01 【神奈川】 『ヤマハミュージック 横浜みなとみらい』オープン
楽器に触れて、ミュージックを聴いて
多彩な音楽体験が叶う施設が誕生

楽器の日である6月6日に、誰もが音楽や楽器を楽しめる体験型ブランドショップがオープン。上質な音と映像に没入する感覚を体験できる「ミュージックキャンバス」や、オリジナルメニューを味わいながら音楽イベントを楽しめる「ライブ&カフェ」、気軽に楽器に触れ演奏することができる「楽器体感コーナー」など、音楽や楽器が身近に感じられるコンテンツが用意されている。音楽好きな子はもちろん、音楽に親しむきっかけづくりにもぴったり!

吹き抜けのある開放的な空間の壁一面に、大型LEDディスプレイが設置された「ミュージックキャンバス」。

オープニングイベントとして、アーティストや地域の演奏家による生演奏をカジュアルに楽しめるライブやトークイベントが行われるほか、館内スタンプラリーも実施。
※7月7日(日)までの期間限定
場所:横浜シンフォステージ ウエストタワー1~3階 (横浜市西区みなとみらい5丁目1番2号)
02 【東京】 ITOCHU SDGs STUDIO 「オノマトペ処方展」
社会や日常の課題を解決
「 オノマトペ」を処方する薬局

薬局をコンセプトに、親子、スポーツ、医療、友人関係、ビジネス、SNSなどさまざまなシーンにおけるコミュニケーションのお悩みに、オノマトペを「処方」してみることで、オノマトペの実用性を子どもから大人まで楽しみながら学べる体験型の展示。全体監修は、オノマトペをテーマにした著書『言語の本質-ことばはどう生まれ、進化したか-』で新書大賞2024のグランプリを受賞した今井むつみ先生と秋田喜美先生。

企画の背景には、オノマトペが医療現場など社会のあらゆる場面で活用されはじめているほか、子どもの言語獲得の際にも支えになるという研究結果がある。

日常のさまざまなシーンでのオノマトペの実用性を体験できる体験ブースと、オノマトペの知見をより深めることができる学びのブースを楽しめる。
場所:ITOCHU SDGs STUDIO(東京都港区北青山2-3-1 Itochu Garden B1F)
03 【東京】日枝神社 山王祭
日本三大祭りのひとつが6年ぶりに復活!
圧巻の王朝絵巻とゾウの山車が練り歩く

6年ぶりの開催となる「神幸祭」や、江戸時代の伝統芸能である邦楽や華道の展示などのイベントが11日間に渡って行われる「山王祭」。特に神幸祭は、東京都心を500人からなる300mの祭列行列が練り歩く迫力ある催しで、そのルートは永田町・四谷・麹町・九段・皇居・東京駅周辺・霞が関・銀座・日本橋など約23㎞に及ぶ。さらに今年は復活を祝して「ゾウの山車」が初登場! 熱気に包まれた日本三大祭りは一見の価値あり!

さまざまなスポットと華麗で古風な行列のコントラストは必見。まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような感覚を味わえる。

江戸後期から山王祭に登場するようになったゾウ。ベトナムから長崎へ来たゾウが、歩いて江戸までやってきて八代将軍吉宗公と対面し、注目を集めたことが由来。
場所:日枝神社(東京都千代田区永田町2-10-5)
※神幸祭:7日(金)7:45~17:00 日枝神社、国立劇場、皇居坂下門、東京駅、銀座中央通りなど
04 【東京】土屋鞄製造所 西新井本店 「土屋鞄製造所 × ミナ ペルホネン / 原画展『アトリエのうら』」
ランドセルづくりの裏側に潜入
デザインが生まれる過程を鑑賞

フタを開けるたびに「ミナ ペルホネン」の鮮やかな絵が広がる、2025年入学用のランドセル「アトリエ」シリーズの原画を展示するイベント。緻密な線や色の重なりが感じられる原画、実際に使用した画材・道具やシルク印刷の色調整プロセスなど、絵を描くところからランドセルデザインが完成するまで、ものづくりの裏側を見ることができる。 すでにランドセルを持っている方はもちろん、小学校入学を控えているファミリーにもおすすめ!

