めいぼく椀
@神奈川
小田原漆器や箱根細工など木工の手仕事が盛んな小田原で、原木の加工から仕上げまでを手掛ける『薗部産業』の人気アイテム。なめらかな肌触りと丸みのあるフォルムが、ぴったりと手に馴染むので、まだ手元が不安定な小さな子どもも使いやすい。お味噌汁はもちろん、洋風のスープにも。
各¥3,200/薗部産業
黒芯箸
@三重
もともとは伐採地で廃棄されていた“杉の芯材”を使い、無垢・無塗装で仕上げた子ども用箸。軽くて水に強く、丈夫なので、日常使いに最適。セットの箸袋に入れて、毎日のお弁当にも。箸袋の留め具はくるみボタンで、簡単に出し入れできる子どもにやさしいデザイン。
各¥1,000(税込)/みえもん
子ども服
@兵庫
兵庫県北播摩地域の“播州織”から誕生したブランド『tamaki niime』の子ども服シリーズ。糸を独自製法で多彩な色合いに染め上げていくため、生まれる生地やアイテムはすべて1点もの。100% コットンを使用した柔らかな肌触りで、遊び盛りの子どもにもストレスフリーな抜群の着心地。
only one fuwa-T CHILD SHORT¥5,000、powan skirt CHILD¥8,000/tamaki niime
森のカスタネット
@群馬
木材不足のため一度カスタネットの製造を中断していた『カスタネット工房』が、森の再生とともに、カスタネットづくりを再開。材料にはサクラ・ブナ・ミズキ・クリが使われ、それぞれ音色や風合いの変化の違いを楽しめる。木肌を生かしたあたたかみのある肌触りや、イラストに和む。
各¥800/カスタネット工房 冨澤健一
くーわん
@石川
子どもの日常をテーマに活動する「コド・モノ・コト」とデザイナー・吉田守孝が取り組んだ子供碗を、九谷焼の窯元『東製陶所』が製作。子どもがお碗を持って食事ができるように、持ち上げる時に手を入れやすく、指が触れるところは、溝をつけて滑りにくい仕様に。3種類のサイズ展開も魅力。
(左から)大¥3,600、小¥2,400、中¥3,000/東製陶所
d47 MUSEUMでは、今回紹介しきれなかった都道府県の道具たちも合わせ、47つすべての都道府県の“こども道具”が展示中。ミュージアムのすぐ横では、実際に購入もできるのでこの機会にぜひ足を運んでみて。
開催情報はこちらをチェック!
47こども道具展
お問い合わせ先
d47 MUSEUM 03-6427-2301