収納上手ママのプリント整理術
#01 kanaさんの場合 リビングの棚で管理
中3、小4、小2の三兄弟を育てるワーキングママ。北欧テイストのインテリアと、役に立つ収納アイディアをインスタグラムで発信中。書類は主にリビングの棚で管理している。棚は『無印良品』のスタッキングシェルフを愛用。
Instagram:@ren_yu_asa
Kanaさんのプリント収納術_01
子ども別にファイルボックスへ
小学生チームは、毎日学校の準備はリビングでやるのがkanaさん宅の基本。教科書やノートもリビングの棚に収納しているので、プリントもここで整理できる。保管が必要なプリントは、学校別にファイリングした後、ファイルボックスへ。テプラを使ってすっきりラベリング。
Kanaさんのプリント収納術_02
一時保管場所をつくる
忙しい毎日で、なかなかこまめにはプリント整理の時間が取れないのが現状。そこで、kanaさんが実践しているのが、棚上に置いた二段のボックスを一時保管場所にするアイディア。上の段に一度チェックした学校のプリントや郵便物を、下の段に保管するものと分けておく。保管するものは、時間がある時にまとめてファイリング。
Kanaさんのプリント収納術_03
カレンダーを近くに設置し、提出期限を書き込む
書類の提出を忘れないように、近くにカレンダーを設置し提出期限を書き込んでおく。目につきやすい場所なので、こまめにチェックして提出忘れを防止できる。
#02 takaさんの場合 細かくファイリングで管理
整理収納アドバイザーとして、Web媒体でコラム執筆、個人のお片付けサポートや自宅レッスンも定期開催するなど活躍中。13歳・11歳・9歳の3人の子どもを育てる。ブログやインスタグラムで披露する、無理なくすっきり片付くアイディアが大人気。
Instagram:@taka.5.home
takaさんのプリント収納術_01
細かく仕分ける
細かく仕分けるのは一見大変だけど、必要な時にすぐ探せるので実は効率的。子どもがプリントをもらってきたらまずは「保管するもの」「提出物するもの」「不要なもの」の3つに分ける。不要なプリントはすぐ処分する。さらに保管するものは「保護者向け」と「子ども向け」の2つに分けておく。
後回しにしない工夫は、プリントをとりあえず置くスペースをあえてつくらないこと。キッチンカウンターに置いてもらえば、必ず目に入るので隙間時間に整理できるそう。
takaさんのプリント収納術_02
子どもにもファイリングを任せる
「子ども向け」に分けたプリントは、子どもにファイリングを任せる。子どもたちは自分のプリントの居場所を把握し、後で自分で探すことができる。
takaさんのプリント収納術_03
見る頻度に分け、細かくファイリング
「保護者向け」に分けたプリントは、1年間保管が必要な書類や要項→滅多に見ないもの、毎月配られる学年だより→月に何度か見るもの……など見返す頻度ごとに細かく4つに分けて保管する。テプラを活用し、分かりやすくラベリング。
takaさんのプリント収納術_04
期間限定のものは、食器棚の扉裏へ
休校のお知らせなど、一時的に必要なプリントは、保管する期間を直接書き込んで食器棚の扉裏へ。人目につかないけれど、毎日開ける場所だから管理がしやすい。期限が過ぎたら処分する。
#03 yumiさんの場合 キッチンで管理
都内の一軒家に住む、6歳・3歳の男の子のママ。インスタグラムでは、インテリアや収納整理のほかにも、掃除術やつくりおきなど幅広いアイディアを披露中! プリント類は主にキッチンで管理。
Instagram:@ni_._._mi
yumiさんのプリント収納術_01
壁にマグネットボードを設置
キッチンの壁面に『IKEA』のマグネットボードを設置。白なのでインテリアの邪魔をせず、すっきり見えも叶う。
ちなみに以前は、マスキングテープで貼って管理していたそう。マグネットボードの方が見た目も好印象な上、いちいちテープで貼り替える必要がなく、時短を実現。
yumiさんのプリント収納術_02
重要度の高いものは冷蔵庫脇へ
重要な提出物・連絡網などは「冷蔵庫ピタッとファイル(見開きポケットタイプ)」で保管。提出物は、念のためプリントを写真に撮って旦那さんとLINEのアルバムへ。「長男・小学校」「次男・保育園」ときょうだい別で共有し、期限を忘れないようお互いで声掛け合う工夫も。