コラボレーション3年目となるミナ ペルホネンと土屋鞄。「空想する喜びや自由な創造力を大切にしてほしい」という子どもたちへの願いを込めて、3つの絵柄が描き下ろされている。

「daily cosmo 日々の宇宙」の絵柄のエレメント30点を自由に貼って、会期中にひとつの絵柄をつくる体験スペースも用意。
場所:土屋鞄製造所(西新井本店 東京都足立区西新井7-15-5)
※事前来店予約制、入場は無料。
05 【東京】PLAY! PARK ERIC CARLE 「はらぺこあおむしのキャンディアート」
キュートでおいしい!
キャンディアートで「はらぺこあおむし」をつくろう

絵本『はらぺこあおむし』の作者エリック・カールの描く世界観をテーマとした「PLAY! PARK ERIC CARLE」内で催されるワークショップ。キャンディアーティストのMrs.Candy G(ミセス・キャンディG)を招いて世界でひとつのオリジナル『はらぺこあおむし』キャンディをつくることができる。 あたたかいキャンディをよく練って成形し、砂糖菓子で目や口をデコレーション。可愛くておいしくて楽しいキャンディアートを創ろう!

アレルギーの方でも安心して食べられる素材でできたキャンディだから安心。

教えてくれるのは、アメリカから帰ってきたキャンディアーティスト・ミセス・キャンディG。遊園地やホテル、商業施設、学校などのさまざまなイベントで活躍中。
場所:PLAY! PARK ERIC CARLE(東京都世田谷区玉川 2-21-1 二子玉川ライズ・ショッピングセンター タウンフロント 8F)
※イベント当日に、館内予約ボードにて要予約
06 【千葉】幕張メッセ 「TOKYO OUTDOOR SHOW 2024」
アウトドアカルチャーの最前線
ショッピングやトークイベントを満喫

「自然に優しく、自然を楽しむ。アウトドアを通して多様性のある生活をもっと楽しむ。」をコンセプトに、国内外のアウトドアファッション・ギア、モビリティ、ツーリズム、食品、住宅、エコロジーなどのブランドやメーカーが集結する、アウトドアカルチャーの大博覧会。最新アイテム展示、お得なショッピングブースや著名人のクロストークなどを楽しめる。この夏アウトドアレジャーを計画しているファミリーの情報収集にもぴったり!

注目のSUVやキャンピングカーに、バイクなど、アウトドアファン必見のモビリティが大集合。有名人のアウトドア的モビリティ展示も。

子ども向けワークショップが展開されるキッズエリア。小さな子どもも安心して遊ぶことができる。
※6月28日(金)はビジネスデイ及び一般特別公開
場所:幕張メッセ 国際展示場ホール9・10・11(千葉県千葉市美浜区中瀬2-1)
07 【神奈川】横浜・八景島シーパラダイス・八景島内 丘の広場周辺 「八景島あじさい祭」
島内2万株のアジサイが見頃に
海の生きものとのコラボにも注目

海に囲まれた八景島で、セイヨウアジサイやガクアジサイ、八景島のオリジナルの八景ブルーなど2万株ものアジサイを満喫できるイベント。見所スポットを巡る島内スタンプラリー、島内の飲食店ではアジサイをイメージしたフードやドリンク、「横浜・八景島シーパラダイス」では生き物とのコラボレーションコンテンツなどが催され、一日を通して楽しめる。咲き誇る花々を鑑賞しながら、島の自然や生きものとのふれあいを体験しよう!

5万尾のイワシが音楽や照明に合わせ乱舞する「スーパーイワシイリュージョン」が、期間限定で梅雨やアジサイなどをイメージした青色などの淡いライティングに。

花々に彩られたパレードロードをゆっくりと歩くペンギンたち。パレードの後は、ケープペンギンと記念撮影ができる。
場所:八景島内 丘の広場周辺
この時季だからこそ楽しめるイベントや天候に左右されない遊び場なら、梅雨のお出かけへのハードルもぐっと下がるはず。レインブーツを履いて、ワクワクしながら出かけよう!