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    共働きパパが語る!夫婦で家事育児がしやすくなる住まいとは?

    共働きパパが語る!夫婦で家事育児がしやすくなる住まいとは?

    ここ最近共働き世帯は増え続け、全体の7割以上※とも言われています。日々仕事に忙しく、家事や育児が思い通りにできない、家族・夫婦・自分の時間を上手くつくり出せない……という声も。夫婦ともに満足度の高いワークライフバランスを実現するためには、工夫をこらした住まいづくりが重要なポイントに! そこで今回はパパ目線で、今抱えている家事育児の悩みやお家の中で工夫していること、パパが家事・育児をしやすくなる理想の住まいについて、リアルな声を聞きました。 ※内閣府「男女共同参画白書 令和6年度版」

    HugMugフレンズパパのリアルトーク

    参加してくれた4人のパパをご紹介!

    PROFILE 01
    中原さん
    5歳女の子、0歳男の子のパパ
    パパはフルタイム、ママは時短勤務で働いている。リモートワークではないため、毎日出勤。家事の割合はパパが2、ママが8ぐらい。朝はパパ、夜はママが主に家事育児を担当。
    PROFILE 02
    土倉さん
    7歳、4歳、2歳男の子のパパ
    会社員で土日が休み。ママはフリーランスの美容師として働き、平日に休みをとるのがルーティン。家事の割合はパパが4割、ママが6割。ママの実家が近く、かなり協力してもらっている。
    PROFILE 03
    立川さん
    4歳、2歳女の子のパパ
    家事の負担は9:1で多い方がママ。ママは美容師で土日が仕事、パパは会社経営という仕事柄、かなり忙しく平日なかなか家に帰ることができない。平日はママが、土日はパパと子育てを分担している。
    PROFILE 04
    杉本さん
    10歳男の子、3歳女の子のパパ
    パパは週に3~4日間程度、ママは週に3日ほどリモートワーク。家事の割合はパパが6、ママが4と、パパの方が率先して行っている。親族が近くに住んでいないため、サポートをしてもらうのが難しい。

    パパが抱える家事育児の悩み
    家庭の中で工夫していることは?

    うちは男の子3人でヤンチャ盛り。子どもそれぞれ趣味嗜好が異なるので、観たい番組もしたいこともバラバラ。常にスマホとリモコンの取り合いです。部屋がオモチャで散乱しているのが、夫婦ともにストレス……。
    うちも似たような感じです。年齢が離れているので、同じ空間にいるのにやりたいことが全然違う。お兄ちゃんが宿題をやるときに、下の子はテレビを観たいと騒ぎ出したりして。
    わが家は夫婦の休みがまったく合わないんですよね。子どもが病気になったときの解決方法を常に模索している状態。
    わかります。みなさんそうだと思うのですが、共働きなので日々忙しく、気づいたら1日が終わってしまって。普段落ち着く時間帯がないのがネック。夫婦の時間をどうつくるかが悩みどころです。
    わが家は家事育児の悩みは今のところあまりないかな。というか、自分たちが楽できるように、家電に頼り切っているところもあります。ちなみにみなさんは、家の中で何か工夫しているところはありますか?
    うちも洗濯と掃除は家電に頼っています。洗濯機は全自動タイプで、ボタンひとつを押せば乾燥まで完了。掃除はルンバを活用しています。洗濯物を畳むのと収納は適当です(笑)。
    わが家も乾燥機付きの洗濯機を使っています。あとは、楽できるような仕組みづくり。朝ごはんを食べさせている間に洗い物や掃除機をかけてしまうなど、常に何かと何かを同時進行。バッグはここに置く、上着はここにかけるなど、子どもが自分でもできるように教えています。
    うちはスマートスピーカーのアレクサを活用しています。ワンオペで買い物をし忘れたことがあったときに、長男に下の子を見ていてもらい、スマホとアレクサをつなげて会話をしながら出かけたこともありました。4、5分程度の留守番をしてほしいときに、アレクサがあるとすごく助かります。
    スマートスピーカーは周りからもいいと言われてトライしたいのですが、面倒が先に立ってしまって。やる気を出せば1日でできそうなものなのですが……。
    設定もそこまで難しくないですよ。スマートスピーカーはテレビも電気もつけてくれるので、楽させてもらっています(笑)。
    あと、子ども部屋で子どもが遊べる仕組みをつくらないと、とは思っていて、ウェブカメラなどで子ども部屋をチェックできる仕組みがあれば少しは楽になるのでは?とも思っています。
    うちは逆に子ども部屋をつくっていないので、リビングの近くで子どもに勉強をさせ、在宅仕事のときは常に見えるように家具を配置しています。上の子が嫌がらない限りは、この状態をキープするつもり。
    うちも全体を見渡せるような間取りになっているので、子どもが何をやっているのかは一目瞭然。小さい頃から寝んトレをやっていて、部屋にモニターもつけていました。泣いたら声が聞こえるので見守りカメラはめちゃくちゃ楽ですよ!
    現役子育て世代の家事育児のリアルを アンケート調査でもっと見る

    もしパパが10:0で家事育児を担当するとしたら?

