CONTENTS
1.おしゃれのプロをご紹介!
2.【男の子&女の子】におすすめのブランド
3.【男の子】におすすめのブランド
4.【女の子】におすすめのブランド
Good sense kids brand
キッズブランドを知り尽くした達人!
おしゃれのプロをご紹介!
#01_スタイリスト 玄長なおこさん
(6歳の女の子のママ)Instagram:@naokogencho
ファッション誌やブランドのカタログ、広告等のスタイリングを手がける。ブランドとのコラボでものづくりにも参加。娘がタップダンスを習いはじめ、かなりハマッています。
子ども服を選ぶときのポイント:
「本人が気に入りそうなものをベースに大人が見ても可愛いものを選びます。着心地や肌触りも重要。気に入ったものであれば、プチプラ服をお出かけ着にしたり。シンプルなレギンスなどはプチプラで!」
#02_スタイリスト 樽山リナさん
(4歳の男の子のママ)Instagram:@taruyamarina
雑誌、広告などさまざまな媒体で、ファッションや雑貨のスタイリングを手がける。最近は息子と焚き火をしたり資生堂パーラーデビューしたり口げんかもしたり。日々楽しんでいます。
子ども服を選ぶときのポイント:
「肌触りのいい服や動きやすい服など、息子が着てくれるかというのを考えて購入しています。お出かけで着るものと保育園や公園など日常で着るものは基本的には分けていますが、どちらも服が汚れるという理由で息子の興味を止めたくないので、汚れても気軽に洗える服を選んでいます」
#03_スタイリスト 塚田綾子さん
(3歳の男の子のママ)Instagram:@ayakotsukada
雑誌やブランドカタログ、広告等のスタイリングを手がける。最近は、石を拾ってきて家でペイントしたり、遊ぶ範囲が広がり体力がついてきたので、遠出のお散歩にもハマッています。
子ども服を選ぶときのポイント:
「息子の好みの色などを聞きつつ、動きやすくておしゃれに見えるものを選ぶようにしています。保育園では泥んこになったりもするので基本的にはプチプラ服しか着ていません。お出かけ着もプチプラでシンプルなものは着回しています」
#04_スタイリスト 番場直美さん
(2歳の女の子のママ)Instagram:@naomi_banba
広告、CM、雑誌、キッズのスタイリングなどで活躍中。最近は娘とお風呂でシャボン玉をすることがブーム。
子ども服を選ぶときのポイント:
「今は、いろいろな服を着てみてほしいので似合わないなと思う服でも着せてみたり。子どもというだけで無条件に可愛く感じてしまいます。プチプラ服は淡めのトーンや、キャラクターなどミックスしやすいアイテムをセレクト。休日は古着やワンピース、デザイン襟のアイテムなどを合わせています」
Good sense kids brand
男の子&女の子におすすめ!
おしゃれなキッズブランド
BOYS & GIRLS BRAND #01
『BOBO CHOSES(ボボショーズ)』
2008年にスペインで誕生した『BOBO CHOSES』。デザイナー自身が子どもに着せたい洋服づくりから立ち上げたブランドで、子どもたちの創造性や遊び心を大切にしたコレクションが世界的にも人気。今期のテーマは「大統領になったら」。ワクワクするストーリーに載せたアイテムは、どれもカラフルでハッピーな気分に! オーガニックコットンや再生可能なポリエステルなど地球環境に配慮した素材を使用しているのもポイント。
(左から時計回りに)ワンピース(2~11Y)¥11,500、ハット(2~10Y)¥5,700、Tシャツ(2~11Y)¥4,800、ショートパンツ(2~11Y)¥6,600、スニーカー(15.5~21cm)¥10,000/すべてボボショーズ
「実は日本上陸前からチェックしていたブランド。ユニークなイラストや独特のスタイリングが好きで、息子の服としても多く購入しています。レインウェアや雑貨も気になります」(樽山さん)
「動きやすくてアンニュイな感じのアイテムが多いので気に入っています。毎年、Tシャツ、レギンス、スウェットは必ず買っています」(塚田さん)
「プリントのTシャツやスウェットなど毎シーズン5、6着は買うほどお気に入りのブランドです」(番場さん)
(問)ユニコン 0568-36-1188
BOYS & GIRLS BRAND #02
『LOWRYS FARM KIDS(ローリーズファーム キッズ)』
