出てくるタイプ」は、子どもひとりでも押しやすい面の広いポンプヘッドを採用。「液体タイプ」は少量でさっと泡立つのが魅力。どちらのボトルも低重心で安定感のあるフォルムだから、子どもも使いやすいのが嬉しい!
マー&ミー 泡で出てくるボディソープ 550mL/詰替用 420mL オープン価格
マー&ミー ボディソープ 490mL/詰替用 360mL オープン価格
※Latte(ラッテ):【保湿成分】プレミアム W ミルクプロテイン(ラクトフェリン+ヨーグルト液)※ ※牛乳由来成分
3児のママ、横澤夏子さん
慌ただしくても愉快なお風呂事情
ーお子さんとの“お風呂あるある”エピソードを教えてください。
「3歳、2歳、0歳と私の4人でお風呂に入っているのですが、『入るよ!』『入りたくない』から始まり、なんとか連れて行っても『出るよ』『出たくない』となるんですよね(笑)。何を言ってもイヤだと反抗されて、お風呂に入る前から大変です」
ーお風呂イヤイヤの対策はしていますか?
「オモチャをひとつ持って行っていいよというと、“どのオモチャを持って行こう♪”という楽しみに変わるので、その方法をよく使っています。コップでお風呂のお湯をくんだりバスボムを入れたりもしますし、究極はリビングを真っ暗にしてお風呂場の電気だけをつけておくこと。『暗くなっちゃったねー。明るい場所へ行こうか!』と無理やり引き寄せています(笑)」
ーお風呂に行くまでの苦労と試行錯誤が伺えます(笑)。では、お風呂での嬉しかったエピソードは?
「子どもが少しでも自分で洗えると『上手!』と言っているのですが、私がシャンプーしているときに、長女が『お母さん上手!』と褒めてくれたんです。私の言葉が伝わってるんだなと思って嬉しかったです。先日、長女に『お母さんってお尻大きいね』と言われて、それは正直あまり嬉しくないんだけど……と思いながら(笑)、長女の中では大きくなったねというのを褒め言葉として捉えているんだなと。子どもが私の口癖を真似しているのも嬉しいですし、成長しているのがお風呂の中でも感じられます」
ーお母さんの言葉をどんどん吸収して自分のものにしてるんですね! 3人のお子さんのうち、1人でも自分で洗えるとすごく助かりますよね。
「次女はお腹だけしか自分で洗えないのですが、ちょっとでも自分でやろうとする姿が嬉しいですね。長女と次女は洗いたがりなので、三女をまるで生き人形のように洗っています(笑)。三女はされるがまま、という感じで遊ばれているのですが、そういうコミュニケーションも面白いなと思いながら見ています」
ーお風呂に入るときに心がけていることはありますか?
「お風呂は早く出なくていいんだということに最近気づいて、せかせかしないという気持ちで過ごしています。子どもは言い出すことがいつも違うし長女と次女のあるあるも違うので、うまくさばこうなんて全く考えなくなりました。一つひとつの怒りも喜びも、すべては思い出と捉えるようにして、思い出づくりとしてお風呂に入っている状態です。あらゆることを、走馬灯のひとつとして刻もうと心がけています(笑)」
ー時間を決めてもその通りに進まないし、できないことがストレスになりますよね。
「そうなんです。だから、お風呂に入るというざっくりとした目標を立てるようにしています。それができるとすごい達成感を味わえるんですよね。3人も入れるとクタクタになるんですけど、やり切った達成感と汚れを落としてキレイになったというスッキリ感で、お風呂に入るとすごくリセットできるんです」
ー今回の新商品のボディソープ、実際に使ってみていかがでしたか?
「汗をかいても夕方までいい香りが続くところがすごく嬉しいですね。ポンプヘッドとボトルの底がしっかりしているのでボトルがすべらないのも嬉しいポイント。子どもって泡を出したがりで、それをひとつのアクティビティとして楽しんでやっているので、ボトルに安定感があると本当に助かります。わが家は手洗い派なので、もっちりした泡でスポンジのように洗えるのもいいですし、洗い流したときの泡切れのよさにも感動しました。
ぬめりが残らないのに、洗い上がりの肌はしっとりしているのもすごくいいですよね」
ー現在ご主人は毎日会社に出勤されているので、お風呂タイムはワンオペと伺いました。
「リモートで仕事をしていると子どもの声に気を遣わなくてはいけなくて。どれだけうるさくしてもいい環境にしようと決めて、夫に出社してもらうことにしたんです。ワンオペで月~金まで走り抜けるのがどれだけ大変なのかということが、3人目にしてようやくわかりました。木曜日になると、“あと少し!”と自分を奮い立たせています(笑)」
ーお風呂上がりもやることがいっぱいですよね。ケアはどのようにしていますか?
