フランス語では子どもや犬を嗜めるときによく「Doucement(優しくね)」と言います。
とても柔らかい言い方なのですが、なぜか泣いてしまったべべダモ。
私のところに泣きついて来たので、ガイックは「『Doucement』と言ってしまった」と後悔してました。
まるでとても厳しい言い方をしたような反省の仕方だったのでちょっとおもしろかったです。
たぶんペンを乱暴に扱うのを咎められたのが嫌だったから泣いたのだと思うのですが、「優しくしてね」と言われて泣き出してしまうのはとても繊細で、これもちょっとおもしろかったです。
PROFILE
ヒロコさん
フランスから日々の出来事をマンガで発信中。ブログやインスタグラム、Twitterで描いています。
書籍『うちのガイックさん』(ブティック社出版)が発売中。
BLOG
Instagram
Twitter
書籍『うちのガイックさん』(ブティック社出版)が発売中。
BLOG