    今は妻の方が家事育児の割合が多いのですが、視点を変えて、もしひとりですべての家事育児をする……となったらどうしますか?
    料理は好きだけど、土日に趣味程度にやっているからなんですよね。毎日献立を考えるのはさすがに厳しいので、休日にストックのつくり置きをすると思います。献立もパターン化するかな。
    食事が正直いちばん大変そうですよね。買いに行く時間もないし、妻と子どもが満足できる食事を提供できる自信もない。ミールキットを積極的に使わざるを得ないだろうなと思っています。
    うちもミールキットを利用すると思います。洗濯は乾燥機付きに買い替えないと。ルンバを使ってはいるけど、散らかりっぱなしだと動かないので、子どもが片づけやすい収納も設置すると思います。
    やっぱり家電に頼るのがいいですよね。わが家は家族4人なので洗い物が多いのですが、食洗機がないのですぐにたまってしまって。
    食洗機も洗濯乾燥機もタイムパフォーマンスとして最高だけど、メンテナンスの費用も気になるところ。メリットだけでなく、デメリットもあるということを頭に入れた方がいいかもしれないです。とはいえ、世界が変わるぐらい素晴らしいですけどね!

    パパたちが出したアンサー
    理想の住宅設備はコレ!

    パパが家事育児のメイン担当になることをイメージして話し合った結果、見えてきた現状の改善点。さらに、どんな住まいにすれば課題解決するのか議論を深め、それらの意見をもとに東京建物「bloomoi(ブルーモワ)by Brillia」が具体的に住宅設備をプランニング! パパたちが導き出した、かゆいところに手が届く住まいをご紹介します。

    PAPA’S ANSWER_01 料理が得意じゃなくても
    分担しやすいキッチン

    POINT

    ① 子どもの様子を見ながら作業できる対面キッチン
    ② 家事負担を減らす、食洗機の設置はマスト!
    ③ 便利な調理家電がたくさん置けるスペースを確保
    ④ 家庭にあわせて自由に使えるマルチスペース
    ミールキット、冷凍食品を保存するセカンド冷蔵庫を置いてもOK!

    PAPA’S ANSWER_02 電化製品をフル活用して
    暮らしをラクにする

    家電のリモコン操作、天気の確認、子どもの見守りなど、いろんな作業をスマートスピーカーにお任せ! ちょっとした手間でも減らせると日々の暮らしがぐんと快適に。

    お掃除ロボットは忙しいママパパの救世主! 置き場に困らないように、リビングの収納内にコンセント付きの設置スペースをプラス。収納しながら充電できて便利。

    子どもの送り迎えに欠かせない電動アシスト自転車。玄関付近でバッテリーを充電できるコンセントがあれば、外出準備もとてもスムーズ。

    PAPA’S ANSWER_03 センサー設備で
    家族全員がストレスフリー

    トイレや洗面室、ウォークインクローゼットの電気の消し忘れはあるある。必要なときだけ点灯する人感センサーで、小さなストレスを回避。スイッチに手が届かない子どもにも嬉しい。

    買い物帰りや園の荷物で手がふさがっていると、鍵の操作にひと苦労。ハンズフリー顔センサーがあれば、スマートに帰宅が可能。子どもに鍵を持たせる必要もなくなり、なくしてしまう心配もなし!

    PAPA’S ANSWER_04 混み合う洗面化粧室は
    徹底的に効率化

    POINT

    ① 混み合う朝に並んで立てるL型洗面化粧台
    ② 化粧台下は家族の下着やタオルを収納できる
    ③ ママの身支度に便利なドライゾーン
    ④ タオルなどを仮置きできる広々スペース

    パパたちの声から生まれた住宅設備プランはいかがでしたか? 日々感じている家事育児のストレスも、住まいの工夫で解決することが多そうです。気持ちにゆとりができたら、夫婦や家族の時間もこれまで以上に充実するはず。

    今回のプランづくりのプロセスはこちら

    今回のように、東京建物「bloomoi by Brillia」ではさまざまな人と対話を重ね、一緒に理想の暮らしを思い描いて、数々のプランを生み出しています。住まいや暮らしを豊かにするヒントを見つけに、ぜひ「bloomoi by Brillia」の取り組みをチェックしてみてください。

    「bloomoi by Brillia」の取り組みをもっと見る
    bloomoi by Brillia
    東京建物のマンションブランド『Brillia』から生まれた、住まいと暮らしの共創プロジェクト。さまざまな人との対話により多様な価値観を取り入れ、自分らしさを大切にした商品企画とサービスを提供する。Instagramでは、暮らしやインテリアのアイディアもご紹介。
    https://bloomoi.brillia.com/
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    photography/Toshiyuki Tanaka text(座談会)/Yoko Suenaga
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