「まずはお風呂で私の体を拭き、三女の体を拭いてクリームを塗って着替えさせて寝かせます。次に長女と次女、どっちが上がるかをジャンケンで決め、その間ずっと私は全裸で『次はどうする?』と言いながらクリームを塗って着替えさせます。その後にやっと自分の下着がはける感じで、本当に日々わちゃわちゃです。それから化粧水やクリームを塗るので肌がカッピカピですし、乾いた唇からは血が出る寸前。乾燥しきっていても早くケアを済ませたいので、片手でお清めのようにケアをしています」
ー横澤さんひとりでそこまで! 尊敬しかないです(涙)。
「最近、子どもの中でラプンツェルになりたいブームが到来したんです。髪のキレイな私の友人が『ラプンツェルは自分で髪を乾かしていたんだよ』と話してくれて、『え? 髪を乾かせばいいのね』とやる気スイッチが入ったようで、長女が自分で髪を乾かすようになりました。と言っても、全然乾いてなくてびしょびしょなんですけど(笑)」
ーお子さんが自分で体を洗ったり髪を乾かせるように、色々と工夫されている様子が伺えます。
「いやいや、私は簡単な近道を探しているんです。例えばぬめりがないボディソープを使うのもそのひとつ。ぬめりを落とすのに時間を取られてしまうので、マー&ミー ラッテのボディソープのようにサーッと洗い流せるのはすごくありがたいんです。子どもが自分で泡を出してくれれば、私が全身スキャンのように体に泡を伸ばせるので(笑)楽なんですよ」
ーお風呂以外にご家庭で工夫されていることはありますか?
「いっぱいいっぱいになったら、とにかくスケジュールを書き出します。あれをやらなきゃこれをやらなきゃというのが見えてくるので自分の中で整理整頓ができるんですね。家の中でやらなければいけないことをばーっと書くと、“こんなに私やってたんだ、私は同時進行でこんなにやってるんだ!”って、達成感でいっぱいになって、無条件に自分を褒められるんです。お風呂のスイッチを入れる、などの小さなことでも書き出してそれをポイント制にしています。ひとりポイント争奪戦にして、頭の中のアナウンサーさんに実況中継をしてもらう。『夏子はここで洗い物をする! いや、やっぱりやめる!?』と実況してもらって(笑)家事をゲーム性にするんですね。いかに楽しく乗り越えるか、それを毎日の目標にしています」
ーとってもパワフルな横澤さん。仕事と育児の両立で疲れてしまったときの対処法とは?
「私の夫が土日休みなので、週末にひとりでゆっくりお風呂に入りリフレッシュしています。鍵を閉めて電気を消し、ろうそくを灯してバスソルトを入れて。贅沢に1時間かけてお風呂に入ることをわが家では『箱根』と呼んでいます。ちなみに2時間コースは『熱海』です。土日の箱根のために1週間を頑張り、日曜の箱根を月火まで持たせる! と言う気持ちで臨んでいます(笑)」
ーお話を聞いていると楽しさが伝わってきます。子育てでとくに大切にしていることは?
「親しき中にも礼儀ありだと思うので、ありがとう、ごめんねを子どもにばかり言わせるのではなく、私も言うように心がけています。わが家では今日はどうだったかを話し合う時間を、振り返りの儀式として夜寝る前に取り入れています。1日怒ってしまった時はイライラしててごめんねと伝えますし、子どもから『もうちょっとやさしいほうがいいよー』なんて言われることも(笑)。もちろん楽しかったことも話します。また明日もやろうね! と約束もできますし」
ー1日の終わりにみんなで話し合えるのは、すごく素敵ですね!
「寝る前に絵本を読みたくないと言うのが本音なのですが……(笑)。暗い中で目を瞑りながらだよ! と言いながら話すんですけど、そうするといい気分で睡眠に入れますし、スムーズに寝かしつけができるんです」
ー最後に、お子さんにとってどんなお母さんでありたいですか?
「ただただ明るいお母さんでいたいです。私の機嫌が悪いと一気に家の中がドヨーンとなってしまうので、明るくいれたらいいなと思います。とはいえ、だいぶ曇り空の日が多いんですけどね(笑)。研究に研究を重ねて、これなら自分の機嫌が悪くなってしまうとか、これなら大丈夫! というのを探って、自分の取り扱い説明書をつくっている感じです。その精度を上げていくのがこれからの目標です!」