今回のお試しテーマ

髪がやわらかくなり手触りが格段に変わる！
髪質改善トリートメント

カラーやアイロンによるダメージに加え、手強い夏の湿気。広がってまとまらない髪に悪銭苦闘しているママも多いはず。「髪質改善トリートメント」は、髪の内部に栄養を浸透させて、うねりや広がりを落ち着かせるスペシャルなヘアトリートメント。乾かすだけで、扱いやすいツヤ髪に仕上がると話題沸騰なんです。今回は髪のお悩みてんこ盛りの、HugMugフレンズ・Rinoさんがチャレンジ！

#01　髪質改善トリートメントとは？

「WYETH」で受けられる”髪質改善トリートメント”（￥10,000）は、ミルボンのインメトリィラインを使用。タンパク質を補給し、髪を柔軟化させてゆがみを整え、表面のキューティクルを補修する、贅沢な7STEPのトリートメント。元のクセにダメージが重なってゆがんでしまった髪質を改善するので、うねりが落ち着き毛先までつるんとまとまる髪に！

縮毛矯正との違いは？

縮毛矯正は薬剤とヘアアイロンによる熱処理で髪の内部構造を変え、クセを伸ばしてストレートにする施術のこと。髪質改善トリートメントは、髪の内側に栄養を補給して髪質を整えるもの。クセを伸ばすというよりは、うねりを落ち着かせるスペシャルトリートメント的な位置づけ。通常のトリートメントでは物足りない……という人におすすめ。

#02　メリット・デメリット

メリット

①ダメージを与えるアイロンや特殊な薬剤を使用しないので、髪が痛む心配なし。

②縮毛矯正やストレートパーマと異なりナチュラルな仕上がりが叶う。

③髪にツヤがプラスされるので、若見え効果も期待できる。

④髪の内部が整うと髪が速く乾き、ブロー時間の短縮にも。

デメリット

①完璧なストレートにはならないので、強い癖毛を真っ直ぐにしたいなら縮毛矯正がベター。

②通常のヘアトリートメントに比べると、価格がやや高め。

③サロンによって使用するトリートメント剤が異なり、中にはアイロンを使用する施術もあるため、どのような仕上がりになるのかを事前に確認することが重要。

#03　施術前後の注意点

ブリーチ直後の髪には栄養が入りにくいため、ホームケアをしっかりしてからサロンで施術を受けるのが◎。半永久的な持続力はなく、効果は約1ヵ月。広がりが気になってきたら再度施術するのがおすすめ。

#04　髪質改善トリートメントをお試し！

before

乾燥によるパサつきで、スタイリング剤を使わないと毛先が広がりAライン状態に。肩から下にかけてうねっている地毛や向かって右側のクセも気になります。

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1 カウンセリング

施術前にまずはカウンセリングから。ヘアカラーの頻度や縮毛矯正の施術の有無などを確認。ダメージや乾燥具合など、髪状態をしっかりチェック。

2 タンパク質を補給する

洗髪後、毛先中心に薬剤をスプレー。毛髪内部にタンパク質を補給する。

3 髪を柔軟化させる

根本から中間に髪のゆがみ緩和効果を高める薬剤を塗布。コームで毛先まで伸ばし、ラップを被せて10分放置。髪にきしみが出るくらいまでしっかり洗い流す。

4 シャワー台で薬剤を重ねていく

内部補修したタンパク質をキープする薬剤を超音波コームで毛先中心になじませる。3種の薬剤を重ね塗りして、再度シャワーで洗い流す。

5 表面のキューティクルを補修

軽く髪の水気を切り、2種のトリートメントを毛先中心に塗布。全体になじませたら根本付近までコーミング。

6 ブローで仕上げ

トリートメントを洗い流し、ドライヤーで根本から中間をブロー。最後に毛先を乾かしてフィニッシュ！

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after

手強い髪のうねりがおさまり、ツヤッときらめく美髪に。顔まわりの髪の広がりもタイトになり、小顔効果もアップ！

before　→　after

パサついた印象がなくなり、うるおいに満ちたやわらかなツヤ髪に。髪全体のボリュームもダウンし、扱いやすい髪へとチェンジ！

#05　トリートメント効果をキープするためには？

日々のドライヤーでダメージが蓄積されないよう、タオルドライ後にヒートプロテクト効果のあるトリートメントをつけるのが◎。適量を取り、髪の中間から毛先までしっかり塗布し、手のひらに残ったものをトップに伸ばす。そのあとコーミングして、髪全体にムラなくなじませてブローを。

サロンおすすめのアウトバストリートメント

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見た目だけでなく手触りも格段に変わる「髪質改善トリートメント」。髪の広がりが手に負えず、気づくとひとつ結び……なんてママも、このトリートメントならダウンスタイルだってお任せ！ うるうるツヤツヤな美髪でキレイを更新させて！