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    お家で草木染めにチャンレンジ! Tシャツやマスクを染めてみよう!

    お家で草木染めにチャンレンジ! Tシャツやマスクを染めてみよう!

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    草木由来の染料で染めた布は、自然そのものの色合いが素敵。普段なら捨ててしまうものを染料にして、お家で草木染めにチャレンジしてみよう! まるで実験みたいな楽しさで、子どもも興味津々のはず。

    草木染めって?

    植物、野菜や果実の皮など、天然の原料を使用した古来から伝わる染色方法。原料を煮出した染料で布を染める仕組み。子どもにとって、普段食べている野菜の皮から染料が取れたり、色がきれいに染まっていく様子は新鮮。


    用意するもの


    ●バケツ……2つ
    染めるものが小さければボウルなどでもOK
    ●棒または菜箸
    ●まるごと大豆飲料
    ●キッチンスケール
    ●温度計
    ●計量カップ
    ●焼ミョウバン
    ●深鍋か片手鍋(どちらかでOK)
    ●ザル……2つ
    ●濾し布
    ゴム手袋もあると良い
    ●染める布(100%天然素材のもの)
    ※乾いている状態で重さを測ってメモしておく
    ●好みの染料
    ※それぞれ分量の目安は下記に記載

    HOW TO MAKE

    ①布の下処理


    バケツに40度くらいのぬるま湯を用意し、布を洗う。シャツの場合はボタンを開ける。特に新品だと染めムラが出やすいのでしっかり洗うこと。手絞りでよく水を切る。

    ②大豆飲料をもみ込む(×2回)


    バケツに50度のお湯を1L用意し、100mlの大豆飲料を加える。(布に合わせて調整、お湯の量に対し1/10の大豆飲料)布を入れて、よくもみ込む。生地が厚いところは特にしっかりと。全体に染みたら、水気を切り乾燥させる。乾燥したらもう一度大豆飲料をもみ込み、乾かす。

    ③ミョウバン液に漬ける


    バケツに70~80度のお湯を用意する。生地の重さに対して15%のミョウバンを入れる。15分間、布が絡み合わないように気をつけながらよくかき混ぜる。お湯が熱いので注意。混ざったら、水洗いして脱水する。

    ④染料を煮出す


    鍋に染料の材料と、材料が浸るくらいの水を入れ、20~30分間煮出す。時間が経つほど濃くなるので、好みのところで火を止める。

    ⑤染料を濾す


    ダシを取るように、濾し布を2つのザルで挟み4を濾す。

    ⑥染料液をつくる


    バケツに70度前後のお湯を用意し、そこへ5を加える。お湯が多い方がムラになりにくく、お湯の温度が熱い方がよく色が入る。

    ⑦染色する


    布が泳がせて染めていく。長く漬けておくほど色が濃くなるので好みのところで引き上げる。

    ⑧仕上げる


    布を引き上げ、水洗いをする。よく絞って陰干ししたら完成。


    素材ごとに色が変わる!
    気軽に手に入る、おすすめの染料

    タマネギ染め

    「タマネギの皮は宝!」と小室さん。状態や時期によりさまざまな黄色になるのも興味深い。

    分量の目安
    染める布の重さの半量くらいのタマネギの皮


     

    コーヒー染め

    普段なら捨ててしまう出がらしを活用できるエコなアイディア。汚れた子ども服にも良さそう。

    分量の目安
    染める布の重さの半量くらいの出がらし


    アボガド染め

    まさかの大人っぽいピンクに驚き。材料が溜まるまで、洗って冷蔵庫で保管しておくこと。

    分量の目安
    アボガドの皮7~8個分


    絞り染めのやり方


    ①染料に染める前に行うこと。輪ゴムもしくは紐とハサミを用意する。


    ②布の端からジャバラ状に順番に束ねていく。


    ③輪ゴムの部分が染まらないので、白を残したいところに輪ゴムで止める。


    ④上記の最後の工程8で、陰干しする前に輪ゴムを取る。


    ほかにも、お家のなかで楽しめる“体験”を[HugMug Vol.31 春夏号]で紹介中。
    何して過ごそう? と悩んだときにぜひチェックしてみて♪

    教えてくれた人
    小室真以人さん
    染色家。家業である草木染工房で草木染めを学び、東京藝大卒業後にニットブランド「MAITO」を立ち上げる。2012年に蔵前で草木染めのアトリエショップ「Maito Design Works」を構える。毎月開催されるワークショップが人気。
    photography : Aya Sunahara
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