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    家族全員がハッピーに過ごせる『クラブメッド・バリ インドネシア』 ママディレクター・柿本真希が体験

    家族全員がハッピーに過ごせる『クラブメッド・バリ インドネシア』 ママディレクター・柿本真希が体験

    周りの素敵なママたちからよく耳にする、快適すぎるリゾートホテル『クラブメッド』。旅を愛するママディレクターの柿本真希さんは、『クラブメッド・バリ』に訪れました。大人と子ども、娘と息子、それぞれがやりたいことや好きなことが異なる家族旅行でも、クラブメッドなら家族みんなが満足できる旅になりました。

    夏休み、どこに行こうか悩んでいる親は多いはず。
    わが家は、娘が中3、息子が中1。
    飛行機内でぐずることもなく、荷物も自分たちで持ってくれて、おむつやミルクを持ち歩くこともない年齢に。
    「そんなに育ったらどこにでも行けるでしょう?」と、小さな子どもを育てる同年代ママたちに言われることも。ところが、それは大間違い。
    自我が芽生え、性格や趣味嗜好も定まってくるので、やりたいことや行きたい場所が明確に現れ、それを口に出して主張することができる年齢に。そして、男女それぞれ好みは違い、年齢も2歳差。
    せっかくの家族旅行だから家族全員が満足できる旅にしたいと思うと、意外と難しかったりするんです。
    子どもが小さい頃は、子どものことを気遣いつつも親が先頭切って決めていた旅が、家族で話し合って決める旅に。
    もちろん旅は行ってみなければ分からないことがほとんどなので、親が子を説き伏せて無理やり連れて行ってしまう時や場所があってもいいと思っています。
    でも今回はみんなの意見を聞きながら行く場所を決めてみようと思ったのですが、これがなかなか難しく難航……。
    そんな風に紆余曲折を経ながら、選んだのが「クラブメッド・バリ」でした。
    娘の希望は、プールと暖かいところ。息子の希望は海か山のアクティビティとプール。大人はのんびりしたい!!!!!! この全ての希望を叶えてくれる場所。

    二泊三日の弾丸ツアーに出発。
    デンパサール空港から送迎バスでクラブメッドに向かう途中、息子が外の景色をずっと真剣に眺めている様子を見た時から「来て良かったなぁ」としみじみ思う。
    様々な人、文化、生活があって、世界は広いということを身をもって感じられるのが旅。

    到着して自分たちの部屋へ向かう途中。
    息子が「千と千尋の神隠しみたいだね!!」と叫んだこの場所。
    そして、池の中の生き物が気になる様子。
    部屋を見るのが楽しみな娘は急ぎ、生き物を見たい息子は池を覗き込む。
    スタートから男女の違いが歴然。

    到着したその日は、夜ご飯を食べて早めに就寝。
    翌日は、興奮により早朝に目覚めた子どもたちに起こされ、朝ごはんをビュッフェで食べた後でそのままプールへ。

    クラブメッドは、オールインクルーシブ。
    オールインクルーシブとは、旅行代金に往復の航空運賃、空港~クラブメッド間の送迎、リゾート内での食事/ドリンク/プール/ジム/アクティビティ/スポーツレッスン/キッズプログラムなどの利用料金全てが含まれているということ。
    それって、のんびりしたい親にとっては想像以上に最高でした。
    お金を計算したり、小銭を持ち歩いたり、プールサイドでお財布を気にしたり、そういったちょっとした煩わしさから解放されることの幸せ!
    プールのすぐ近くにバーがあるので、そこで飲み物を受け取り、大人たちはプールサイドでゴロゴロ。子どもたちはプールとジュースが揃っているということで、最高に幸せそう。
    子どもたちがプール途中に喉が乾いても、オールインクルーシブなので自分たちでバーに行って飲み物を受け取ってくるので、お金を渡したり、一緒に買いに行ったり、「高いのに何杯飲むの〜」と言ったり(笑)、そういうことが何も必要ないのです。

    そして、プールの目の前がビーチ。
    タイムスケジュールをチェックしておけば、ビーチでのヨガやプールでのエクササイズなどに参加することができます。浮かれた私は、プールエクササイズに早速参加。
    テンション高い音楽と先生に合わせて、プールでエクササイズ頑張りました。

    そして、子どもたちお待ちかねの空中ブランコ。
    時間によって大人も体験できますが、私たちは見学。

    クラブメッドはキッズプログラムもとても充実しているので、子どもたちをキッズプログラムに預けることも可能。
    たくさんの子どもが参加していて、その間親たちは大人用プールで読書、お酒、昼寝などを存分に楽しんでいる方たちがとても多かったです。

    娘息子も、ちょっとだけ参加を。

    みんなでビリヤード、宝探しゲームや空中ブランコなどとても楽しそうでした。
    たとえ英語を話せない子だとしても、G.O(ジェントル・オーガナイザーの略。クラブメッド内で働いている人たちのこと)が日本人慣れしているので、溶け込みやすい雰囲気。
    長く滞在して、数日は子どもたちをキッズプログラムに預けるというプランもおすすめです。

    丸2日のんびり過ごす間、海で過ごしたり

    ちょっと街に出てみたり

    家族でテニスしたり

    広いクラブメッド内を散歩したり

    家族でバスケをしたり

    夜はG.Oショーを見に行ったり

    そして、朝昼夜ひたすらプールプールプール!!

    性別が違い、年齢の違う子どもたちがそれぞれ大満足。
    私と夫も子どもたちをキッズプログラムに預けたり、一緒にダイビングしたり、プールで遊んだり、エクササイズに参加したり、それぞれが好きに時間を過ごせました。
    そして、何度も言いますが、オールインクルーシブと豪華なインターナショナルビュッフェによる食事の楽さ!!
    子どもたちも親にいちいち聞かずに飲み物をバーにもらいに行き、そこでお友達ができたりして、自然と世界が広がっていく感じも興味深かったです。

    プールへの愛が高い息子のおかげで、マリンアクティビティはダイビングのみだったので、次はカヤックやSUPにも挑戦してみたいです。

    年齢や性別問わず子どもたちが楽しめ、大人たちはリラックスし放題。
    全員がハッピーに過ごせる場所「クラブメッド」。旅慣れたママ友達たちにリサーチしたところ、どうやら石垣島やスペイン、モロッコなど世界各地にあり、どこもそれぞれ面白いとのこと。
    次はまた違う国のクラブメッドを探してみよう!なんて思っています。

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