大人服をそのまま小さくしたような、リトルガール&ボーイのためのアイテムを展開する『LOWRYS FARM』のキッズライン。「PLAYFUL color and pattern」がテーマの今期は、春らしいカラーのアイテムをラインナップ。 写真のキルトジャケットとデニムパンツは男の子も着られるユニセックスアイテム。トレンドのビッグカラーが可愛いワンピース(4月上旬に半袖タイプが入荷予定)とたっぷりギャザーのブラウスはこれからの季節のお出かけ着にもぴったり。
(左から時計回りに)ギャザーブラウス(110~130cm)¥3,000、キルトジャケット(110~130cm)¥4,500、ビッグカラーワンピース(100~130cm)¥3,500、デニムパンツ(100~150cm)¥3,500/すべてローリーズファーム キッズ
「ほどよくゆるっとしたサイズ感や大人っぽいデザインがとにかく可愛い&おしゃれ!」(塚田さん)
(問)アダストリアカスタマーサービス 0120-601-162
BOYS & GIRLS BRAND #03
『monmimi(モンミミ)』
韓国子ども服のセレクトとオリジナルアイテムを展開する『monmimi』は「自分軸で感じる自然と宇宙と動物との共存。自身が遂行可能なサスティナブル」が今期のテーマ。『monmimi』オリジナルのクマちゃん柄が可愛いサーマルトップスや色あせたカラーが特徴のロンT、天然色素で染めたユーズド感のあるレギンスなど、どれもセンスのいいものばかり。リーズナブルなプライスも人気の秘訣!
(左から時計回りに)サーマルトップス(80~130cm)¥2,380、ロンT(80~130cm)¥2,240、レギンス(85~135cm)各¥1,590、ポシェット¥3,270※すべて税込/すべてmonmimi
「いちばん持っているのはリブレギンス。シンプルなアイテムでもニュアンスのある色展開や、裾のディテールなどが他とは違っていて好きです。サイトの着用写真がいつもおしゃれなのでスタイリングの参考にしたりしています」(樽山さん)
「ゆるいシルエットのサイズ感や絶妙なカラーが可愛いです」(塚田さん)
「セーラーカラーが大好きなのでピンポイントで探して買ったり。プリントものやアースカラーのシンプルなカットソーなどもよく買います」(番場さん)
(問)monmimi https://www.monmimi.co.jp/
BOYS & GIRLS BRAND #04
『The Animals Observatory(ジ・アニマルズ オブザーバトリー)』
2015年にスタートしたスペインのブランド『The Animals Observatory』(通称:TAO)。「動物本能に忠実であれ!」と言うブランドネームからもわかるように、本能的に直感で可愛い! かっこいい! と声をつい上げてしまうアイテムばかり。「南米」をテーマにした今期は、ヨーロッパを離れ、アルゼンチンやブラジルの子どもたちのクローゼットを覗いたような楽しいプリント柄やカラーのアイテムをラインナップ。
(左から時計回りに)ワンピース(2-10Y)¥16,000、Tシャツ(2-14Y)¥5,700、ニットキャップ¥6,900、シースルーブラウス(2-10Y)¥15,800、ショートパンツ(2-10Y)¥8,900/すべてThe Animals Observatory
(問)W THE STORE 03-6411-6983
BOYS & GIRLS BRAND #05
『URBAN RESEARCH DOORS(アーバンリサーチ ドアーズ)』
「環境」と「心地よい暮らし」をテーマに、デザインはもちろん、環境にもやさしいロングライフ商品を提案する『URBAN RESEARCH DOORS』のキッズライン。今期は「お家でも外でも、おしゃれを楽しもう! ナチュラルベーシックアイテムで過ごす心地いい春」をテーマにアイテムを展開。女の子はフェミニンなブラウスと花柄のフレアスカートを、男の子はユニセックスで着られるリラックス感のあるボーダートップスとオールインワンがおすすめ。
(左上から時計回りに)ボーダーカットソー(90~135cm)¥4,000/FORK&SPOON、オールインワン(105~150cm)¥5,500、フレアスカート(105~135cm)¥4,500、ペプラムブラウス(105~135cm)¥4,000/すべてアーバンリサーチ ドアーズ
(問)アーバンリサーチ ドアーズ 二子玉川ライズ店 050-2017-9058
BOYS & GIRLS BRAND #06
『CIAOPANIC TYPY(チャオパニック ティピー)』
