流行に左右されず、長年着用できる普遍的な価値を持つ「特別な日常服」をコンセプトとし、日本各地の生地産地と深い関係性を紡ぎながら、オリジナルの生地からプロダクトを生み出す独自のモノづくりを展開している『ミナ ペルホネン』。
“pur”2018-19→AW photo: Mitsuo Okamoto
1995年、皆川氏が『ミナ ペルホネン』の前身となる『ミナ』を立ち上げ、「せめて100年つづくブランドに」という思いでファッションからスタートした同ブランド。2020年で25周年を迎える現在では、インテリアや食器、オモチャまでさまざまなアイテムを展開。そして現在ではデザインの領域を超えてホスピタリティを基盤にした分野へと拡張しています。
photo: Mitsuo Okamoto
“sky flower”2012-13→AW原画 photo: Yurie Nagashima
本展覧会では、多義的な意味をもつ「つづく」をキーワードに、生地や衣服、インテリア、食器などのプロダクトに加えて、デザインの原画、映像、印刷物、皆川氏の挿絵など創作の背景を浮き彫りにする作品群や資料も併せて展示します。さらに会期中は、写真家やアートディレクターなどさまざまな著名人と皆川氏のトークショーも開催!(要予約)
“pot-au-feu”2015-16→AW photo: Yasutomo Ebisu
photo: Ryo Ichii (nomadica)
“ballade”2007-08→AW photo: Yoshiharu Koizumi
『ミナ ペルホネン』と皆川氏のものづくりの思考をこれまでにない規模で紹介する本展覧会は、私たちの日常生活やその先にある社会の仕組みについて新たな視点をもたらしてくれるはず。
また会場である東京都現代美術館は、今年3月にリニューアルし、子連れにもやさしい工夫がいっぱい(紹介記事はこちら)。ぜひ、子育てや仕事の息抜きに遊びに行ってみて!
ペアチケット PRESENT
今回、ご紹介した「ミナ ペルホネン/皆川明 つづく」のペアチケットを、HugMug読者の5組さまにプレゼント♡ ぜひこちらの応募フォームからご応募ください!
※応募期限11/3(日)23:59まで