「家族の“たのしい”が見つかるお店」をコンセプトにした『CIAOPANIC TYPY』。「Life With Nature,Life Is Adventure」をテーマにした今期も家族でお揃いを楽しむことができるアイテムを多数リリース。人気のワークウェアブランド『ユニバーサルオーバーオール』とコラボしたこだわりのあるオーバーオールやキャップ、春らしいカラーが可愛いトップスなど、どれも気になるものばかり。
(左下から時計回りに)ハーフジップスウェット(100~150cm)¥3,200、レーススリーブトップス(100~150cm)¥2,700、リブターバン¥2,700/すべてチャオパニック ティピー、キャップ¥2,500、サロペット(100~150cm)¥6,900/ともにユニバーサルオーバーオール×チャオパニック ティピー
※140~150cm(XXLサイズ)はWEB限定の展開となります
(問)チャオパニック ティピー 吉祥寺店 0422-27-5865
BOYS & GIRLS BRAND #07
『chocolatesoup(チョコレートスープ)』
ベビー・キッズの服飾や実用性のある雑貨を中心に、着心地・使いやすさ・丈夫さなどにこだわったアイテムを展開する『chocolatesoup』。オリジナルのモノトーン柄アイテムは、この他にもスタイやバッグ、食器など幅広く取り揃えているので、お揃いでまとめるのもおすすめ。春らしいカラフルなカラーがポイントのマルチカラーのソックスは、足裏にブランドロゴの滑り止め付き。ギフトにもぴったりなアイテム。
(問)Tシャツ(80~120cm)¥4,600、レギンス(80~120cm)¥4,600、サングラス¥2,900、ソックス(0-3Y/ピンク、ブルー)各¥1,300/すべてchocolatesoup
「息子がベビーのときに冬用のボンネットを購入。モノトーンだけどシンプルで楽しい柄が可愛い! 食事や絵の具で遊ぶときに着られる長袖のエプロンもおすすめです」(樽山さん)
「カラーブロックデザインのソックスや、色のトーンが好きです。長靴などのレイングッズもおすすめ。帽子、ソックスを愛用しています」(番場さん)
(問)chocolatesoup 03-6412-7331
Good sense kids brand
男の子におすすめ!
シック&アクティブなキッズブランド
BOYS BRAND #01
『MOUN TEN.(マウンテン)』
スポーツ、ワーク、ミリタリーを軸に機能的かつシンプルで洗練されたアイテムが並ぶ『MOUN TEN.』。今シーズンはグレージュやカーキのアースカラーをベースに、差し色になるサックス、オレンジのビビッドなカラーを小物で展開。アウター感覚で羽織れるワイドシャツや、リサイクルコットンを使用したカットソー、吸水速乾、UVカット、ストレッチ性を備えたTシャツはタウンでもアウトドアでも活躍してくれそう。
(左から)リブカットソー(95cm~)¥8,800、シャツ(95cm~)¥9,800、Tシャツ(95cm~)¥6,000/すべてMOUN TEN.
(問)MOUN TEN. 03-6303-0295 info@mounten.jp
BOYS BRAND #02
『THE PARK SHOP(ザ・パークショップ)』
2014年にスタートした公園がテーマのライフスタイルブランド『THE PARK SHOP』。シーズンごとに世界の公園をテーマにしていて、今回はTokyo,Japan「Yoyogi Park」が舞台。都会の公園でさまざまなトーキョーカルチャーに触れて過ごすPARKBOYを想像して展開したアイテムは、矢印部分をひっくり返して被るとゴーストに変身する両面プリントのトップスや取り外してサコッシュとしても使えるポーチ付きのショーツなど遊び心いっぱい。
トップス(95~145cm)¥4,300、ショートパンツ(95~135cm)¥4,900/ともにTHE PARK SHOP
「シーズンごとに実在する公園をテーマにしたコンセプトが夢があって素敵! ありそうでないちょっとやんちゃなデザインが大好きです。毎シーズンデザインが変わるバッグや雑貨は私が使ったりすることも」(樽山さん)
「ポーチ付きのトップスやショートパンツなど、やんちゃな感じが可愛い!」(塚田さん)
(問)THE PARK SHOP 03-6432-1629 info@theparkshop.co http://theparkshop.co
Good sense kids brand
女の子におすすめ!
大人顔負けなキッズブランド
GIRLS BRAND #01
『folk made(フォークメイド)』
2015年からデザイナー自身が娘のために服を制作したことをきっかけにスタートした『folk made』。いつまでも愛着のある一枚で長く着られる子ども服、笑顔を引き出せるような子ども服を展開する。今期のテーマは「eternal journey」。独特なシルエットやディテールが特徴的なアイテムは、それぞれに存在感があって一枚着るだけでおしゃれに見せてくれる。ユニークなプリント柄も毎回見逃せないアイテムのひとつ。
(左から)セーラーカラーシャツ(95~155cm)¥11,500~、プリントブラウス(95~155cm)¥10,500~、ハット(51~57cm)¥8,900、オールインワン(90~110cm)¥9,800、ショートパンツ(95~155cm)¥8,800~/すべてfolk made
(問)folkmade https://folkmade.net
GIRLS BRAND #02
『petit main(プティマイン)』
トレンドファッションに子どもらしさをプラスした、デイリープライスで楽しめるガールズ&ボーイズブランド『petit main』。今期は、ママ好みのヴィンテージ感のあるくすみカラーを取り入れ、デイリー使いしやすいリブアイテムにメロウやフリル衿などのデザインをプラスしてほどよく可愛く。ママをはじめ、活動的な女性に向けたレディースライン『リアン』とリンクコーディネートを楽しむことも可能。
(左から時計回りに)レギンスパンツ(80~130cm)各¥1,900、トップス(80~130cm)各¥1,900、ソックス(11~20cm/3足セット)¥1,000/すべてpetit main
「シャーベットカラーのシンプルなリブパンツやタートル、ソックスなど『プティマイン』の中でもシンプルなデザインのものが好きでよく購入しています」(番場さん)
(問)NARUMIYA ONLINE お問い合わせフォーム
GIRLS BRAND #03
『WOLF & RITA(ウルフ&リタ)』
30年以上前にポルトガルに生まれた仕立てシャツメーカーから始まった『WOLF & RITA』。クラシックベースと、現代のトレンドとスタイルというモダンベースを融合させて、他にはないひと味違ったアイテムを展開。今期は「SONGBIRD by night」をテーマに、ファンタジーの世界を繰り広げたアイテムをラインナップ。インパクトのある柄ものや鮮やかな色使いのものなど、思わずハッピーな気持ちになれそう。
(左から時計回りに)Tシャツ(2-16Y)¥5,000、ハット(S-XL)¥8,800、ブラウス(2-16Y)¥9,600、ショートパンツ(2-16Y)¥7,800、ソックス(12-24cm)¥2,200/すべてWOLF & RITA
「女の子はもちろん、男の子も可愛いブランドです。ベビーのときはニットのオーバーオールが可愛くてよく着ていました。毎シーズン柄が変わる付け襟や、大人のような開襟シャツ、コンビネゾンが特に好きです」(樽山さん)
(問)ミンバ 03-4400-3781
GIRLS BRAND #04
『Rylee + Cru(ライリー アンド クルー)』
2014年の冬に、イラストレーターのKelli Murrayにより創立されたアメリカ・カリフォルニアのベビー・キッズブランド『Rylee + Cru』。やわらかく心地のよい素材に、手染めによるやさしい色彩をのせたナチュラルヴィンテージテイストで、安らぎがもたらすリフレッシュ感を表現。デイリーの着用を意識した心地よさを大切にしていて、ママと子どもにとって使いやすいものを数多くラインナップ。
(左から時計回りに)ワンピース(2-14Y)¥9,400、カフタンブラウス(2-14Y)¥10,900、トップス(2-14Y)¥7,500、ショートパンツ(2-14Y)¥7,500/すべてRylee + Cru
「白や茶系の服が印象的でデザインもまさに今な感じなので、特に女の子におすすめです。夏にビーチで着たくなるような長めの丈のスカートやワンピース、スイムウェアも好きです」(樽山さん)
「ベージュやホワイトベースの小花柄のアイテムが好きです。淡いピンクの花柄パンツを持っています」(番場さん)
(問)ライリー アンド クルー表参道店 03-5843-0021